札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『試写会』タグの付いた投稿

映画 『ロビン・フッド』



『グラディエーター』 のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウ
伝説の義賊 「ロビン・フッド」 の闘いを描いた歴史活劇を試写会鑑賞。

実は、リンゴを射抜く 「ウイリアム・テル」 と勘違いしていて
暴れん坊ラッセルのキャラじゃないなぁと思っていたワタシ(恥)

映画は、ハリウッドらしい正統派ヒーローもの。
これは単純に 面白かった!

迫力の戦闘シーンやテンポ良いストーリー展開も見どころですが
なんといってもロビンを演じるラッセル・クロウがカッコイイ!

『グラディエーター』 『3時10分、決断のとき』 など、カリスマ性の
ある役がハマります。 まさに ♪ いとしのロビン・フッドさま ♪ (笑)

ケビン・コスナーも 『ロビン・フッド』 を演じていましたが、
ごっついロビン=ラッセルもおすすめです。

ロビン・フッド
12世紀末、十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンは、帰国途上で英国の
騎士ロクスリーの暗殺に遭遇する。「家宝の剣を故郷に持ち帰って欲しい」という
ロクスリーの遺言を受け、彼の父親が領主を務めるノッティンガムを訪れたロビン
だったが、やがて英国侵略を目論むフランスの陰謀に巻き込まれていく。


原題:Robin Hood
監督:リドリー・スコット
製作:ブライアン・グレイザー/リドリー・スコット/ラッセル・クロウ
出演:ラッセル・クロウ/ケイト・ブランシェット/ウィリアム・ハート
    マーク・ストロング/マーク・アディ/ダニー・ヒューストン
    アイリーン・アトキンス/マックス・フォン・シドー ほか
上映時間:2時間
「公式サイト」

■12月10日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー 


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映画 『Kiss&Kill (キス&キル)』



アシュトン・カッチャーキャサリン・ハイグル共演の
ドタバタ、アクション・ラブコメを試写会で鑑賞。

世間知らずのお嬢様ジェンは、失恋の傷を癒すバカンス中、
理想の男性スペンサーと出会い、あっという間に結婚。
しかし、夫は元CIAの凄腕スパイで、何人もの殺し屋に
狙われる身だった...というストーリー。

う~ん、タイトルや設定が、『ナイト&デイ』 とカブっちゃてますねぇ。

比べると明らかにスケールが違いすぎますが、本作の方が
若さとフレッシュさは勝っています。

見どころはなんといっても、アシュトンの素晴らしい肉体美(笑)
甘いマスクとのギャップがたまりませんっ!

このところデミ・ムーアの年下夫という肩書きばかり注目されて
いましたが、本作のアシュトンは強くてカッコ良くて魅力的。
私生活も映画同様にラブラブなのかしら? キャーっ(照)

新ラブコメの女王キャサリン・ハイグルとの相性もバツグンで、
2人のおとぼけトークも面白い。

誰もが楽しめるお気軽映画なので、デートムービーにも
おすすめですよ。

キス&キル
政府に雇われている凄腕の殺し屋スペンサーは、南仏ニースでの勤務中にアメリカ
からの旅行者ジェンと出会い、すぐに恋に落ちる。結婚して3年、普通に暮らしていた
2人だったが、ある日ジェンが帰宅すると、スペンサーが急襲される。30歳になった
自分の命に高額の賞金が賭けられていることを知ったスペンサーはジェンとともに
逃亡を図るが...。


原題:Killers
監督:ロバート・ルケティック
出演:アシュトン・カッチャー/キャサリン・ハイグル/トム・セレック
    キャサリン・オハラ  ほか
上映時間:1時間41分
「公式サイト」

■12月3日(金)より、ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道でロードショー 


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映画 『マザーウォーター』 舞台挨拶付先行特別上映会

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札幌シネマフロンティアで、映画 『マザーウォーター』 の
舞台挨拶付先行特別上映会に参加してきました。
ちなみに、コチラの方も来ていましたよっ。

実は、札幌100マイルさんのレポーター枠で映画は観賞済み。
お目当ては、舞台挨拶ゲストの 小林聡美さん、加瀬亮くん、
市川実日子ちゃん!

前方通路側の席をキープしたので、触れそうなくらい近距離を
通過していくお三方! お~っ、感激っ!

プール』 以来の小林聡美さんは、お肌ツルツル。 
茶系のワンピ?にボーダー・キラキラ縁取りカーデが素敵。

マスタードベースの柄ワンピを着こなした市川実日子ちゃんは
独特なオーラがあってカワイイ。 それにしても足細っ、長っ! 

