札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『映画』タグの付いた投稿

『あしたのジョー』 試写会に山P、伊勢谷くん、香川さんが登場!



あしたのジョー』 の試写会に行って来ました。

するとなんと、山P、伊勢谷くん、香川さんが登場!

イイ男3人が勢揃いで、テンション上がりまくりっ。

キレイなお顔の山Pはクールな印象。
想像以上にナイスガイな伊勢谷君に、しっかり会場を
盛り上げてくれる香川さんもステキ!

山Pは雪のため飛行機の中で3時間カンヅメだったそうで
無事舞台挨拶に間に合って良かった良かった。

3人に満足していたら、『あしたのジョー』 札幌★応援団長に
就任した福島千里さんが登場。 (キャンペーンの一環で 札幌、東京、
大阪、名古屋、福岡5都市を代表するアスリートが応援団長なんですって)
ホンワカおっとり系の福島さんが伊勢谷くんのボディーブローを
受けたりして可愛かった。 

撮影裏話や減量や腹筋といった肉体改造のお話が聞けて
楽しかったし、フォー・ショットのマスコミ写真撮影も見られて
満足満足。

映画レビューは、また後日にUP予定です。

映画 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』



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シアターキノさんの上映初日に、原作者・鴨志田穣さんの
お母様・鴨志田千幸さんと鴨志田さんの高校時代からの
友人で出版社寿郎社社長・土肥寿郎さんの対談
参加したのにレビューUPが遅れまくり...トホホ。
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人気漫画家・西原理恵子さんの元夫で戦場カメラマンの
鴨志田穣氏が、自身のアルコール依存症の経験を綴った
自伝的小説を映画化。

重度のアルコール依存症と戦う主人公と、そんな彼を
受け入れ見守る家族の姿にホロリ...。

重くなりがちなドラマをユーモアで包み込み、家族の
温かさや大切さを感じさせてくれるステキな作品です。

誰にも同情されない病気「アルコール依存症」の恐ろしさを
リアルに魅せつける浅野忠信くんの熱演は鳥肌もの。
自己中心だけど、どこか憎めないキャラクターもハマリ役。

母であり妻であることの強さと弱さを見事に表現した
永作博美ちゃんもとっても良かった。

そうそう、本作にも西原理恵子さんがカメオ出演して
いますし、エンディングに流れる忌野清志郎さんの温かな
歌声が心にしみます。  ♪ 誇り高く生きよう ♪ 良い曲です。

西原さんと鴨志田さんご夫妻の物語といえば、2月5日から
公開になる キョンキョン&永瀬さん共演で話題の
毎日かあさん』 も楽しみっ。 

酔いがさめたら、うちに帰ろう。
戦場カメラマンとして世界中を駆け回ってきた塚原安行は、人気漫画家の
園田由紀と結婚し子どもにも恵まれるが、彼のアルコール依存症が原因で離婚。
やがてアルコール病棟へ入院した安行は、そこで出会った人々との触れ合いに
不思議な安堵感を覚える。家族の深い愛情に支えられ、安行は穏やかな日々を
取り戻すが...


監督・脚本・編集:東陽一
原作:鴨志田穣
出演:浅野忠信/永作博美/香山美子/市川実日子/利重剛 ほか
上映時間:1時間58分
「公式サイト」

■シアターキノ にて上映中


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映画 『完全なる報復』



ジェラルド・バトラージェイミー・フォックス
実力派俳優が競演するクライム・サスペンスに
興味津々で鑑賞。

妻と娘を殺された男が、犯人と司法制度に
復讐する物語。

突っ込みどころはいろいろありますが、アメリカの
司法制度への復習をテーマにしているのは興味深く、
先の読めないストーリー展開も面白い。

しかし、ラストがあっけなく非常に残念...。

ジェラルド・バトラーの男臭い復讐劇を想像していたら、
陰湿で残酷でグロいし、あの全裸も意味不明(笑)

完全なる報復
クライドは自宅に押し入った強盗に妻と娘を殺害され、自身も刺されて重傷を負う。
犯人二人は逮捕されたものの、フィラデルフィア随一の有罪率を誇る敏腕検事
ニックは確実に有罪にするため司法取引を持ちかけ、結果主犯格の男が数年の
禁固刑で済んでしまう。


原題:Law Abiding Citizen
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ジェラルド・バトラー/ジェイミー・フォックス/レスリー・ビブ
    ブルース・マッギル/コルム・ミーニイ/ヴィオラ・デイヴィス
    マイケル・アービー/レジーナ・ホール/グレゴリー・イッツェン  ほか
上映時間:1時間48分 <R15+>
「公式サイト」

■ユナイテッド・シネマ札幌 にて上映中 


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映画 『白夜行』



<試写会で鑑賞>

言わずと知れた東野圭吾氏の同名ベストセラー人気
小説を、『60歳のラブレター』の深川栄洋監督が映画化。

原作を読んでいたので、謎解きのドキドキを感じる
ことはできなかったものの、2時間半という長尺を
飽きることなく観ることができました。

昭和の雰囲気もなかなか良く、上手くまとめた作品だと
思いますが、もっと雪穂亮司の負の感情や二人の
繋がりを深く描いて欲しかったのも事実。 
どうみても笹垣刑事(船越さん)が主役になっていますから...。

雪穂役の堀北真希ちゃんは、悪くないけれど悪女を
演じるにはまだ若い感じ。
亮二役の高良健吾くんは影のある役がピッタリ
ハマっているのに出番が少なすぎ。
子役の2人が上手く、亮司の彼女役の粟田麗さんと
笹垣刑事を演じる船越英一郎さんがイイ。

救いのないストーリーですが、ラスト30分は引き込まれました。

演出が巧みな 深川栄洋監督は、本作撮影当時33歳の
若手注目株。 今年公開を控えている『洋菓子店コアンドル
神様のカルテ』も期待しています。

■1月29日(土)より、ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
  ほか全道でロードショー 
白夜行
昭和55年、質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡の
まま解決。だが、当時の担当刑事笹垣は、何か腑に落ちないものを感じていた。
数年後、事件の殺人犯と目されていたがガス中毒死した女の娘雪穂は美しく
成長し、一方質屋店主の息子亮司も事件後は家を出ていた。


監督・脚本:深川栄洋
原作:東野圭吾
出演:堀北真希/高良健吾/船越英一郎/戸田恵子
    田中哲司/姜暢雄 ほか
上映時間:2時間29分
「公式サイト」


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映画 『アメリア 永遠の翼』

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1928年に女性として初めて大西洋を横断した伝説の
飛行士アメリア・イヤハートの生涯を描く伝記映画。

アメリアのことを知らなかったので、それなりに
楽しめましたが、実話に基づいた映画としては、
なんとも物足りない作品でした。

アメリカ人女性として時代のアイコンとなったアメリアを
実物そっくりに演じるヒラリー・スワンクは良かったけれど、
ギア様とユアンの存在感は薄かったなぁ。

残念ながら本作のアメリアには魅力を感じられません。
映画としての感動もなかったので、もう少しドラマチックに
描いて欲しかったです。

アメリア 永遠の翼
1928年、女性として初めて大西洋を横断した飛行士のアメリア・イヤハート。
その後もアメリアは数々の飛行記録にチャレンジし、記録を打ち立てていく。
そして、夫のジョージに支えられながら、ついに単独世界一周飛行に挑戦
することを決意する。


原題:Amelia
監督:ミーラ・ナーイル
出演:ヒラリー・スワンク/リチャード・ギア/ユアン・マクレガー
    ミア・ワシコウスカ  ほか
上映時間:1時間51分
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中


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