札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ミルク』タグの付いた投稿

ミルク&ナチュラルチーズフェア2014



ありゃりゃりゃ、久しぶりのレポです...。

さてさて、本日よりさっぽろ東急百貨店で開催中の
ミルク&ナチュラルチーズフェア
行って来ました。

お目当ては、「うまいもんでおもてなしマルシェ」。

仕事帰りでお腹が空いていたこともあり、ラテに
マルヤマドリルさんのチーズバーガーと迷いつつ、
居酒屋 神田新八さんのブースで『気まぐれチーズスフレ』&
『神亀ひこ孫の純米純吟』セット(945円)をいただきっ。



日本酒は常温or燗から、スフレは3種類のチーズから選べます。

燗酒で店主さんおすすめのブルーチーズをチョイス!

『気まぐれチーズの燻製ベーコンチーズスフレ』
一口目は甘くてスイーツ?!な感じなのですが
ベーコンとチーズの部分はしっかり一品料理で
「神亀ひこ孫」に合う合う! これはハマるわ♪

チーズスフレと日本酒のマリアージュに感激っ。

どうもごちそうさまでした。



ドキュメンタリー映画 『ハーヴェイ・ミルク』



ショーン・ペン主演の映画 『MILK』 を観てから、公開を楽しみにしていた
ドキュメンタリー映画 ハーヴェイ・ミルク

1984年アカデミー最優秀ドキュメンタリー賞をはじめ、各賞を受賞。
当時の生々しいニュース映像、関係者のインタビューやミルクの貴重な映像が
満載の素晴らしいドキュメンタリー。

この作品を観ると、映画 『MILK』 が丁寧に作られていることがわかって
大変興味深い。  
『MILK』 以上に、キャンドル・マーチのシーンは感動的で胸が熱くなった。

<延長上映決定> 5月22日(金)まで、シアターキノで1日1回上映中。 お見逃しなく!

原題:The Times Of Harvey Milk
監督:ロバート・エプスタイン/リチャード・シュミーセン
製作年: 1984年
上映時間:1時間27分
「公式サイト」

映画 『MILK ミルク』



MILK ミルク
1972年のニューヨーク。ハーヴェイ・ミルクは、20歳年下のスコットと出会い、恋に落ちる。
二人は新天地を求めてサンフランシスコに移り住み、小さなカメラ店を開店。そこで
同性愛者に対する平等な権利と機会を求め、市民権運動の活動家として行動を起こす。


1970年代のアメリカで、ゲイであることをカミングアウトして、初めて
公職に就いた政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様をリアル描いた秀作。

実は、この作品を観るまで「ハーヴェイ・ミルク」の名前を知らなかった。
同性愛者であるというだけで、職を解雇されたり逮捕されていた時代に、
同性愛者や全てのマイノリティの人々の権利を守るため、ミルクが
立ち上がったことはとても勇気のある行動だと思う。 
スクリーンの演説を聞いているだけでそのパワーに引き込まれた。
ラストは涙...。

監督は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『エレファント』のガス・ヴァン・サント
ミルクを魅力的に演じるのは、オスカー俳優ショーン・ペン
こんな顔ができるんだと感心した、恋人に甘える顔やリーダーとしての顔など、
ゲイ?と疑ってしまうくらい、細かい仕草や雰囲気まで完璧な役作りに拍手。

ショーン・ペンもイイですが、若手実力派俳優の熱演も見所のひとつ。
ミルクの恋人スコットを『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコ
こんなにカッコ良かったけ?と観方が変わったかも(笑)
ショーン・ペン監督 『イントゥ・ザ・ワイルド』の好演が記憶に新しいエミール・ハーシュ
作品ごとに別人のような演技を見せるエミール。今後も楽しみっ。
クセのあるジャックを演じたディエゴ・ルナ(『天国の口、終わりの楽園』)も上手かった。

ドキュメンタリータッチで淡々と描いていますが、グイグイ引きこまれました。
勇気と希望に満ちた素晴らしい作品をたくさんの人に観てもらいたいです。 






5/9(土)~15(金)

ドキュメンタリー映画
ハーヴェイ・ミルク』 が

シアターキノで1日1回上映されます。

これは必見!


原題:Milk
監督:ガス・バン・サント
脚本:ダスティン・ランス・ブラック
出演:ショーン・ペン/ジェームズ・フランコ/エミール・ハーシュ/ディエゴ・ルナ
    ジョシュ・ブローリン/アリソン・ピル/ヴィクター・ガーバー/デニス・オヘア 他
上映時間:2時間8分
「公式サイト」

スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道で公開中 

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