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映画 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 100マイル試写会
Posted by bluestar on 2011年7月27日(水) 23:49
3月末から映画レポを放置状態ですが...トホホ
札幌100マイル試写会(Dolby 3D) に参加してきました。
なぜか?全作観ている、マイケル・ベイ監督による
「トランスフォーマー」シリーズ。
1作目 『トランスフォーマー』 は、斬新な映像がそれなりに
楽しめたのですが、前作 『トランスフォーマー/リベンジ』 の
戦闘シーンは敵と味方の区別が付かずゴチャゴチャ...。
そして最終章となる本作は、シリーズ初のフル3D。
映像が明るく奥行きもあり、近年観た3D作品の中でも良質。
ストーリーは、アポロ計画の陰謀説を絡めた展開。
いつもとひと味違うかも...と思ったのもつかの間、
マイケル・ベイらしい大雑把で大味な展開に(笑)
まぁストーリーはさておき、ド迫力の戦闘シーンは
アクションてんこ盛りで息付く暇もありません。
ムササビのようなスカイダイビングの臨場感は圧巻。
この迫力は、映画館で体感するのが一番!
新ヒロイン ロージー・ハンティントン=ホワイトリーの
CGのようなナイスバディーも含め、もう お腹いっぱいっ。
7月28日(木)前夜祭、7月29日(金)ロードショー
【トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン】
1969年7月20日、アポロ11号Fは月面着陸に成功し、ニール・アームストロングと
エドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの
歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。
実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており…
原題:Transformers: Dark of the Moon
監督・製作総指揮:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ 他
出演:シャイア・ラブーフ/ロージー・ハンティントン=ホワイトリー
タイリース・ギブソン/ジョシュ・デュアメル/ジョン・マルコヴィッチ
パトリック・デンプシー/フランシス・マクドーマンド ほか
上映時間:2時間34分
「公式サイト」 http://www.tf3-movie.jp/
■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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映画 『アンチクライスト』
Posted by bluestar on 2011年3月31日(木) 01:11
-上映は終了しましたが、備忘録として-
鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、主演に
シャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォー
を迎え、息子を事故で亡くし、絶望のふちに追い
込まれた夫婦の苦悩とてん末を過激で大胆な
描写を交えて描く衝撃作。
覚悟はしていましたが、宗教色が強すぎて難解
すぎるし、痛いて怖くて...最後まで観たことを後悔。
トリアー作品といえば、『奇跡の海』 に衝撃を受け
打ちのめされ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 に感動し、
『ドッグヴィル』 は理解ができなかったワタシ。
ハッキリいってどの作品も暗く重く後味が悪すぎるの
ですが、本作はこれまで以上...。
第62回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した
シャルロットの鬼気迫る熱演に圧倒されますが、
ハサミはヤリ過ぎ。
もう二度と観たくないし、二度目を観る勇気なし。
【アンチクライスト】
愛し合っている最中に幼い息子を事故で亡くした夫婦。愛する息子の死を
きっかけに心を病んでしまった妻を療養させるため、セラピストの夫は彼女を
森の山小屋へと連れて行くが...
原題:Antichrist
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:シャルロット・ゲンズブール/ウィレム・デフォー ほか
上映時間:1時間44分 <R18+>
「公式サイト」 http://www.antichrist.jp/
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映画 『ソウル・キッチン』
Posted by bluestar on 2011年3月30日(水) 23:59
『愛より強く』 『そして、私たちは愛に帰る』 などの
ファティ・アキン監督による、ハンブルクの大衆
レストランを経営する弟と服役中の兄を中心に友情や
恋愛を描いた人生賛歌。
なんといっても音楽センスが抜群。
ノリとテンポが良く、ドイツ映画とは思えないファンキーな面白さ。
本作の共同脚本も手掛けた主演のアダム・ボウスドウコスは、
俳優の傍らレストランを経営するオーナーだとか。
さらに、兄のイリアスを 『ラン・ローラ・ラン』 『es(エス)』 の
モーリッツ・ブライブトロイが演じ、このダメダメ兄弟の
おバカなドタバタぶりが憎めなくて、ついつい応援したくなる(笑)
天才シェフを演じる 『愛より強く』 のビロル・ユーネルも
イイ味を出していますが、出番が少なすぎだし、もっと
いろいろな料理を観たかったなぁ。
キャストが魅力的で、愛と笑いに溢れるハッピーな作品。
エンドロールもカッコイイし、サントラは買いでしょっ。
【ソウル・キッチン】
レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノスは、恋人とは遠距離恋愛になり
腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアスに頼られるなど、うまくいかない日々を
過ごしていた。そんなある日、新しく雇ったシェフの料理が評判を呼び、店は
大繁盛となる。そこでジノは、店を兄に任せて上海へ向かおうとするが...
