札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2010年07月15日 の投稿一覧

SAPPORO CITY JAZZ 2010 Kickoff Party



いよいよ7月16日(金)から 「サッポロ・シティ・ジャズ」 がスタートしますねぇ。 

それに先駆け、昨夜開催された
SAPPORO CITY JAZZ 2010 Kickoff Party
参加してきました。  ドーム型テント「ホワイトロック」の中へ潜入です。


相方が早めに来て並んでくれたお陰で、ステージが目の前の席をキープ。




MITCHさんのライブ開始まで時間が
あったので、外で腹ごしらえをして
戻ってみると、お客さんがいっぱいに! 
400名ご招待らしいです。

←ライトアップされた天井がキレー。


北海道GUMBO(ガンボ)」 の試食もありました。

ガンボは、ニューオーリンズを舞台にしたアニメ映画
プリンセスと魔法のキス』 を観た時から 「美味しそうだなぁ、
食べてみたいなぁ」 と思っていたんです(笑)
 
念願のガンボのお味は、カレーに似た感じでスパイシー! 
今の季節にピッタリ。

※ちなみに、ベニエは、ガンボ共々「きたキッチン」で売ってますよ。


お待ちかねの MITCH さんLIVEは、ノリノリ!
楽しいライブ・パフォーマンスに魅了されました。 (LIVEに夢中だったため写真はなし)


さて、このキックオフパーティーに参加して一番驚いたのは
特別ゲストで登場したジャズ・シンガーのこの方...


加護亜依ちゃんなんです! お~っ、カワイイ!

なんか大人っぽくキレーになりましたねぇ。
でも、いつの間にジャズ・シンガーに転身してたの?


プレゼント抽選会では、加護ちゃんゴッドハンドのお陰で?
みごとチケットが当りました! ありがとうございま~すっ!

ギリギリ「スタジオジブリ・レイアウト展」にも間に合いそうだし、
ピクニック気分で芸術の森へ行ってこようかしら? 楽しみ、楽しみっ。


映画 『BOX 袴田事件 命とは』



昭和41年、静岡県清水市で放火により一家四人が
殺害された「袴田事件」を基に、苦悩する裁判官の
姿を通し、人を裁くことの困難と命の尊さを描いた
人間ドラマ 『BOX 袴田事件 命とは』 を観賞。

恥ずかしながら、この映画を知るまで事件のことを
知らなかったのですが、日本でも裁判員制度が導入
され、「人を裁く」ということが他人事ではなくなった
今だからこそ、しっかり観ておこうと思った作品です。

萩原聖人さん、新井浩文くんの好演が印象に残り
ましたが、重いです...。

現在も収監されている袴田さんを思うと、やりきれない
気持ちでいっぱいになり、人が人を裁くことの難しさを
深く考えさせられました。

映画的に、ラストの方の演出は余計だったように思い
ますが、一人でも多くの人に本作を観てもらって
事件について知ってもらいたいと思います。

BOX 袴田事件 命とは   
昭和41年、放火された工場から一家4人の刺殺された焼死体が発見される。物証も
少ないまま、元プロボクサーで工場の従業員・袴田巌が容疑者として逮捕されるが、
かたくなに犯行を否認していた。だが拘留期限3日前に一転自白し、巌は起訴される。
熊本典道が主任判事として裁判を担当することになるが、巌は第1回公判で起訴事実を
全面否認し、以後一貫して無実を主張する。自白の信憑性を疑った典道は、供述調書
を調べ始める。


監督:高橋伴明
出演:萩原聖人/新井浩文/葉月里緒奈/村野武範/保阪尚希
    ダンカン/須賀貴匡/中村優子/雛形あきこ/大杉 漣/國村 隼
    志村東吾/吉村実子/岸部一徳/塩見三省/石橋 凌 ほか
上映時間:1時間57分
「公式サイト」

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