ボーズ頭が凛々しい加瀬くんは、全身黒ずくめのラフなファッション。 
浅めのサムエルパンツ?が、ちょっと意外だったなぁ。

トークの内容は、一ヶ月滞在した京都のお話や映画について
語ってくれました。 小林さんは、バーを経営する店主の役
なのですが、お酒はほとんど飲めないそうです。
そのためウィスキーのステアを猛特訓したそうですよ。
映画のステアリングシーンは必見。 あ~水割り飲みたいっ(笑) 

豆腐屋さんを演じた市川実日子ちゃんは、小林聡美さん曰く、
「豆腐の精」と呼ばれていたらしいです。 コレは映画を観ると納得っ。

控え室で、卓球に目覚めて、熱中しまくった話も面白かったなぁ。

あっという間のトークでしたが、言葉少ない若者2人をフォローする
小林聡美さんが印象的でした。


さてさて、映画公開は10月30日(土)からなので、感想をサクッと。

タイトルの 「マザーウォーター」 とは、ウィスキーの仕込み水に
使われる水のこと。

『かもめ食堂』 『めがね』 『プール』 に続く第四弾は、京都を
舞台に人と場所のシンプルな関係性を描いた人間ドラマ。

コレまでの作品通り、特別なことが起こるわけでもなく、日常の
暮らしや美味しい食事シーンが静かに淡々と綴られています。

妙に心地良く、不思議な空気感にあふれた作品なので、
上映時間が長く感じられ、睡魔に襲われることも...。

ゆったりとした雰囲気は嫌いじゃないけど、全体的には
マンネリ感が否めない。


■10月30日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 
マザーウォーター
京都に暮らす3人の女たち。ウィスキーしか置いていないバーを営むセツコ。
疎水沿いで喫茶店を開くタカコ。この街にやって来て、念願の豆腐づくりを始めた
ハツミ。それぞれが「水」にこだわりのある小さな店を開き、その場所に住む人たち
の心に新しい風を吹かせていく。


監督:松本佳奈
脚本:白木朋子、たかのいちこ
出演:小林聡美/小泉今日子/加瀬亮/市川実日子/永山絢斗
    光石研/もたいまさこ  ほか
上映時間:1時間45分
公式サイト


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映画 『十三人の刺客』



1963年に公開された工藤栄一監督による時代劇
『十三人の刺客』 を三池崇史監督がリメイク。

これから続々公開される時代劇映画の中で、超豪華・
男臭い“まげメン”大集合の本作を楽しみにしていましたっ。

一足お先に試写会で観た感想は...

もう、期待以上のド派手な時代劇エンターテインメント。
こりゃ、面白いっ!

緊張感が半端なくて、141分という長尺もあっという間。
クライマックスは迫力満点の大殺陣に大興奮。

三池監督らしいエログロ演出はあるものの、最後まで
グイグイ惹き込まれました。

なんといっても松平斉韶を演じた稲垣吾郎ちゃんの
暴君ぶりがイイ。 ハマリ過ぎていて怖いくらい...。

伊勢谷友介くんの役は意外でしたが...、自分たちの
使命を全うすべく 戦う男たちがカッコイイ! 

斬って、斬って、斬りまくるので、血が苦手な人は辛い
かも知れませんが、『クローズZERO』 世代の若者から
時代劇ファンまで老若男女楽しめるチャンバラ活劇です。

■9月25日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー

十三人の刺客   
江戸時代末期、将軍・家慶の弟・松平成韶(稲垣吾郎)の暴君ぶりは目に余った。
成韶は、老中への就任も決まっているが、そのことに幕府の存亡の危機を募らせる
老中・土井(平幹二朗)は、大目付・島田(役所広司)に成韶暗殺の密命を下す。


監督:三池崇史
原作:池宮彰一郎
出演:役所広司/山田孝之/伊勢谷友介/沢村一樹/古田新太
    高岡蒼甫/六角精児/波岡一喜/近藤公園/石垣佑磨
    窪田正孝/伊原剛志/松方弘樹/吹石一恵/谷村美月
    斎藤 工/阿部進之介/内野聖陽/光石 研/岸部一徳
    平 幹二朗/松本幸四郎/稲垣吾郎/市村正親 ほか
上映時間:2時間21分   <PG-12>
「公式サイト」


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映画 『食べて、祈って、恋をして』



<札幌100マイルさんのレポーター枠で観賞>

エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的
ベストセラー小説を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化。

離婚と失恋を経て、1年かけて「自分探しの旅」にでる女性の物語。 

タイトル通り、イタリアで「食べて」、インドで「祈って」、バリ
恋をして」...女子の願望や欲望が詰ったお気軽旅映画。

個人的には、あまりにも恵まれているヒロインに感情移入
しきれないものの、イタリア・インド・バリの景色が美しく、
ジュリアと一緒に旅をしているような魅力的な要素が満載。

あ~、旅に出たいっ!

インドやバリも良いけれど、やっぱりイタリアに憧れます。 
陽気でフレンドリーなお国柄も魅力的ですが、なんといっても
ピッツァやパスタといった料理が美味しそう!

映画を観終わったあとに、無性にイタリアンが食べたくなる
こと間違いなし(笑)

変わらずチャーミングなジュリアの大人ファッションや
映画を彩る音楽にも注目です。

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ちなみに、女子ウケする映画ですが、
男子ウケはしないだろうなぁ...。 

デートムービーには要注意かも。

■9月17日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー

食べて、祈って、恋をして
ニューヨークで活躍するジャーナリストのエリザベスは、離婚や失恋を経験し、35歳で
人生をリセットするために1年間の旅に出る。イタリアで“食”に魅せられ、インドで
瞑想にふけり、最後に訪れたインドネシア・バリ島では運命的な恋に落ちるが...。


原題:Eat, Pray, Love
監督:ライアン・マーフィ
原作:エリザベス・ギルバート
(「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」)
出演:ジュリア・ロバーツ/ハビエル・バルデム/ジェームズ・フランコ
    リチャード・ジェンキンス/ビリー・クラダップ ほか
上映時間:2時間13分
「公式サイト」


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