札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2011年02月08日 の投稿一覧

映画 『モンガに散る』

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アカデミー賞外国語映画賞の台湾代表作品。

1980年代の台北・モンガを舞台に、裏社会に
足を踏み入れた若者たちのきずなと運命を描いた
青春ストーリー。

見応えのある素晴らしい作品でした。
5人の若者たちの姿が瑞々しく、疾走感あふれる
映像美や音楽も好み。 男の友情モノLOVE。

ストーリーは、香港映画の『いますぐ抱きしめたい』 や
韓国映画の 『友へ/チング』 と似ているので、正直
新鮮さに欠けますが、キャストが魅力的なんです。

イジメられっ子から極道へと転身した主人公・モスキート
役のマーク・チャオのナイーブな感じも良かったし、
頭脳明晰で切れ者のモンクを演じるイーサン・ルアン
素晴らしい。 ※一目でファンになり、パンフ購入(笑)

ちなみに、組長の一人息子・ドラゴン役のリディアン・
ボーンが、後ろ髪の長い城田優くんに見えたのは
ワタシだけでしょうか?

日本の桜が良いイメージでモチーフに使われて
いたのは嬉しかったなぁ。

モンガに散る
1986年、台北一の繁華街モンガは商業地区として繁栄する裏で多くの極道組織が
覇権争いを繰り広げ、抗争の絶えない街だった。ある日、この街に引っ越してきた
高校生のモスキートは、モンガで一番の権力を持つ極道の親分の一人息子ドラゴン
率いる不良グループと仲良くなり、彼らとともにケンカに明け暮れる日々を過ごして
いた。やがて、彼らは激化をたどるモンガの抗争に巻き込まれていく。


原題:Monga
監督:ニウ・チェンザー
出演:イーサン・ルアン/マーク・チャオ/マー・ルーロン
    リディアン・ボーン/クー・ジャーヤン ほか
上映時間:2時間1分   <PG12>
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中


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映画 『ハーモニー 心をつなぐ歌』

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韓国女子刑務所内の受刑者による合唱団の実話から
生み出されたヒューマン・ドラマ。

日本でも、『うた魂♪』や『歓喜の歌』 など 合唱(コーラス)
映画が好きなので、前評判を期待して鑑賞。

...久しぶりにやられたっ。
自分でもビックリするくらい大号泣!

前半の韓国映画らしいコミカルな展開にハズレかも?と
心配したのですが、合唱団を結成してからの後半は
心の傷を抱えながら生きる女囚たちのエピソードに
涙、涙、涙。 涙腺を刺激するのが上手すぎですっ。

『シュリ』や「LOST」のキム・ユンジンを久しぶりに
スクリーンで観られたのは嬉しかったし、赤ちゃん役の
子が可愛すぎっ。

それにしても、あのラストは反則っ(涙)

ハーモニー 心をつなぐ歌
おなかの子を夫の暴力から守るために殺人を犯した罪でチョンジュ女子刑務所で
服役中のジョンヘは、ある日、慰問にやって来た合唱団の歌声に感銘を受ける。
自分たちでも合唱団を結成しようと思い立ったジョンへは、半年間で成果を上げる
ことを条件に所長から結成の許可を得て、早速メンバー集めを開始する。


原題:하모니
監督・脚本:カン・テギュ
出演:キム・ユンジン/ナ・ムニ/カン・イェウォン/チョン・スヨン
    パク・ジュンミョン/イ・ダヒ /チャン・ヨンナム ほか
上映時間:1時間55分
「公式サイト」

■札幌シネマフロンティアにて上映中


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さっぽろ雪まつり~「佑ちゃん」大人気の巻


さっぽろ雪まつりが開幕しましたねぇ。

チラっと大通公園を歩いてみると、市民雪像の前に人集りがっ!



お~っ、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手じゃないですか!
なかなか似てますねぇ。


コチラも 「佑ちゃん」 らしいです。

雪像も大人気の佑ちゃん。 
写真上の雪像のタイトル通り、まさに 「ゴールデンルーキー」 ですね。



さてコチラは、道庁前の雪像。 カワイイ雪だるまさんです。


次回は、大雪像をゆっくり鑑賞したいなぁ。
そうそう、大通会場はボコボコ歩きにくい所があるので注意して下さいね。
(道産子なのに雪のくぼみに足をとられました...) 


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