札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『中央区』タグの付いた投稿

『女の子ものがたり』 限定ミルクティー



シアターキノさんで映画 『女の子ものがたり』 を観る前に、
お隣の kino cafe (キノカフェ)さんで一休み。

『女の子ものがたり』をイメージした、オレンジピール&スパイスのクッキーと
ミルクティーのセットを頂きました。



クッキー可愛いっ。 女の子してます。
2種類の食感が楽しめて美味しいの。



ミルクティーが美味しい季節になりました。
たっぷり飲めて満足満足。


★ 映画 『女の子ものがたり』 レポは後ほど...。

映画 『ココ・アヴァン・シャネル』



シャーリー・マクレーンの『ココ・シャネル』に続き、『アメリ』の
オドレイ・トトゥが、若き日のココ・シャネルを演じた作品を
試写会で観賞。

コネクションも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、
2人の男性との出会いによって、徐々にその才能を
開花させていく...若き日のココに焦点をあてた
タイトル通り「(世界の)シャネルになる前のココ」の物語。

華やかでドラマチックに描かれた『ココ・シャネル』に
比べると、フランス映画らしく淡々と描かれているので
オドレイ・トトゥは頑張っていたけれど物足りない。 
ラストシーンの孤独な表情は印象的。

『ココ・シャネル』と見比べるのも面白いですが、
将校エティエンヌ・バルサン役の違いは大きすぎ(笑)

シャネルの作品を観る度に思うことは、ココの強い生き方は
カッコイイ! 真似できそうにないけれど憧れですっ。

そして来年公開の『シャネル&ストラヴィンスキー』も楽しみっ。

ココ・アヴァン・シャネル   「公式サイト」
フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられたガブリエルは、施設を出た後、
ナイトクラブの歌手やお針子として働いていた。そこで貴族エティエンヌ・バルザンに
見初められ何不自由ない生活を手に入れるが、ありのままの自分を受け入れてくれる
ボーイ・カペルと運命的な恋に落ち、自らのファッション・スタイルを模索していく。


原題:Coco avant Chanel
監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:オドレイ・トトゥ/ブノワ・ポールブールド/エマニュエル・ドゥボス
    マリー・ジラン/アレッサンドロ・ニボラ ほか
上映時間:1時間50分

9月18日(金)より
スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★

珈琲プラザ コージーコーナー



サツエキにある古きよき喫茶店 コージーコーナー さんへ
久しぶりに入店。

お隣の 『煉瓦屋』 さんのケーキを食べることができるので
レアチーズケーキ&ダッチコーヒーを。



レアチーズケーキは、私も大好きな人気商品「ふたくちーず」の
原型だそうです。 チーズが濃厚なのにさっぱり。 美味し~い!

すっきり美味しいダッチコーヒーを楽しみにしていたすが、
温めすぎなのかなぁ...熱すぎでした(泣)








珈琲プラザ コージーコーナー

札幌市中央区北4条西4丁目 札幌国際ビル B2F
電話 011-231-8614
営業時間 月~土曜 8:00~21:00
       日曜・祝日8:00~20:00

ハルニレ食堂



M's EAST(エムズイースト) の空色の螺旋階段を上がった先にある、
ハルニレ食堂 さんへ。 ※1Fはスペインバル『ロメオ』さん。

白木が爽やかで心地良い店内。さらに上には「ロフト席」もあり。



ランチはメインを「お肉」と「お魚」から選べて
(両方がついてくる「よくばりごはん」もあり)
雑穀ご飯+味噌汁+小鉢4品+ドリンク付き。

この日は 「お魚」 エビとズッキーニのフリッターをいただきっ。

 

パプリカとプリプリのエビ3本と大きいズッキーニのフリッターを
自家製のタルタルソースでいただきます。美味し~い。

コーヒーをお願いしましたが、自家製・果実酢ドリンクもOK。
次回は、果実酢の豆乳割をお願いしようっと。

ヘルシーで美味し~い料理が食べられる可愛い食堂です。
「よるごはん」も気になるなぁ。


ハルニレ食堂
札幌市中央区南2条東1丁目 M's EAST(エムズ・イースト) 2・3F
電話 011-242-8620
営業時間 ランチ  11:30~14:00(L.O.)
       ディナー17:00~22:30(L.O.)
定休日 不定

映画 『プール』/舞台挨拶付先行特別上映会



先日、舞台挨拶付先行特別上映会に参加してきました。
張りきって前方端の席をキープしてみたら、すぐ側の通路から
小林聡美さん&もたいまさこさんが登場。
本物ホンモノ...あまりの近さに嬉しビックリ(笑)

スパンコール付の羽織物がキラキラまぶしく、マッシュルームヘアが
キュートな小林さんと、独特の雰囲気をかもし出すもたいさん。
「サワディーカー」とタイ語の挨拶で始まった舞台挨拶は、
お二人の仲の良さが伺える楽しいトークに終始ほのぼの。

うれし楽しい舞台挨拶でしたが、映画鑑賞にはスクリーン近すぎっ(泣)

 

さて映画ですが-
ファン待望、『かもめ食堂』『めがね』のスタッフによる新作。

タイ・チェンマイのゲストハウスを舞台に、様々な事情を抱えながら
小さなプールの周りに集まる5人の6日間の物語。

これまで同様、セリフが少なくシンプルに淡々と描かれています。
抜群のロケーションと役者さんの存在感や美味しそうな料理に
魅了され、最後まで飽きずに観ることができました。

先日観た『南極料理人』に引き続き、フードスタイリスト飯島奈美さんの
美味しそうな料理(タイ料理?)に釘付け。揚げバナナ食べたい!
アジアンなインテリアやさりげない小物、ファッションも魅力的。

キャストや設定が『めがね』とかぶっていたのは新鮮味に欠け
ますが、チェンマイのゆる~い空気感が心地良く、ふと自分の
生き方を見つめ直したくなる不思議な映画でした。

独特のゆる~い世界観が好きな人にはおすすめです。


プール 理由なんて、愛ひとつで充分だ。
さよは、4年前に自分と祖母の元を離れタイのチェンマイでの生活を選んだ母・京子の
もとを訪れる。母は小さなプールのあるゲストハウスで、オーナーの菊子や、仕事を
手伝う市尾、タイ人の少年ビーと楽しそうに過ごしていた。


監督・脚本:大森美香
原作:桜沢エリカ
出演:小林聡美/もたいまさこ/加瀬亮/伽奈 ほか
上映時間:1時間36分
「公式サイト」

■9月12日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー


過去の映画レポはこちら★

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