札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『中央区』タグの付いた投稿

『SAPPORO ショートフェスト 2009』 先行上映会



先日、『SAPPORO ショートフェスト 2009』 先行上映会に
参加してきました。

各プログラムから、注目作品の上映やTRAILERを観て、
笑ったり、驚いたり、ホロリとしたり...一足お先に楽しむことが
出来て、ますます「短編映画」の魅力にハマっちゃいました。



今年はゲストも豪華だし、10月14日~どれを観ようか悩む悩む。



オスカーを受賞した加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が上映
されます。 自宅DVDも良いけれど、スクリーンで観てみたいっ。



札幌の島田英二監督作品 『サラダパン』 がとっても気になります。
サラダパンって銀座屋さんですよね? 注目してます。


SAPPORO ショートフェスト 2009】  第4回 札幌国際短編映画祭
10月14日(水)~10月18日(日) (16日は深夜オールナイト上映)
公式サイト

『豆灯キャンドル展』@キャトル・セゾン



ふらり立ち寄った大好きな雑貨店 『キャトル・セゾン』 さんで、
豆灯キャンドル展」と題して、キャンドル作家・福井あゆみさんの
作品を販売していました。 ラッキー!



福井さんのキャンドル大好きですっ。

新作のドットをお持ち帰り。
キャトル・セゾンさんオリジナルなのかな?
プツプツあいているドットがポイントです。

自分用なのにラッピングがカワユス。

もったいないのですが、灯しちゃいました。 この瞬間がたまりません。



ス・テ・キ。 ドットが良いわ~。 フチが残ってとっても好みっ。
秋の夜長にピッタリ。 やさしい灯りに癒されます。

豆灯キャンドル展」 ~灯りが奏でるリズム~
10月6日(火)~10月19日(月)



福井あゆみさんのキャンドルもうれしいのですが、ご主人と
営まれている美幌の 『喫茶室 豆灯』 のコーヒー豆も販売
されるということで、これまたとっても楽しみっ。
※ 『喫茶室 豆灯』については、コチラのレポを参考にどうぞ。

秋のはじまりは一杯のコーヒーから
10月15日(木)~10月28日(水)

■入荷の豆 「豆灯
試飲会 10月19日(月)11:00~ 行きたいなぁ、間に合うかなぁ?


キャトル・セゾン 札幌】
札幌市中央区大通西3-4-1 地下街オーロラタウン
電話 011-200-3936
営業時間 10:00~20:00

映画 『あの日、欲望の大地で』



シャーリーズ・セロンキム・ベイシンガー
2大オスカー女優の共演に期待大。

『アモーレス・ペロス』『21グラム』『バベル』の脚本家
ギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作だから
重厚な人間ドラマかな?程度の予備知識で観て
大正解の映画でした。

登場人物の予備知識が無い方が楽しめる映画
だと思うので、感想はちょっとだけ...。

時代が交差する謎めいたストーリーが、徐々に
繋がっていく展開にグイグイ引き込まれました。

様々な愛の形を、観る側それぞれの立場で感じる
ことができる作品なのではないでしょうか。

期待以上の母娘の愛と再生の物語にどっぷり
浸れる大人の映画です。

見どころは、シャーリーズ・セロン
キム・ベイシンガー、美しい2人の熱演。
注目は、2大女優に引けを取らない演技を魅せる
ジェニファー・ローレンス。表情がたまりません。

衝撃的なファーストシーンから始まる本作。
原題の「The Burning Plain (燃える平原)」は
奥深いタイトルです...。

あの日、欲望の大地で   「公式サイト」
行きずりの情事を繰り返し、孤独を貫くレストランマネジャー、シルビア。ある日
彼女の娘と名乗る少女マリアが現れる。突然の出会いに動揺したシルビアの
脳裏に、荒野での若き日の過ちと不倫の恋に走った母ジーナの姿がよみがえる。


