『なんでも日記』カテゴリーの投稿一覧
やっと孵化し始めました。
Posted by zooyoshida on 2008年11月3日(月) 18:32
ナナフシの数が激減して、慌てて繁殖に取り組んでいますが、やっと今日孵化しだ
しました。 僕にとっては初めての経験なので少し興奮しています。
5匹孵化しましたが、みんな片足に卵の殻がついているんだよね。不思議です。
9月の初めから卵を集め始めて130個ぐらいは採集したかな。
みんな長い時間水を飲んでいるから、きっと喉が渇いているのでしょう。さっそく霧
吹きをしてあげました。
このケース内である程度大きく育ててから、飛翔室に放そうと思います。鮭の放流
と同じでその方が大人になる確率が上がるでしょう。
当園ではハイビスカスの葉を餌としています。新芽だとか柔らかい葉が好きみたい
です。 だから準備万端、事前に作っておきました。
ハイビスカスの木の枝や葉に、保護色や擬態して隠れているので見つけるのは大
変苦労しますよ。 だから見つけた時は少し感激。
アマミナナフシは単為生殖するので、お父さんがいなくても繁殖できるのです。ちな
みに上の写真は雌です。卵をたくさん産卵するので体が大きくて太いですよ。 下の
写真はオスで小さくて細いです。
エゾエンマコオロギの卵を低温処理しています。 冬に孵化させて、成虫にさせ産
卵させます。 そして、直ぐに低温処理して春に孵化させます。そうする事によってた
くさんのコオロギを得るのです。たくさん放しても他の生物に食べられて、親になるの
はほんの少しでしょう。 はたして上手くいくでしょうか?
鳶のディーク・フリーフライト再デビュー!
Posted by zooyoshida on 2008年10月22日(水) 18:10
10月21日、約3ヶ月ぶりに鳶のフリーフライトを再開しました。
以前に比べ飛行技術に磨きがかかり、鋭さが増しました。
当園では通年とおしてフリーフライトと鷹匠体験を行っていますが、夏に雌のビリー
が、カラスに尾羽や風切羽を折られたりしてフリーフライトができなくなりました。もう
1羽のデュークは換羽中のため調教できなくて、やむなく中止することになりました。
そして、秋になり新しい羽に生え変わったデューク君の調教が済み、21日に再デ
ビューをはたしました。 鷹にとって秋から冬がフリーフライトをするのに一番いい時
期なのです。中学生以上の方は鷹匠体験もできますよ。
換羽中のデューク君です。羽ばかりでなく爪や嘴も伸びています。
猛禽類は社会性がないため、人にはなつかないんだよね。だから僕達がデューク
に触ったら齧られます。手が血だらけになるので嘴や足の爪を丸めているんだよ。
換羽中のビリー(雌)です。 嘴も爪も鋭いですよ。
猛禽類は雄よりも雌の方が体が大きく強いのです。だから?ビリーの目も鋭くおっ
かない感じがします。 凛々しいわ!
二日目のフリーフライトは僕がやりましたが、なんとかコントロールし、説明も何と
かできましたが、やっぱりルワーをミスってしまいました。 ぶっつけ本番はいけない
ね。
通年通して行っていますので、ぜひお越しください。
以前与えた短いホースの話。
Posted by zooyoshida on 2008年10月15日(水) 12:27
8月の28日に与えた短いホースを再度与えました。
以前にやった時は最初にホースを持って、真横から中に詰まっている食べ物の辺
りをじっと見て、それから穴の中を覗き、いきなり真ん中を齧り始めました。小さな穴
をあけてから、僕に 中の食べ物を取ってくれと言う感じでホースを渡そうとしました。
けっきょく穴に木の枝を突っ込んで穿って食べました。 それから一週間ほど過ぎて
から再度与えたところ、
中の食べ物を見てから、いきなり吸って中の食べ物を食べちゃいました。前回には
無かった事です。(もしかしたら、食べ物を見てから吸ってとった方が早いと判断した
のかな?) 次にもう一本のホースを取り、また吸いましたが今度は硬く詰まっていて
なかなか吸い取れません。そしたら、ホースの食べ物が詰まっている所を見て、今
度はその部分を指で押し潰して、吸いとりやすくしてから飲み込みました。これも以
前はしなかったことです。 その後は前回と同じく木の枝で穿って食べました。
いきなり吸うとは思いませんでした。やっぱり知能がかなり高いと思います。
長い枝は使いずらいみたいです。
歯で切って短くしていきます。そして、先を尖らせます。
上手い具合に口の中に食べ物を入れていきます。
これは上から押して、とろうとしています。
とにかく知恵を使って無駄を省いています。
チゴハヤブサの野生復帰(上)
Posted by zooyoshida on 2008年10月6日(月) 18:54
フリーフライトチームは、今回保護されたチゴハヤブサの子供を野生復帰させるこ
とになりました。 その為、トビのディークの調教が遅れることになりました。(以前に
いずれ理由を言うと書いたよね。)
本田鷹匠の見たところ、人間が刷り込まれる段階は過ぎたと見て、ゴーサインが出
されました。
めちゃ可愛いでしょう。
8月15日に2羽、石狩支庁より当園に搬入されました。 当園では早速鷹匠の技術
を使った訓練を開始しました。
口が小さいけど、こんな大きな肉片もペロッと食べちゃいます。
マウスの解体です。僕はネズミがあまり好きでないので、この解体が苦手です。特
に素手で内臓をきれいに取り除くのが・・・。 この肉をこの子達は上手そうに食べる
んだよ。 そして、骨と毛をあとでまとめて吐き出します。(ペリットと言います。)
訓練といっても今の段階では、たくさん食べて早く大きくなってもらうことです。なん
せ、十月の初めから中旬にかけて、中国南部に旅だたないといけません。
とにかく今はたくさん食べて大きくなってもらいます。
全長雄31cm、雌35cm。ハヤブサより小型であることが和名の由来だとされてい
ます。(稚児は子供や幼児の意) 平地から山地にかけての森林、草原、農耕地等
の比較的開けた場所に生息します。 日本では北海道や東北地方で繁殖を行う夏
鳥、本州以南では越冬のため飛来する冬鳥です。 5月から6月に2~3個の卵を産
み、主に雌が抱卵を行い、その間雄は狩りを行います。 抱卵日数は28日、巣立ち
までの日数は30日です。
昆虫館のギャング!カナヘビを捕獲しました。
Posted by zooyoshida on 2008年10月1日(水) 18:00
28日の朝、掃除のおばさんが捕まえてくれました。持ってくる途中、外気温が低い
ので動きが鈍っていました。。気温の低い朝だったからね。とりあえず昆虫館で静養
させました。
たらふく食べているから、お腹もパンパンに膨らんでいます。
暖めたらすぐに元気になりました。
動物園の一番下にある沢側に逃がしてあげました。 飼うところはないし、今ならま
だ間に合うからね。カナヘビは日中の一番暖かい時にたまあに見かけるよ。
蜘蛛はだいぶ減ったし、あとはナナフシが孵化するのを待つだけです。

