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映画 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 100マイル試写会
Posted by bluestar on 2011年9月4日(日) 23:14
『スパイダーマン』 『アイアンマン』 などで知られるマーベル・
コミック伝説のアメコミヒーローを実写化。
貧弱ながら勇気ある青年ロジャースが、軍の極秘実験で
驚異の身体能力と肉体を手にした超人「キャプテン・アメリカ」
として生まれ変わり、世界最初のヒーローになるまでを描く
アクション大作。
正直、「キャプテン・アメリカ」といわれてもピンとこなかった
のですが、2012年公開の 『アベンジャーズ』 への大切な
伏線になっているということで、2Dで鑑賞。
超人と化した 「キャプテン・アメリカ」 の無敵っぷりが爽快で
ヒーローエンタメとして楽しめました。
『ファンタスティック・フォー』『PUSH~』のクリス・エヴァンス
演じる主人公の純粋で正義感溢れる姿が好印象で、ガリガリ
もやしっ子からムキムキマッチョに大変身する様は圧巻。
トミー・リー・ジョーンズやスタンリー・トゥッチといった豪華な
名優が出演していることも見どころ。
適役を演じた 『マトリックス』 シリーズのヒューゴ・ウィービングも
良かったし、ドミニク・クーパー演じるハワード・スターク役
(『アイアンマン』の主人公トニー・スタークの父親)にニヤリ。
そして 『アイアンマン2』 のラストでニック・フューリー役を演じた
サミュエル・L・ジャクソンの登場など、他のマーベル作品
との繋がりは見逃せません。
※エンドクレジットの後も必見! 席を立たないで下さいね。
10月14日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
【キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー】
第2次大戦下、病弱のため兵士として不適格とされた青年スティーブは、軍の
極秘実験「スーパーソルジャー計画」の被験者第1号になる。強じんな肉体と
破壊不可能なシールドを武器に戦うヒーロー、キャプテン・アメリカとして生まれ
変ったスティーブは、レッド・スカル率いるヒドラ党との戦いに挑む。
原題:Captain America: The First Avenger
監督:ジョー・ジョンストン
原作:ジョー・サイモン/ジャック・カービー
出演:クリス・エヴァンス/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ヴィング
ドミニク・クーパー/スタンリー・トゥッチ/ヘイリー・アトウェル
セバスチャン・スタン/サミュエル・L・ジャクソン ほか
上映時間:2時間4分
「公式サイト」 http://captain-america.jp/
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カテゴリー: 映画 '11|タグ: アクション, アベンジャーズ, アメコミ, キャプテン・アメリカ, キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー, クリス・エヴァンス, サミュエル・L・ジャクソン, ジョー・ジョンストン, スタンリー・トゥッチ, トミー・リー・ジョーンズ, ドミニク・クーパー, ヒーロー, マーベル, ユナイテッド・シネマ札幌, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 洋画, 試写会
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映画 『ピラニア3D』 100マイル試写会
Posted by bluestar on 2011年7月31日(日) 23:17
1978年にジョー・ダンテ監督が制作した『ピラニア』を
アレクサンドル・アジャ監督が3Dリメイクしたパニック・
ムービーを 「Dolby 3D」 にて鑑賞。
地殻変動によって湖底から大量に解き放たれた
古代のピラニアがバカンス中の若者を次々と襲う、
お約束のエログロ満載B級映画。
エリザベス・シュー&クリストファー・ロイドの
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 コンビや、
『JAWS/ジョーズ』 のリチャード・ドレイファスと
いった嬉し懐かしいキャスティングにニヤリ。
『スタンド・バイ・ミー』 でぽっちゃり少年のバーンを演じた
ジェリー・ オコンネルがあんな役をやるとはね...。
映像に関しては、コチラの3D作品を観たあとだけに、
立体感や奥行きがなく飛び出すだけの低レベルな3Dが
目について仕方ない。
ハッキリいって3Dの意味がないし、なんで3Dにした
のか疑問...もしやコレも計算されたB級感なのか?
いろいろな意味で衝撃的(苦笑)
完全に好みが分かれる作品なので、遊び心の分かる
人にだけにおすすめします。
9月3日(土)より、札幌シネマフロンティアにてロードショー
【ピラニア3D】
大勢のバカンス客が押し寄せ、大学生たちがハメを外すアメリカ南西部、ビクトリア湖畔
の町。地元の女性保安官ジュリーは、前日から行方がわからなくなっていた老人の
死体を岸辺で発見する。その死体は、ゾンビのように変わり果て、普通の事故では
考えられない残酷なありさまだった。
原題:Piranha 3D
監督:アレリサンドル・アジャ
出演:エリザベス・シュー/ジェリー・オコンネル/ヴィング・レイムス
ジェシカ・ゾア/スティーヴン・R・マックィーン/イーライ・ロス
クリストファー・ロイド/リチャード・ドレイファス ほか
上映時間:1時間29分 <R15+>
「公式サイト」 http://www.piranha-3d.jp/
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カテゴリー: 未分類|タグ: 3D, エリザベス・シュー, クリストファー・ロイド, ジェリー・オコンネル, パニック, ピラニア, ピラニア3D, ピラニア3D, リチャード・ドレイファス, 映画, 札幌シネマフロンティア, 洋画, 試写会
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映画 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 100マイル試写会
Posted by bluestar on 2011年7月27日(水) 23:49
3月末から映画レポを放置状態ですが...トホホ
札幌100マイル試写会(Dolby 3D) に参加してきました。
なぜか?全作観ている、マイケル・ベイ監督による
「トランスフォーマー」シリーズ。
1作目 『トランスフォーマー』 は、斬新な映像がそれなりに
楽しめたのですが、前作 『トランスフォーマー/リベンジ』 の
戦闘シーンは敵と味方の区別が付かずゴチャゴチャ...。
そして最終章となる本作は、シリーズ初のフル3D。
映像が明るく奥行きもあり、近年観た3D作品の中でも良質。
ストーリーは、アポロ計画の陰謀説を絡めた展開。
いつもとひと味違うかも...と思ったのもつかの間、
マイケル・ベイらしい大雑把で大味な展開に(笑)
まぁストーリーはさておき、ド迫力の戦闘シーンは
アクションてんこ盛りで息付く暇もありません。
ムササビのようなスカイダイビングの臨場感は圧巻。
この迫力は、映画館で体感するのが一番!
