札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『中央区』タグの付いた投稿

映画 『幸せはシャンソニア劇場から』 100マイル試写会



フランスに行ったことはないのですが、どこか懐かしい古き良き
パリを舞台に、不況で閉館してしまった「シャンソニア劇場」を
愛する人々が力を合わせて劇場再開のために奔走する姿を
描いた心温まる物語。

なんといっても音楽が良くって 「♪パリ~パリ~♪」頭から離れません。
友情や親子愛が描かれていて、笑いあり涙ありの華やかな
フレンチ人情劇って感じかな? こういう映画好きです。

主人公ピゴワルを演じるのは、『バティニョールおじさん』『コーラス』の
ジェラール・ジュニョ。『タンデム』の頃から好きな役者さんなのですが、
びっくりするくらい変わらない。この顔を見ると和んじゃう(笑)

一人息子ジョジョを演じるのは、『コーラス』でペピノ君を演じた
マクサンス・ペラン君。大きくなった本作でも健気で愛らし~。
そんな今後が楽しみなマクサンス君は、『ニュー・シネマ・パラダイス
『コーラス』そして本作の製作者ジャック・ペランの実の息子さん。
クリストフ・バラティエ監督は、伯父さんだというから、これまた
ビックリ。 華麗なる美形一族だわ(笑)

ヒロイン役に大抜擢されたノラ・アルネゼデールちゃん。
チャーミングで歌もなかなか良い。新たなスターとして注目です。

幸せはシャンソニア劇場から   「公式サイト」
1936年パリ。ミュージックホール・シャンソニア劇場は不況のため閉館し、
長年裏方を務めてきたピゴワルは職を失う。失業者のままでは子育ての
資格はないと、愛する息子と引き離されてしまったピゴワルは、再び息子と
暮らしたい一心で、かつての仲間とともに劇場再建に乗り出す。


原題:Faubourg 36
監督:クリストフ・バラティエ
製作:ジャック・ペラン
出演:ジェラール・ジュニョ/カド・メラッド/クロヴィス・コルニアック
    ノラ・アルネゼデール/ピエール・リシャール ほか
上映時間:1時間55分

■9月19日(土)より、シアターキノにて上映。 


過去の映画レポはこちら★

お寿司屋さんのまかない丼



HUGイート内の 鮨竜さんへ。

お寿司屋さんのカウンターは久しぶり。
店内はカウンターしかないのですが、気分が良いです(笑)

とっても気になっていた 『寿司屋のまかない丼』 を注文。
お味噌汁付きです。




ボリューム満点! 丼の宝石箱やぁ~(笑)
いろいろな食感が楽しめて、とっても美味し~い!

お手頃価格もうれしいのだ。 テイクアウトも可能です。

鮨竜 狸小路店】
札幌市中央区南2条西5 東宝プラザビル1F 道産食彩HUGイート内
電話 011-231-6993
営業時間 11:00~23:00
定休日 年末年始
ぐるなびサイト

芸術の秋~写真展巡り



札幌パルコで開催中の写真展
森山大道 写真展 北海道 - 序章
街のざわめき・人のにおい - 記憶が、記録が、語りだす。

30年以上前に北海道で撮影したモノクロ写真(未公開作品多数)を
中心とした作品構成は、荒々しい画質がインパクト大。
懐かしい「昭和」の風景は、当時の空気感や匂いまでもが感じられて
どっぷりハマっちゃいました。

札幌宮の森美術館よりスタートして北海道を巡回しているんですね。
宮の森美術館は会期が延長されたので、見に行こうかなぁ。
夕張、美唄、東川町も行って見たいです。


会期:2009年9月12日(土)~9月28日(月)
時間:10:00~20:00
    (土曜日のみ20:30迄/入場は閉場の30分前迄/最終日は18:00閉場)
会場:札幌パルコ 本館7F スペース7
入場:一般300円・学生200円・小学生以下無料

続いての写真展は、こちらのブログを見て、「行こう!」と決めた


オーロラのとおり道 -beyond the life- 生命を越えて
横山明日香 写真展

神秘的で力強いオーロラの写真に心が安らぎました。
とっても素敵な写真展でした。

横山さんご本人もいらっしゃって、気さくに話しかけてくれる
素敵な方だったのですが、この華奢な人が極寒の地でカメラを
傾けていた人とは思えず...。
どこからそのパワーが出てくるのかと...驚きです。

気になる方は、明日(9月16日)まで、「富士フイルムフォトサロン札幌
で開催中です。


映画 『扉をたたく人』



★映画鑑賞後に行なわれた、茂呂剛伸さんのジャンベ&
縄文太鼓のミニ演奏を先にUPしましたが...映画は、
「ジャンベ」が魅力的で、期待通りの素晴らしい作品でした。

最近ではコーエン兄弟の『バーン・アフター・リーディング』などに
出演していた名脇役 リチャード・ジェンキンスが初の主役を演じ、
アカデミー賞主演男優賞にノミネート(オスカーはショーン・ペン)されたり、
「ジャンベ」が使われていたりと、個人的に大注目していた作品。

「移民問題」をテーマに、地味めなキャストで抑え目に描いた
静かな作品ですが、心を閉ざして生きる大学教授が、移民青年と
出会い、音楽を通じて心を通わせていく過程に心打たれました。
余韻が残るラストシーンは圧巻。 とても感動しました。

リチャード・ジェンキンスの抑えた演技がリアルで素晴らしい。
ジャンベ奏者・タレクを演じたハーズ・スレイマンの爽やかさも◎。
2人のセッションシーンはとっても良かった。
タルクの母親を演じた『シリアの花嫁』のヒアム・アッバス
とても魅力的。大人のロマンスもグッときた。

監督・脚本のトム・マッカーシーは、『デュプリシティ』にも
出演していた役者でもありますが、印象に残っていない...。
本作が素晴らしかったので、監督・脚本家としては、しっかり
記憶されました。 次回作も期待しています。

扉をたたく人   「公式サイト」
大学教授のウォルターは、妻に先立たれて以来、心を閉ざし孤独に生きてきた。
久々にニューヨークの別宅を訪れると、見知らぬ移民の男女が暮らしていた。
シリア出身の青年タレクはジャンべ奏者であり、ウォルターはタレクからジャンベを
習い始め、次第に心を通わせていくが...。


原題:the Visitor
監督・脚本:トム・マッカーシー
出演:リチャード・ジェンキンス/ヒアム・アッバス/ハーズ・スレイマン
    ダナイ・グリラ ほか
上映時間:1時間44分
■シアターキノにて上映中。 

過去の映画レポはこちら★

ベジ丼 と ノンホモ牛乳 と



秋晴れの週末、大通公園3丁目のさっぽろオータムフェスト2009・PRブースへ。


グルメ・メルクマールBOOK」はしっかり交換済みなので、
できプロ ベジタブル丼を食べてきました。

 

「ベジ丼」が出来るのを待つ間、ノンホモ牛乳やビール(相方)をぐびっとな。
噴水を見ながら飲むドリンクは、気持ちよくって美味しい!



「ベジ丼」登場! うわっ、ハーフとは思えぬボリューム。
しっかりとした味付けで野菜が甘~いっ。
お米(おぼろづき)も美味し~い。


※オータムフェストのPRブースは、今日(9/14)までなのね。間に合ってよかった~。 
  18日からは、4丁目会場の「できプロブース」で頑張って下さいませ。





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