札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2011年01月29日 の投稿一覧

櫻珈琲煎房 札幌市民ホール店



とある日の休日...落ち着いた雰囲気がお気に入りの
櫻珈琲煎房 札幌市民ホール店』 さんで、
まったりお茶してきました。

サイフォンで淹れたフレンチコーヒーが美味しい。
ハーブティーは癒されます。

小腹が減っていたので、フードとケーキをプラスして
2人でシェア(笑)


「サーモンとアスパラのキッシュ」 は、しっとり系。
食べ応えがあって美味しっ。


 
櫻珈琲煎房さんの定番ケーキ 「モンブラン」。 実は食べるの初めて。
モンブランはけっこう甘めですが、ワッフルが甘さ控えめなので
バランスが良いです。


ゆったりとした時間を過ごすことができました。
どうもごちそうさまでした。







櫻珈琲煎房 札幌市民ホール店
札幌市中央区北1条西1丁目
札幌市民ホール内 ローソン横
電話 011-231-9349
営業時間 10:00~21:00
年中無休(年末年始のみ)
ホームページ


映画 『白夜行』



<試写会で鑑賞>

言わずと知れた東野圭吾氏の同名ベストセラー人気
小説を、『60歳のラブレター』の深川栄洋監督が映画化。

原作を読んでいたので、謎解きのドキドキを感じる
ことはできなかったものの、2時間半という長尺を
飽きることなく観ることができました。

昭和の雰囲気もなかなか良く、上手くまとめた作品だと
思いますが、もっと雪穂亮司の負の感情や二人の
繋がりを深く描いて欲しかったのも事実。 
どうみても笹垣刑事(船越さん)が主役になっていますから...。

雪穂役の堀北真希ちゃんは、悪くないけれど悪女を
演じるにはまだ若い感じ。
亮二役の高良健吾くんは影のある役がピッタリ
ハマっているのに出番が少なすぎ。
子役の2人が上手く、亮司の彼女役の粟田麗さんと
笹垣刑事を演じる船越英一郎さんがイイ。

救いのないストーリーですが、ラスト30分は引き込まれました。

演出が巧みな 深川栄洋監督は、本作撮影当時33歳の
若手注目株。 今年公開を控えている『洋菓子店コアンドル
神様のカルテ』も期待しています。

■1月29日(土)より、ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
  ほか全道でロードショー 
白夜行
昭和55年、質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡の
まま解決。だが、当時の担当刑事笹垣は、何か腑に落ちないものを感じていた。
数年後、事件の殺人犯と目されていたがガス中毒死した女の娘雪穂は美しく
成長し、一方質屋店主の息子亮司も事件後は家を出ていた。


監督・脚本:深川栄洋
原作:東野圭吾
出演:堀北真希/高良健吾/船越英一郎/戸田恵子
    田中哲司/姜暢雄 ほか
上映時間:2時間29分
「公式サイト」


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