夏は明るい髪色に？！

Posted by saera on 2012年6月25日(月) 13:47

アルニカで～す。☆-( ^-ﾟ)v　

先週、ご来店の若いお客様のＦ様が「夏は髪を明るくしたいので、カラーをしようと思っているんですよ。」って言いました。

あぁ～、そうのねぇ・・。(・_・;)

せっかくお肌がキレイになってきたのに・・ちょっぴり心配な私。

Ｆ様はニキビがお悩みでした。

サエラでは一度フェイシャルをしていただいた後はお化粧品購入のリピートでご来店していただくようになりました。

お肌を見てからお化粧品の相談にのって欲しいとの希望でしたので、パッチテストもして慎重にお化粧品を選んだ記憶があります。


最初は半信半疑のような表情で、アルギニック（美容液）とウォッシングパウダー（洗顔料）とＰ－プロテクト（ＵＶ兼下地）を購入されて・・。




エステでも使う商品３点


リピートしていただいてから今月で、早１０ヶ月です。ヽ(^◇^ )ノ

今は明るい表情になりニキビも改善されていますので、お化粧品やシャンプーもお肌の刺激にはなっていないようですね。

他に漢方薬も飲んでいるようなので、多方面からお肌にアプローチして良い状態になっているのだと思います。


きっと、お肌の調子が良いということもあり、今度はカラーもしてみようと考えているのでしょうね。


ヘアーカラーが何故お肌や髪に刺激を与えるかというと・・。

カラー（パーマ液も）の材料が強いアルカリ性だからです。


カラーやパーマをした後の髪や頭皮はアルカリ剤が残っているようなのです。

アルカリに傾いた髪の毛を健康な状態（中性から弱酸性）に早く戻すことも大切。

そうすると髪の毛のパサツキや退色を防ぐことが出来るようです。

髪の毛にはリシリーズのトリートメントで、それが出来るのですが・・。


頭皮はトリートメントをつけないので・・。

頭皮はお顔に続いている一枚皮です。

髪の生え際などその影響がないとはいえませんよね。(￣▽￣)=３


今はアジュバンサロンの美容室の中にアルカリ剤を頭皮につかないようにするモノがあるようですが。


「夏は明るい髪色に」と考えている女子も多いと思いますが、カラーした後はゆるやかなバッファー作用のトリートメント使うと良いですよ！



（バッファー作用はアルカリに傾いた髪のＰＨを健康な状態に戻すこと）

 

リシリーズのトリートメント　でかっ！

私はカラーもしないし、何年もパーマをかけていないので・・。

ほとんどトリートメントしないのですが、ヘナにブレンドするハーブにトリートメント効果のあるものが入っています。




よほど乾燥する環境でない限り、それで間に合っている気がします。

ヘナは弱酸性なので、髪にもお肌にもちょうどよいＰＨなのかもしれません。


若いＦ様もへナに興味があるようですが、黒髪を明るくすることは出来ないので・・。


解毒という意味ではとても良いのですけどね。(*^∇^*)