札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『3D』タグの付いた投稿

500円で3D映画鑑賞@ユナイテッドシネマ札幌



デジタル3Dシネマが始まったユナイテッドシネマ札幌さんで、
2度目の 『アリス・イン・ワンダーランド』 を
オープニング特別料金(3Dメガネ付き) 500円で観てきました。

※『アリス・イン・ワンダーランド <字幕版>』 ~9月17日(金)まで限定上映中。 
 3D未体験の人はこの機会に3Dシネマデビューしてみては?



3Dメガネは、XpanD(液晶シャッター式)→ Dolby 3D(分光式) と
体験して、今回の Real D(円偏光式) はお初。



お持ち帰りOKの3Dメガネ。

見た目はサングラスのようで、
重さも普通のメガネ並に軽い。

映像も明るくてキレー。


ただメガネのツルが長いため、鼻が安定しないのは残念。
(鼻の低いワタシはティッシュで調整)
メガネonメガネの人におすすめかも。

Real D」 は気に入ったのですが、サービス料金が適用外なので
鑑賞料金がネック...。


12月公開の 『トロン:レガシー』 は絶対3Dで観たいので
Dolby 3D」 と 「Real D」 で悩むなぁ。

映画 『アリス・イン・ワンダーランド』



遅ればせながら、やっとこ バートン流アリスを 「3D」 で観てきました。

「3D」 を観るなら東宝プラザさんのドルビー3Dと決めて
いたのですが、こんな時に限って、「ものもらい」でメガネ着用中。
まさかの メガネ on 眼鏡...(汗)



しか~し、
ドルビー3Dメガネは軽~いっ!
鼻が痛くない、目が疲れにくい!
そしてなんといっても、
映像が美しい!
音も良くなってるっ!

アバター』 2回と 『タイタンの戦い』 の3Dは何だったんだろう?
ドルビー3Dで見直したいくらい。 
7月10日~公開の 『トイ・ストーリー3』 もドルビー3Dに決定かもっ。

さて、肝心のバートン流アリスですが...



巷の評判がイマイチなので、期待せずに観たの
ですが(失礼っ)、躊躇していた自分がバカでした。

ティム・バートン作品にしては、ダークさが控えめ
ですが、独特なシュールな世界と色彩美を楽しむ
ことができたて大満足。

ワンダーランドに住んでいるキャラクターたちが
みんなツボだったなぁ(笑)
マッド・ハッターを演じるジョニー・デップもインパクト
があるけど、赤の女王を演じるヘレナ=ボナム・カーター
の存在感は抜群。 何から何までデカすぎっ(笑)
『眺めのいい部屋』 の頃はコス・プレ作品に多く出演
していたのに、今やすっかりキワモノ女優...
バートンの影響力恐るべし。

ストーリーは今ひとつですが、ビジュアルを楽しめ
たので3Dで観た甲斐がありました。
 

アリス・イン・ワンダーランド   「公式サイト」
19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、
ある日、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って再び地下世界へ。
するとそこは独善的な赤の女王に支配されていた。


原題:Alice in Wonderland
監督:ティム・バートン
原作:ルイス・キャロル
出演:ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター
    アン・ハサウェイ  ほか
上映時間:1時間49分

■東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
 ほか全道で上映中


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映画 『タイタンの戦い』



1981年公開の 『タイタンの戦い』のリメイクを
試写会(3D版)で観賞。
 
ギリシャ神話をベースにした「人間」 VS 「神々&魔物」の
壮絶な戦いを描いたアクションアドベンチャー映画。

神話を知らなくてもアクション重視なので問題なく
楽しめるのですが、ストーリーは単調で戦闘シーンも
拍子抜けするくらいあっけない。

今回も主演のサム・ワーシントン目当てだった
のですが、役が 『アバター』とかぶちゃって
残念な感じ。 他にも、リーアム・ニーソン
レイフ・ファインズピート・ポスルスウェイト
マッツ・ミケルセンなど演技派の豪華キャストが
揃っているのにイマイチ見せ場がなく、もったいない。

「XpanD」 の3Dは3度目なので薄暗く見えるのは
慣れたのですが、スピード感のある激しい
アクションは見辛いと思う。 (コレも慣れなのか?)