原題:The Burning Plain
監督・脚本:ギジェルモ・アリアガ
出演:シャーリーズ・セロン/キム・ベイシンガー/ジェニファー・ローレンス ほか
上映時間:1時間46分   <PG-12>

■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中


過去の映画レポはこちら★

蕎麦と有機野菜 ひなた



『蕎麦と有機野菜 ひなた さんへおじゃましました。
(以前、モンシェルトントンさんがあった場所です)

シックで落ち着いた大人な雰囲気の店内。 
居心地が良いので長居しちゃいそうです。



ランチにメニューのミニ丼とお蕎麦ぼセットから野菜天丼セットをオーダー。
(セットのお蕎麦は、せいろor温かいかけ蕎麦から選べます)



「せいろ」は盛りがいい二八蕎麦。北海道産の蕎麦粉のみを使用。
季節によって蕎麦粉のブレンドを変えているそうです。
 
そばつゆは濃い目ですが、コシがあってのど越しが良い
美味しいお蕎麦です。



「野菜天丼」は小ぶりながら、色とりどりのお野菜がいっぱい。
(なす、カボチャ、さつまいも、ピーマン、しいたけ、ししとう、
ゴボウ、パプリカ、ブロッコリー...その日によって変わるそうです)
丼つゆはちょっと濃いめですが、お米も有機野菜も美味し~い。



感じの良い女性スタッフさんだなぁと思っていたら、店長さんでした。
雰囲気が良くてお値段も手頃なので、次回は夜おじゃましてみたいです。
どうもごちそうさまでした。


【蕎麦と有機野菜 ひなた
札幌市中央区南2条西7丁目 南2条ビル1F
電話 011-251-9020
営業時間 ランチ  11:30~15:00(L.O14:30)
       ディナー17:00~24:00(L.O23:00)
定休日 日曜

映画 『リミッツ・オブ・コントロール』

 

前作 『ブロークン・フラワーズ』 から4年。
お久しぶりのジム・ジャームッシュ最新作。

本作は過去のジャームッシュ作品に主演していた豪華
キャスト(イザック・ド・バンコレ、ティルダ・スウィントン、
工藤夕貴、ビル・マーレイなど)が 次々に登場する
クールな作品となっています。

主人公は、ほとんど言葉を発せず全てが謎に包まれた
名もなき「孤独な男」。 繰り返される2杯のエスプレッソ、
コードネームを持つ怪しい人々、マッチ箱、ヘリコプター...。
この人はナニモノ? 目的はナニ?と想像力をフル回転し
結末を期待していたら、エンドロールとなってしまった...。
アレレレ、放置? 不思議な映画だ(笑)

訳が分からないのに最後まで飽きずに観る事ができた
のは、圧倒的な映像美のおかげだろうか?
本作の撮影監督はウォン・カーウァイ作品を観てから
大好きなクリストファー・ドイル。 なるほど納得。
オールスペインロケのスタイリッシュな映像は見逃せない。
アート系映画好きにおすすめかも。

リミッツ・オブ・コントロール   「公式サイト」
スペインに来たコードネーム「孤独な男」(イザック・ド・バンコレ)に与えられた任務は、
「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ」という言葉だけであった。スペイン中を旅する
彼の前に現れるのは、「スペイン語は話さないのか?」という合い言葉を口にする同じく
コードネームを持つ人たち。彼らはそれぞれの情報を暗号化してマッチ箱に忍ばせて
いる。「孤独な男」は、ついにある場所にたどり着き...


原題:THE LIMITS OF CONTROL
監督:ジム・ジャームッシュ(『ミステリー・トレイン』『コーヒー&シガレッツ』)
出演:イザック・ド・バンコレ/アレックス・デスカス/ジャン=フランソワ・ステヴナン
    ルイス・トサル/パス・デ・ラ・ウエルタ/ティルダ・スウィントン/工藤夕貴
    ジョン・ハート/ガエル・ガルシア・ベルナル/ヒアム・アッバス/ビル・マーレイ
上映時間:1時間55分   <PG-12> 

■スガイシネプレックス札幌劇場にて公開中


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