『札幌シネマフロンティア』タグの付いた投稿
映画 『食べて、祈って、恋をして』
Posted by bluestar on 2010年9月16日(木) 01:51
<札幌100マイルさんのレポーター枠で観賞>
エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的
ベストセラー小説を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化。
離婚と失恋を経て、1年かけて「自分探しの旅」にでる女性の物語。
タイトル通り、イタリアで「食べて」、インドで「祈って」、バリで
「恋をして」...女子の願望や欲望が詰ったお気軽旅映画。
個人的には、あまりにも恵まれているヒロインに感情移入
しきれないものの、イタリア・インド・バリの景色が美しく、
ジュリアと一緒に旅をしているような魅力的な要素が満載。
あ~、旅に出たいっ!
インドやバリも良いけれど、やっぱりイタリアに憧れます。
陽気でフレンドリーなお国柄も魅力的ですが、なんといっても
ピッツァやパスタといった料理が美味しそう!
映画を観終わったあとに、無性にイタリアンが食べたくなる
こと間違いなし(笑)
変わらずチャーミングなジュリアの大人ファッションや
映画を彩る音楽にも注目です。
ちなみに、女子ウケする映画ですが、
男子ウケはしないだろうなぁ...。
デートムービーには要注意かも。
■9月17日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
【食べて、祈って、恋をして】
ニューヨークで活躍するジャーナリストのエリザベスは、離婚や失恋を経験し、35歳で
人生をリセットするために1年間の旅に出る。イタリアで“食”に魅せられ、インドで
瞑想にふけり、最後に訪れたインドネシア・バリ島では運命的な恋に落ちるが...。
原題:Eat, Pray, Love
監督:ライアン・マーフィ
原作:エリザベス・ギルバート
(「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」)
出演:ジュリア・ロバーツ/ハビエル・バルデム/ジェームズ・フランコ
リチャード・ジェンキンス/ビリー・クラダップ ほか
上映時間:2時間13分
「公式サイト」
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: イタリア, インド, エリザベス・ギルバート, ジェームズ・フランコ, ジュリア・ロバーツ, タイアップ, テルツィーナ, ハビエル・バルデム, バリ, ユナイテッド・シネマ札幌, ライアン・マーフィ, リチャード・ジェンキンス, 中央区, 旅行, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 札幌市, 洋画, 試写会, 食べて、祈って、恋をして
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映画 『BECK』
Posted by bluestar on 2010年9月2日(木) 22:53
ハロルド作石氏による人気漫画を実写映画化。
原作は未読。 試写会で観てきました。
原作が漫画なだけに、非現実感やツッコミ所も多々
ありますが、2時間半近い長尺を感じることなく、
それなりに楽しめました。
音楽という絆で結ばれた若者たちの友情と成長を描いた
青春ムービーなだけに、5人のメンバーの熱いロック魂が
ビシビシ伝わってくるし、臨場感あふれるLIVEシークエンスは
鳥肌もの!
キャストの中では、ボーカル/MC・千葉を演じる
桐谷健太くんのパフォーマンスはお見事。
「EVOLUTION」 がカッコイイ~!
クールなベーシスト・平役の向井理くんは、サービスショット
満載ですが、『ハナミズキ』 の北見先輩役の方が魅力的。
ヒロインの忽那汐里ちゃんが可愛かったし、最近俳優づいてる
カンニング竹山氏もイイ味出してます。
映画の核となる斬新な演出は、正直肩透かし...。
原作ファンの思い入れを大切にしていることは分かるが、
あそこまで盛り上げておいて、アノ演出はえっ?て感じ。
...消化不良。
■9月4日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
【BECK】
平凡な男子高生コユキは、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト・竜介に偶然出会う。
竜介は、ラッパーの千葉とベースの平を誘い、そこにコユキとドラムのサクを加えて
バンド「BECK」を結成する。初めは戸惑うコユキだったが、バンド活動を重ねるうち、
天性のギターの才能を開花させていく。
監督:堤幸彦
原作:ハロルド作石
出演:水嶋ヒロ/佐藤健/桐谷健太/中村蒼/向井理/忽那汐里 ほか
上映時間:2時間24分
「公式サイト」
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続・トイレット
Posted by bluestar on 2010年8月26日(木) 00:02
ちなみに、映画 『トイレット』 が上映される札幌シネマフロンティアさんの
女子 Toilet には、映画に登場するテキスタイルをモチーフにした
「トイレット」 ステッカーがペタペタ貼られています。
(男子の方は分かりませんが...)