タイタンの戦い   「公式サイト」
神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウスの息子として生まれたが、
人間として育てられたペルセウスがいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、
冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との
死闘が待っていた。


原題:Clash of the Titans
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン/リーアム・ニーソン/レイフ・ファインズ ほか
上映時間:1時間46分

■4月23日(金)より
ディノスシネマズ札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー 


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映画 『AVATAR/アバター』

avatar

ジェームズ・キャメロン監督が 『タイタニック』 以来12年ぶりに
メガホンを取った超大作 『AVATAR/アバター』 。 
張り切って、3D特別前夜祭(シネマフロンティア)に参加してきました。 

実は 『ターミネーター4』 のサム・ワーシントン目当てだったのですが、
映画の世界観やリアルで美しい映像は想像以上っ。
映像と音楽のバランスも良く、最新の映像技術は圧巻の一言。

ストーリーはベタですが(笑)、ジェームズ・キャメロン
イマジネーションってスゴすぎ!



ワクワクドキドキ、初・3Dメガネ。
 
これまで3D映画は「吹替版」しか
なかったので敬遠していたのですが
「字幕」ということでチャレンジ。


初めは酔いそうになるし、手前に飛び出す「字幕」に戸惑った
のですが、徐々に慣れて自分もアバターとなってパンドラに
トリップしたような新体験を楽しむことができました。

でもメガネを掛けると薄暗く見えるのが難点かも。
大迫力3Dの映像は文句なしにスゴイのですが、色彩は
2Dの方が鮮やかなのではないでしょうか?

たぶん「3D・吹替」がベストな選択だと思うのですが、
キャストの声が聞きたい訳で...。
次回は「2D・字幕」を観に行こうと思います。

幅広い世代が楽しめるアバターの娯楽性は、体験した人にしか
分かりません。 絶対スクリーンでアバター体験しちゃいましょう!

AVATAR/アバター   「公式サイト」
22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星・パンドラの先住民・ナヴィと人間のDNAを
組み合わせ「アバター」という新たな肉体を製造。それを利用して、パンドラにある、
莫大な利益をもたらす鉱物の採掘を計画していた。この「アバター・プロジェクト」に
参加した兵士・ジェイクは、「アバター」へと姿を変えて、パンドラの地へ降り立つ。


原題:Avatar
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガニー・ウィーバー
    ミシェル・ロドリゲス/ジョバンニ・リビジ/ウェス・ステュディ ほか
上映時間:2時間42分

■12月23日(水・祝)より
東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


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映画 『カールじいさんの空飛ぶ家』



トレーラーを観てウルウルしていたくらい、ずっと
楽しみにしていたディズニー/ピクサーの最新作
カールじいさんの空飛ぶ家』を試写会で観賞。

本作は、ピクサー映画史上初、普通の人間が主人公。
妻に先立たれた78歳のカールじいさんが風船をつけた
家に乗って旅に出る、愛と勇気の冒険ファンタジー。

大好きな『つみきのいえ』を彷彿させる、冒頭シーンだけで
もう胸がいっぱい。 評判通り、開始10分くらいで泣けるっ。
このままセンチメンタルな流れで進むのかと思いきや、
予想外な展開に...。コレは観てのお楽しみっ。
毎度のことながら、美しい映像とキュートなキャラクターの
魅力にも惹き込まれました。
泣けて笑えて子供から大人まで楽しめる作品だと思います。

個人的には期待していたピクサーだけに少々物足りなさが
残りました。 正直、映画のテイストが 『つみきのいえ』や
グラン・トリノ』だったり、『赤い風船』などのいいとこ取りっぽい
からかなぁ? ついつい比較してしまいました...。 

カールじいさんの空飛ぶ家   「公式サイト」
78歳のカールじいさんは、亡き妻エリーとの思い出が詰まった家にひとり静かに
暮らしていたが、周囲の再開発でその生活が失われそうになったある日、エリーの
夢だった南米奥地の秘境を目指すため、人生最後の大冒険に出ることを決意。
家に大量の風船をつけて大空へと飛び立つ。


原題:Up
監督:ピート・ドクター
脚本・共同監督: ボブ・ピーターソン
声の出演:エドワード・アズナー/クリストファー・プラマー
       ジョーダン・ナガイ  ほか
上映時間:1時間43分

■12月5日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア,札幌東宝プラザ
ほか全道でロードショー 


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