原題:Soul Kitchen
監督・脚本・プロデューサー:ファティ・アキン
出演:アダム・ボウスドウコス/モーリッツ・ブライブトロイ
ビロル・ユーネル/アンナ・ベデルケ/フェリーネ・ロッガン
ルーカス・グレゴロビッチ/ドルカ・グリルシュ
ボータン・ビルケ・メーリング/デミール・ゲクゲル ほか
上映時間:1時間39分
「公式サイト」 http://www.bitters.co.jp/soulkitchen/
■シアターキノ にて上映中
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映画 『塔の上のラプンツェル』
Posted by bluestar on 2011年3月30日(水) 23:53
グリム童話の 「ラプンツェル(髪長姫)」 を映画化した、
ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作。
日本語吹き替え版を 「Dolby 3D」 で鑑賞。
美しい映像と、ハラハラドキドキ、夢溢れる王道の
プリンセス・ストーリーに大満足。
ディズニーはこうでなくっちゃっねっ♪
なんといっても、ヒロインのラプンツェルが可愛い!
そんな魅力的なキャラクターの日本語吹き替えを
担当した中川翔子ちゃんが上手すぎる!
しょこたんの声だと分かっているにも関わらず、本人
だと気が付かないくらいウマイ。 これは本当にびっくり。
他のキャラクターでは、キュートなカメレオンのパスカルや、
正義感のある警備隊長の馬・マキシマスもお気に入り。
一番の見どころは、ラプンツェルの誕生日に夜空に
浮かぶ神秘的な「灯り」のシークエンス。
圧巻の映像と、「灯り」に乗せたみんなの想いに涙...。
※こんな楽しい映画を少しでも早く被災地の人たちにも
観てあげたいなぁ。
【塔の上のラプンツェル】
逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。
好奇心から塔に入ったフリンは、髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと
出会う。彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたがフリンとともに外の世界へ
冒険の旅に出ることになる。
原題:Tangled
監督:バイロン・ハワード/ネイサン・グレノ
原作:ヤーコプ・グリム、ビルヘルム・グリム
声の出演:マンディ・ムーア/ザカリー・リーバイ/ロン・パールマン
リチャード・キール/ドナ・マーフィ ほか
日本語吹き替え版:中川翔子/
上映時間:1時間41分
「公式サイト」 http://tounoue.jp/
■東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー
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映画 『アレクサンドリア』
Posted by bluestar on 2011年3月30日(水) 23:45
世紀のエジプトを舞台に、ローマ帝国末期の
混乱に翻弄された女性天文学者ヒュパティアの
数奇な運命を描く歴史ドラマ。
『オープン・ユア・アイズ』『アザーズ』『海を飛ぶ夢』
のアレハンドロ・アメナーバル監督が久しぶりに
メガホンを取るということで期待して鑑賞したのですが、
2時間超えの上映時間が長く感じられてキツかった。
古代アレクサンドリアの街並みや風景を再現した
舞台美術は素晴らしく、女性天文学者・ヒュパティアが
当時まだ証明されていなかった地動説や楕円軌道を
唱えるシーンは興味深いのですが、物語のメインと
なる宗教上の争いは無宗教の人間には理解が難しい。
凛とした美貌のオスカー女優 レイチェル・ワイズは、
コスチュームものが本当にお似合い。
圧倒的な在感で主人公を演じ、物語をドラマティック
に盛り上げている。
残酷なラストに人間の愚かさを感じた。
【アレクサンドリア】
4世紀、エジプトのアレクサンドリア。明せきな頭脳をもった美しい女性天文学者
ヒュパティアは、身分や立場にとらわれることなく、多くの弟子たちに熱心な講義を
行っていた。しかし、科学を否定するキリスト教徒と学者たちの間で激しい対立が
起こり、やがてその問題の矛先はヒュパティアに向けられてしまう。
原題:Agora
監督・脚本:アレハンドロ・アメナーバル
脚本:マテオ・ヒル
出演:レイチェル・ワイズ/マックス・ミンゲラ/オスカー・アイザック
アシュラフ・バルフム/マイケル・ロンズデール/ルパート・エバンス
ホマユン・エルシャディ/サミ・サミール/オシュリ・コーエン ほか
上映時間:2時間7分
「公式サイト」 http://alexandria.gaga.ne.jp/札幌シネマフロンティア,ディノスシネマズ札幌白石 にて上映
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