罪な電話
Posted by saera on 2008年10月6日(月) 20:17
アルニカでーす。☆-( ^-゚)v
私の家には父名義とアルニカ名義の家電が二つある。
なので、電話帳を使った電話セールスの場合、必ず両方にかかってくる。
先週末の午前中、私の電話が鳴り「こちらF??ですが・・。」と、鼻にかかった嫌な感じの男性の声。
「以前揃えていただいたお布団のメンテナンスの件で・・」
ここまで聞いて、「家ではお布団を揃えて買った事がありません。」と、少々強い口調で告げたら、何も言わず切られた。
どうして、ウソを言ってまで仕事をするのだろう。 (`ε´)゛
それも自分の会社名をごにょごにょと小さい声で聞き取りにくく言うし、なんとも怪しげなアルファベット3文字だし・・。
それって、私の偏見? (^_^;)
すると、すぐに父の電話が鳴った。
その場に私しかいなかったので、出ると・・。
すぐにガチャンと切られてしまった。
住所が同じなので、同じ声が出るかを警戒しながらかけてきたのだと思う。
それにしても・・何も言わないのって、失礼よね。( ̄_ ̄ i)
ずっと前のことですが・・。
私の教え子のUさんがが就職したエステで、新人はテレホンアポインターをやらされるようで、何かの名簿から電話をかけ続けることに・・。
その名簿の女の子の同級生に成りすまし、先ずは本人に出てもらうように指導され、本人が出たらエステの勧誘をする。
ある時、電話口のお母さんらしい人から、その子が最近亡くなったことを告げられた。
そして、ただのテレホンアポインターを本当に友達だと思ったお母さんは泣きながら娘さんの話をしたとか・・。
その後、Uさんはウソをついてまで仕事をするのがいやになり、そのエステを辞めた。
純粋なUさんはあの時、かなりの罪悪感と共にショックを受けたのだと思う。
今でもそのエステはあるのだろうか・・。
秋の空を見ながら、Uさんのことを思い出したのでした~。