札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

『札幌市』タグの付いた投稿

映画 『Kiss&Kill (キス&キル)』



アシュトン・カッチャーキャサリン・ハイグル共演の
ドタバタ、アクション・ラブコメを試写会で鑑賞。

世間知らずのお嬢様ジェンは、失恋の傷を癒すバカンス中、
理想の男性スペンサーと出会い、あっという間に結婚。
しかし、夫は元CIAの凄腕スパイで、何人もの殺し屋に
狙われる身だった...というストーリー。

う~ん、タイトルや設定が、『ナイト&デイ』 とカブっちゃてますねぇ。

比べると明らかにスケールが違いすぎますが、本作の方が
若さとフレッシュさは勝っています。

見どころはなんといっても、アシュトンの素晴らしい肉体美(笑)
甘いマスクとのギャップがたまりませんっ!

このところデミ・ムーアの年下夫という肩書きばかり注目されて
いましたが、本作のアシュトンは強くてカッコ良くて魅力的。
私生活も映画同様にラブラブなのかしら? キャーっ(照)

新ラブコメの女王キャサリン・ハイグルとの相性もバツグンで、
2人のおとぼけトークも面白い。

誰もが楽しめるお気軽映画なので、デートムービーにも
おすすめですよ。

キス&キル
政府に雇われている凄腕の殺し屋スペンサーは、南仏ニースでの勤務中にアメリカ
からの旅行者ジェンと出会い、すぐに恋に落ちる。結婚して3年、普通に暮らしていた
2人だったが、ある日ジェンが帰宅すると、スペンサーが急襲される。30歳になった
自分の命に高額の賞金が賭けられていることを知ったスペンサーはジェンとともに
逃亡を図るが...。


原題:Killers
監督:ロバート・ルケティック
出演:アシュトン・カッチャー/キャサリン・ハイグル/トム・セレック
    キャサリン・オハラ  ほか
上映時間:1時間41分
「公式サイト」

■12月3日(金)より、ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★


【門吉商店】 ハンバーグとパフェとシャンパンと私



小民家お惣菜バール 門吉商店 さんでランチしてきました。

靴を脱いで上がる、全席掘りごたつ式のまったりリラックス空間で、
1日限定40食の 「地豚ハンバーグセット」 をいただきっ。

3種類から選べるソースは、熟成デミグラスソ-スをチョイス。

アツアツ鉄板にのった180gのボリューミーな手ごねハンバーグ。
ポテトフライ、自家製ピクルス添え。 雑穀米はおかわり自由。



ふっくら、肉肉しいハンバーグが旨っ!


サラダ付。 コーヒーがなかなか美味しく、ほっこり器もイイ感じ。

気になるお値段は、850円→クーポン利用で750円でした。

STAFFさんも感じが良くて、雰囲気の良い店内◎。
パフェ&シャンパンも食べたいし、夜も気になるなぁ。







ハンバーグとパフェとシャンパンと私
門吉商店

札幌市中央区南1条西5丁目 日章ビルB1F
電話011-281-8710
営業時間 ランチ   11:30~15:00
       ディナー 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日 不定休

映画 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』



<試写会で鑑賞>

『ALWAYS 三丁目の夕日』 の山崎貴監督が、
国民的人気を博したTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を
木村拓哉主演で実写映画化。

ヤマト世代ですが、アニメをほとんど見ていないので
期待も先入観もなく鑑賞。

う~ん、ガッカリ...。

序盤から、ヤマトが発進するシーンや波動砲に
興奮したのですが、冷めるのも早かった。
後半は戦闘服がコスプレにしか見えないっ。

ツッコミどころ満載で、そういう意味では面白い
作品なのかも(笑)

良くも悪くもキムタクさんの映画だなぁ。
(『武士の一分』 の時は良かったのにねぇ...)

