まぼろしの黄金郷

Posted by saera on 2009年7月23日(木) 14:53

アルニカでーす。☆-( ^-ﾟ)v

今朝のテレビ朝日｢スーパーモーニング｣で、私のふるさとが紹介されていた。

私が生まれて子供時代を過ごした懐かしい鴻之舞。

涙が出そうなくらい、懐かしい・・。(´□｀｡)

今は立派な紋別市立博物もあるけれど・・。


インターネットでもＴＶ番組紹介のサイトで紹介されていた。

鴻之舞金山

かつて採掘をしていた男性の案内で男性リポーターが取材していた、
紋別市外から約25km離れた山にある鉱山跡。

1973年に資源枯渇のため閉山したという。

最盛期には8つの町があり社宅街が広がっていたが、閉山の時には敷地内の安全を守るために、
町の多くは取り壊されたとのこと。


なので、当時のものをかき集めたような資料館がある。
↓

上藻別駅逓

かつて東洋一といわれた黄金郷の伝説を調査していた男性リポーターが
鴻之舞金山の当時の様子を知る男性に話を聞いていた。

国の登録有形文化財になっている鴻之舞金山の資料館。

当時、鴻之舞金山で働いていた人たちが提供した金鉱石や仕事道具などが展示されていた。


東洋一の金山と言われたのは私が生まれる前のことだけれど、
　山の中とはいえわりと豊かな町だったと子供心にも感じていた。

自然も一杯あるので、遊びも楽しかったなぁ･･。(￣▽￣)=３


上藻別駅逓は３年前の同窓会の時に大人の修学旅行な感じで、私も一度訪れたことがある。

紋別市内にも博物館があるけれど、上藻別駅逓は昔の生活のニオイがするような資料館。

小学校や中学校の旗や古い写真なども所狭しと置いてある。

自然と子供の頃が思い出される場所でしたね。



その時はマイクロバスで私たちが住んでた町を巡ったのですが、今は建物は消えて、木々の緑ばかり・・。

でも、私たちには当時の家並みが見えていました。

ここは誰それの家があったところ、ここは神社・・など、おしゃべりにも花が咲いて。

鴻之舞からバスが離れようとした頃にはそれぞれの想いに浸っていたのか、シーンと静まり返った。(￣∇￣+)


その一瞬、山の方から「ホーホケキョ♪　」とはっきりととした鳴き声。

なぜか、みんな「オーッ～！　」と歓声が上がり、爆笑に。

懐かしい故郷巡りの最後はみんな笑顔で・・。(*^∇^*)


又、行ってみたいなぁ～。


写真は全く関係ないけれど、山の中のようなうちの庭です。(￣_￣ i)