このステッカー欲し~っ!
でも、肝心の Toilet は、○NAXさんなんだよねぇ...。
まぁ、ステッカーはガマンするとして、映画に登場するテキスタイルを
モチーフにした、壁紙&ブックカバーなどがダウンロードできるんです!
ブックカバー、カワイイ~!
地味に映画を宣伝しつつ、読書を楽しんじゃってます。
■トイレット 8月28日(土)~ロードショー
そうそう、もたいさんといえば、
10月30日(土)~ロードショーの
『マザーウォーター』 も
気になる、気になる!
なんといってもキャストが魅力的!
小林聡美さん、小泉今日子さん、
加瀬亮くん、市川実日子ちゃん、
永山絢斗くん、光石研さん、
もたいまさこさんですからねぇ(笑)
もちろん絶対観ますよっ。
映画 『トイレット』
Posted by bluestar on 2010年8月25日(水) 23:35
100マイルさんのレポーター枠で観てきました。
映画 『かもめ食堂』 『めがね』 の荻上直子監督
3年ぶりとなる待望の最新作 『トイレット』。
前作のファンとしては、期待せずにはいられません。
今回も、荻上ワールド全開!
クスッと笑えて、心がほっこり。
いつもよりスパイス効いてます(笑)
今回の舞台は北米東部。
唯一の日本人キャストのもたいまさこさん以外は
ほぼ全員カナダ人俳優で、セリフは全編英語。
個性的な3兄弟と日本人ばーちゃんのユニークで
心温まる家族の物語。
登場人物の設定が面白く、ばーちゃんを演じる
もたいさんの独特の存在感が一番の見どころ。
サチ・パーカーやインド人の同僚もツボですが、
センセー(猫)の演技?も注目ですよ。
そして今回も フードスタイリスト・飯島奈美さんの
料理には、いちいち胃が刺激されます(笑)
美味しそうな料理とともに見逃せないのが、衣装と
テキスタイルです。 素敵なテキスタイルの使われ方は
映画を観てのお楽しみっ。
※謎の多い映画ですが、この映画を観ればナルホド
納得なタイトルにも注目です!
■8月28日(土)より札幌シネマフロンティアほか全道で順次ロードショー
【トイレット】 「公式サイト」
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの
青年レイ、引きこもりのピアニストの兄モーリー、エアギターで自分のスピリットを表現
しようとする大学生の妹リサ。 バラバラに生きてきた3兄弟が、生前母親が日本から
呼んだ「ばーちゃん」と一緒に暮らし交流していく中で、次第に心の扉を開いていく。
監督:荻上直子
出演:アレックス・ハウス/タチアナ・マズラニー/デビッド・レンドル
サチ・パーカー/もたいまさこ ほか
上映時間:1時間55分
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映画 『Colorful カラフル』
Posted by bluestar on 2010年8月22日(日) 09:32
直木賞作家・森絵都の同名小説を、大人が泣けると
話題を呼んだ 『クレヨンしんちゃん』 シリーズや
『河童のクゥと夏休み』 などで知られる原恵一監督が
アニメ映画化。
実は、原恵一監督作品を観るのは初めて。
原作のファンとしては、違和感を感じる点があったり、
想像以上に地味な印象を受けましたが、その地味さが
じんわり心にしみる素晴らしい作品でした。
ファンタジーでありながら、中学生の日常生活が非常にリアル。
丁寧に描かれた主人公と同級生の交流にほっこり。
家族で鍋をつつくシークエンスは涙が止まらない。
音楽の使い方も巧みで、「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の
合唱や、miwaのカバー曲の尾崎豊「僕が僕であるために」、
THE BLUE HEARTSの「青空」は、選曲が絶妙。
人生は十人十色。 生きるヒントを与えてくれる作品です。
きっと何年経っても色あせることのない魅力をもった
作品だと思います。
【Colorful カラフル】 「公式サイト」
天上界と下界のはざ間でさまよっていた“ぼく”の魂は、プラプラという名の天使から
人生に再挑戦するチャンスを与えられ、自殺したばかりの内気な少年・小林真の
体に入り込む。真として生き返った“ぼく”の魂は自殺の理由を知るが、その真らしく
ない振る舞いで周囲の環境を少しずつ変えていく。
監督:原恵一
原作:森絵都 (カラフル)
声優:冨澤風斗/宮崎あおい/南明奈/まいける/入江甚儀
中尾明慶/藤原啓治/麻生久美子/高橋克実 ほか
上映時間:2時間7分
■札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
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