ちなみにエンドロールもお見逃しなく。
必死剣 鳥刺し』 と同じようなラストです(苦笑)

SPACE BATTLESHIP ヤマト
西暦2194年、ナゾの異性人ガミラスが地球に侵攻し、その圧倒的な攻撃力によって
人類は絶滅寸前に追い込まれてしまう。5年後、生き残った人間たちは放射能で
汚染された地上を逃れ、地下で生活していた。元エースパイロットの古代進は、
放射能除去装置があるというイスカンダル星を目指して旅立つが...。


監督・VFX:山崎貴
原作:西崎義展
出演:木村拓哉/黒木メイサ/柳葉敏郎/緒形直人/西田敏行
    高島礼子/堤真一/橋爪功/池内博之/マイコ/矢柴俊博
    波岡一喜/三浦貴大/斎藤工/山崎努 ほか
上映時間:2時間18分
「公式サイト」

■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道で上映中


過去の映画レポはこちら★

映画 『約束の葡萄畑 ~あるワイン醸造家の物語~』



『クジラの島の少女』 『スタンド・アップ』 の女流監督
ニキ・カーロが、エリザベス・ノックスのベストセラー
小説を映画化。

ナポレオン帝政時代の19世紀初頭を背景に、ワインの
名産地ブルゴーニュでオリジナルのワイン造りに執念を
燃やす農夫の姿を描いた作品。

誰も味わったことのない自分のワインを作りたい!と
ワイン作りに命をかけた男の物語は興味深いのですが、
ファンタジー色が強く、違和感が残る。
どうもアノ天使の役割が理解できなかったなぁ。

その天使を演じたのが、『ハンニバル・ライジング』の
ギャスパー・ウリエル。 そして、主人公ソフランを
演じたのが 『ロルナの祈り』 『夏時間の庭』 の
ジェレミー・レニエ。 イケメン2人の共演は美しい
のですが、あの絡みはナニ?(笑)

『クジラの島の少女』で主演したケイシャ・キャッスル=ヒューズ
ちゃんが脱ぎっぷりのいい大人になっていたのはビックリだし、
オーロラを演じるベラ・ファーミガのテイスティングシーンが
官能的で美しすぎっ。

鑑賞後は、ワインを飲みたくてたまりません...。

約束の葡萄畑 ~あるワイン醸造家の物語~
最高のビンテージワインを造ることを夢見る農夫ソブランは、ある真夏の夜、
天使のザスに出会う。さまざまなことを語り合った彼らは再会を誓い合い、
1年後にその約束を果たす。そして、ザスは毎年同じ日の夜に会うことを
条件に、ソブランにワイン造りの助言をするが...。


原題:The Vintner's Luck
監督:ニキ・カーロ
出演:ジェレミー・レニエ/ギャスパー・ウリエル/ヴェラ・ファーミガ
    ケイシャ・キャッスル=ヒューズ  ほか
上映時間:2時間6分   <PG-12>
「公式サイト」

■シアターキノ にて上映中


過去の映画レポはこちら★

映画 『レオニー』



100マイルさんのレポーター枠で、松井久子監督の
舞台挨拶付 「完成披露試写会」 に参加。 
レビューを放置していたら、とっくに劇場公開が始まって
おりました...トホホ。

さて、肝心の映画は、
世界的な彫刻家として知られるイサム・ノグチの母親
レオニー・ギルモアの生涯にスポットをあてた伝記ドラマ。

イサム・ノグチの作品は見たことがあっても、彼の育った
環境や母親レオニーの事はまったく知らなかったので、
波乱に満ちた人生に驚いた。

アメリカと日本の美しい映像と音楽が素晴らしく、主演の
エミリー・モーティマーも好演していますが、作品を
観る限りレオニーの生き方には共感も感情移入もでき
ませんでした。

レオニーが日本に来ても日本語を話そうとしなかったのは、
周りの人に好かれようとか、溶け込む気がなかったとしか
思えません。 自立した強い女性というより、協調性がない
頑固者にしか見えなかったのが残念。
              
ラストのモエレ沼公園の映像が素敵で、イサム・ノグチ氏
の作品を見に出かけたくなりました。

レオニー
1901年、女子大を卒業し、ニューヨークで教鞭をとっていたレオニーは日本から
来た詩人・野口米次郎(ヨネ・ノグチ)と出会う。お互いに惹かれあい恋に落ちる2人
だったが、レオニーの妊娠を知るとヨネは一方的に帰国してしまう。カリフォルニアに
移りシングルマザーとなったレオニーだったが、日系に対する差別を感じ、ヨネの
誘いにのって渡日を決意する。


製作・脚本・監督:松井久子
原案:ドウス昌代『イサム・ノグチ~宿命の越境者』(講談社刊)
出演:エミリー・モーティマー/中村獅童/原田美枝子/竹下景子
   吉行和子/中村雅俊(友情出演)/柏原 崇/大地康雄
   勅使川原三郎/メアリー・ケイ・プレイス
上映時間:2時間12分
公式サイト

■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道で上映中


過去の映画レポはこちら★

pageTop