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炎症性のシミとトラネキサム酸
Posted by saera on 2019年8月26日(月) 20:23
こんばんは☆-( ^-゚)v エステティックサエラのアルニカこと、板東です。
8月も終わろうとしているのに今月初のブログ更新です。(;^_^A
早速、タイトルのことです。(前々回のブログで告知していました)
この仕事に就いてから長くなりましたが、色々な勉強をしてバラバラだった知識が、時間を超えてひとつにまとまった気がする時があります。
自ら積極的に勉強するだけではなく、沢山のお客様のお肌を見せていただいたり、誰かの話を聞きかじるだけだったりしても結果的には勉強になります。
「シミや肝斑やそばかすやニキビ跡などの色素って、元々は炎症(傷)が関係するのじゃないかしら~。」と漠然と思っていました。
何故なら、肌の茶色っぽい色素はメラニンが関係しているから。
これって当たり前のことですし、専門家の方からすると今更・・のことかもしれません。 (^_^; )
でも、私にとっては「あー!!!!」と言うくらい色々なことが分かったような気がしたのです。
どれくらい前か忘れましたが、「肝斑は炎症が治まらない状態になっているので、炎症を止められれば改善する。」という文章を読んだことがあります。
私の記憶だけで書いていますので、違う表現だったかもしれません。
そして、トラネキサム酸は炎症を抑える成分です。
「だから肝斑には効果的なのね。」とここまでは普通に分かります。
アジュバンコスメのDJローションはトラネキサム酸を配合しているので、肝斑が消えたお客様もいます。
だけど、肝斑以外の色素(シミなのか色素沈着なのか分からないけれど茶色っぽい色素)も改善したりします。
紫外線によるシミにもシミになる前に日焼け=火傷の炎症から始まります。
そばかすはよく分かりませんが、ニキビ跡もニキビによる傷=炎症です。
なので、どれも初期の炎症のうちに改善できれば茶色く色がつかないことになるのではないでしょうか。
トラネキサム酸の他、グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの炎症を抑える成分も実はシミ予防になるのでは・・。
トラネキサム酸と他の抗炎症剤が合わさることによって、更に効果大なのかも!!
自分の中では大きな収穫な感じがしているのですが、皆様には伝わるでしょうか?
私のこの嬉しい気持ちが。(*^_^*)
夏の日差しを浴びてシミにしたくないと思っている方に少しでも早く伝えたかったのですが、もう夏も終わりですね。
札幌の夏はほぼ終わったような気がしますが、夏のダメージ肌のスキンケアは悔いのないようにしたいものです。( ^-゚)v
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