新ヒロイン ロージー・ハンティントン=ホワイトリーの
CGのようなナイスバディーも含め、もう お腹いっぱいっ。
7月28日(木)前夜祭、7月29日(金)ロードショー
【トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン】
1969年7月20日、アポロ11号Fは月面着陸に成功し、ニール・アームストロングと
エドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの
歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。
実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており…
原題:Transformers: Dark of the Moon
監督・製作総指揮:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ 他
出演:シャイア・ラブーフ/ロージー・ハンティントン=ホワイトリー
タイリース・ギブソン/ジョシュ・デュアメル/ジョン・マルコヴィッチ
パトリック・デンプシー/フランシス・マクドーマンド ほか
上映時間:2時間34分
「公式サイト」 http://www.tf3-movie.jp/
■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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映画 『アンチクライスト』
Posted by bluestar on 2011年3月31日(木) 01:11
-上映は終了しましたが、備忘録として-
鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、主演に
シャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォー
を迎え、息子を事故で亡くし、絶望のふちに追い
込まれた夫婦の苦悩とてん末を過激で大胆な
描写を交えて描く衝撃作。
覚悟はしていましたが、宗教色が強すぎて難解
すぎるし、痛いて怖くて...最後まで観たことを後悔。
トリアー作品といえば、『奇跡の海』 に衝撃を受け
打ちのめされ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 に感動し、
『ドッグヴィル』 は理解ができなかったワタシ。
ハッキリいってどの作品も暗く重く後味が悪すぎるの
ですが、本作はこれまで以上...。
第62回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した
シャルロットの鬼気迫る熱演に圧倒されますが、
ハサミはヤリ過ぎ。
もう二度と観たくないし、二度目を観る勇気なし。
【アンチクライスト】
愛し合っている最中に幼い息子を事故で亡くした夫婦。愛する息子の死を
きっかけに心を病んでしまった妻を療養させるため、セラピストの夫は彼女を
森の山小屋へと連れて行くが...
原題:Antichrist
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:シャルロット・ゲンズブール/ウィレム・デフォー ほか
上映時間:1時間44分 <R18+>
「公式サイト」 http://www.antichrist.jp/
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映画 『ソウル・キッチン』
Posted by bluestar on 2011年3月30日(水) 23:59
『愛より強く』 『そして、私たちは愛に帰る』 などの
ファティ・アキン監督による、ハンブルクの大衆
レストランを経営する弟と服役中の兄を中心に友情や
恋愛を描いた人生賛歌。
なんといっても音楽センスが抜群。
ノリとテンポが良く、ドイツ映画とは思えないファンキーな面白さ。
本作の共同脚本も手掛けた主演のアダム・ボウスドウコスは、
俳優の傍らレストランを経営するオーナーだとか。
さらに、兄のイリアスを 『ラン・ローラ・ラン』 『es(エス)』 の
モーリッツ・ブライブトロイが演じ、このダメダメ兄弟の
おバカなドタバタぶりが憎めなくて、ついつい応援したくなる(笑)
天才シェフを演じる 『愛より強く』 のビロル・ユーネルも
イイ味を出していますが、出番が少なすぎだし、もっと
いろいろな料理を観たかったなぁ。
キャストが魅力的で、愛と笑いに溢れるハッピーな作品。
エンドロールもカッコイイし、サントラは買いでしょっ。
【ソウル・キッチン】
レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノスは、恋人とは遠距離恋愛になり
腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアスに頼られるなど、うまくいかない日々を
過ごしていた。そんなある日、新しく雇ったシェフの料理が評判を呼び、店は
大繁盛となる。そこでジノは、店を兄に任せて上海へ向かおうとするが...
原題:Soul Kitchen
監督・脚本・プロデューサー:ファティ・アキン
出演:アダム・ボウスドウコス/モーリッツ・ブライブトロイ
ビロル・ユーネル/アンナ・ベデルケ/フェリーネ・ロッガン
ルーカス・グレゴロビッチ/ドルカ・グリルシュ
ボータン・ビルケ・メーリング/デミール・ゲクゲル ほか
上映時間:1時間39分
「公式サイト」 http://www.bitters.co.jp/soulkitchen/
■シアターキノ にて上映中
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