札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2010年11月18日 の投稿一覧

創建130周年 「豊平館をARTする。」 オータムシアター



豊平館 創建130周年記念イベント 『豊平館をARTする。』



実は、豊平館の中へ入るのはお初。



「オータムシアター」~短編映画上映~に参加してきました。


シャンデリアが素敵っ。 レトロな雰囲気の中、映画を楽しみました。


<上映プログラム 2010.11.18>

1.大野祐輝氏 『FACE TRIP』
2.Qwifilmさん 『KUROMAME HAPPY LAND』
3.「studioREBARD芳井勇気氏 『リアの島』・庄司樹氏 『相思華』
4.片岡翔氏 『Mr. バブルガム』

SAPPORO SHORT FEST で見逃した作品を観られて満足満足。




Qwifilmさんから
『KUROMAME』 グッズを
いただきました。 

KUROMAMEキャラがかなりツボ
なので、うれし~っ!

映画 『[リミット]』



目覚めたら土の中!
棺に入れられ、土中に埋められた男の
ワン・シチュエーション・スリラー。

『SAW』 っぽい、斬新なアイディアが面白そうなので、
予備知識なく鑑賞。

上映時間の90分間、ほとんど棺の中に閉じ込められた
主人公の男しか映らないにもかかわらず、最後まで
飽きさせない演出は拍手モノなのですが...
なに、このガッカリ感。

てっきりダラダラ長く意味深なオープニングが伏線だと
思っていたら、あのオチは後味が悪すぎるし、カントリー調
の妙に能天気なエンディング曲も不快。

ちなみに主演のライアン・レイノルズの奥さんはあの
スカーレット・ヨハンソン。 
でもって米誌ピープルの今年度 「最もセクシーな男性」 に
選ばれたライアン...でもなぜ?(笑)

リミット
イラクでトラック運転手として働くアメリカ人ポールは、ある日突然何者かに襲撃され、
気づくと地中深くに埋められた棺の中にいた。手元にあるのは携帯電話、ライター、
ナイフ、ペン、酒、そして残り90分の酸素のみ。タイムリミットが迫るなか、ポールは
必死に脱出を試みるが...。


原題:Buried
監督:ロドリゴ・コルテス
出演:ライアン・レイノルズ
上映時間:1時間30分
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中


過去の映画レポはこちら★

映画 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』



待ってました、待ってました!
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
ミレニアム2 火と戯れる女』 に続く完結編。
(※レビュー放置してごめんなさいっ)

前作で瀕死の重傷を負ったリスベットが病院に移送される
ところから始まる本作。 
※前2作があっての3作目なので、1作目はまだしも
2作目を観ていないとハッキリ言って楽しめません!

期待度が高かっただけに、物足りなさや無難にまとめた
感じはありますが、一応完結したので、とりあえず満足。

地味な病院シーンは、リスベットの担当医が魅力的で
イイ味だしてたし、後半の法廷劇は緊張感があって良かった。
あの戦闘服(パンクファッション)で現れたリスベットには
シビレた~っ。  とことんストイックでカッコイイ!

そして相変わらず絡まない リスベットとミカエル...。
でもこの2人の距離感が作品最大の魅力。
ラストに再会し、普通はハグくらいするところを
「またね」 「きっとだよ」 と言い合って別れる姿が
味わい深くてステキだったなぁ。

もう、リスベット&ミカエルに会えないのは寂しいなぁ
と思っていたら、ハリウッド・リメイクされるらしい。
同じくスウェーデン映画の 『ぼくのエリ』 同様、あまり期待
できませんが、ミカエル役がダニエル・クレイグなので
観ちゃうだろうなぁ(笑)

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
天才ハッカーのリスベットは、ジャーナリスト殺しという無実の罪を晴らすため、
命がけで真犯人を見つけ出す。瀕死の重傷を負ったリスベットは逮捕されるが、
敏腕ジャーナリストのミカエルらと協力し、法廷で政府公安警察への反撃を開始する。


原題:Millenium 3: The Girl Who Kicked the Hornet's
監督:ダニエル・アルフレッドソン
原作:スティーグ・ラーソン
出演:ノオミ・ラパス/ミカエル・ニクヴィスト/レナ・エンドレ/
    アニカ・ハリン/ アクセル・モリッセ ほか
上映時間:2時間10分   <PG-12>
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中


過去の映画レポはこちら★

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