『ユナイテッド・シネマ札幌』タグの付いた投稿
映画 『南極料理人』
Posted by bluestar on 2009年8月28日(金) 21:03
美味しそうな食べ物がでてくる映画は、個人的に大好き
なので本作は、もろ好み。 いや~面白かったっ!
でもって、無性にお腹が減ったよぉ(笑)
西村淳さん原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化。
ペンギンも、ウイルスさえ存在しない南極で一番過酷な
「南極ドームふじ基地」に派遣された8人の男達の日常を
「食」を通して描いた心あたたまる物語。
『かもめ食堂』『めがね』のフードスタイリスト飯島奈美さんと
榑谷孝子さんが作り出す料理の数々は、食欲をそそる
美味しそうなものばかり。
料理人を演じる堺雅人さんの包丁裁きは美しく、
その料理を美味しい顔で食べる、個性的キャラを
演じた役者陣がこれまたとってもイイ。
きたろうさんのウルウル顔や、美味しいところを持っていく
豊原功補さんなど...ほのぼのエピソードにクスクス笑いっぱなし。
特別なことは起こらないシンプルな映画だけれど、
美味しいものを食べれば幸せな気分になるし元気が出る!
さぁて、今日は何を食べようか?
【南極料理人】 「公式サイト」
西村は南極の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に
料理人として派遣される。妻と娘を置いての単身赴任生活で、彼は8人の
男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすという大役を任される。
監督・脚本:沖田修一
原作:西村淳
出演:堺雅人/生瀬勝久/きたろう/高良健吾/豊原功補 ほか
上映時間:2時間5分
■ユナイテッド・シネマ札幌 にて上映中
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映画 『96時間』
Posted by bluestar on 2009年8月20日(木) 00:28
【96時間】
元秘密工作員ブライアンの娘キムが旅先のパリで何者かに誘拐された。彼女
との通話の音声から犯人一味がアルバニア系の人身売買組織で、過去の事例
から救出までの制限時間は96時間と判明。単身、娘の救出に向かう。
『トランポーター3』 に引き続き、製作・脚本はリュック・ベッソン。
ベッソン作品は当たり外れがあるのですが...本作は大アタリ!
元秘密工作員の父親がたった一人で、誘拐された娘を
犯罪組織から助け出すという単純なストーリーなのですが、
命を懸けて娘を守る父親の「愛」が凄いのなんのって...。
無茶苦茶なんですが、お父さんカッコイイ~っ。
その父親を演じているのが、『シンドラーのリスト』の名優
リーアム・ニーソン。この意外な配役が新鮮で面白い。
マッチョなアクションスターが演じるとB級映画?に
なりかねない作品をリーアム・ニーソンが演じることで
重厚でスリリングなノンストップ・アクション映画に
仕上がっています。 上映時間が短いのも◎
人身売買や容赦ないアクションシーンはかなりヘビー
ですが、とにかく面白い! アクション好きには絶対おすすめっ。
原題:Taken
監督:ピエール・モレル
製作・脚本:リュック・ベッソン
出演:リーアム・ニーソン/ファムケ・ヤンセン/マギー・グレイス/リーランド・オーサ ほか
上映時間:1時間33分 <PG-12>
「公式サイト」
8月22日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: 96時間, TAKEN, アクション, フランス映画, ユナイテッド・シネマ札幌, リュック・ベッソン, リーアム・ニーソン, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 試写会, 96時間
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映画 『トランスポーター3 アンリミテッド』
Posted by bluestar on 2009年8月19日(水) 08:21
【トランスポーター3 アンリミテッド】
凶悪な男・ションソンから「赤い代物」の運搬を依頼された運び屋フランクだったが、
それを断ると、愛車から20メートル離れると爆死するという罠を手首に仕掛けられて
しまう。依頼品を運ばざるをえなくなったフランクは、同じ罠を仕掛けられた謎の美女
ヴァレンティーナと依頼品に隠された陰謀に挑む。
待望のシリーズ3作目。
アクションは期待以上の満足度。 単純に面白かった~っ。
特別ファンという訳でもないのに、『デス・レース』や『バンク・ジョブ』 など
何気にほとんど観ているジェイソン・ステイサム主演作品。
中でも 『トランスポーター』 のクールでストイックな「運び屋」
フランクはハマリ役。
ここで、「運び屋」の3つのルールをおさらい。
1.契約厳守 2.名前は聞かない 3.依頼品は開けない
そのいずれかを破った時は、死。
本作もお約束?のルール破りまくりっ。
冒頭からド派手な演出にドキドキワクワク。
キレのあるアクションや、大迫力のカーチェイスなど見どころ満載。
個人的なツボは、ジェイソンの肌蹴っぷり(笑)
スーツやワイシャツを使うストリップ?アクションに痺れた~っ。
ビッシと決めたブラックスーツ姿もカッコイイのですが、脱いだら
凄いんです。鍛え上げられた身体に惚れ惚れ。
ヒロインは、そばかすが印象的なナターリア・ルダコワ。
美人...とはいえないけれど、いかにもベッソン好みの新ミューズ。
それにしても首のタトゥー(漢字で「安」)はなんだったんだろう?
原題:Transporter 3
監督:オリビエ・メガトン
製作・脚本:リュック・ベッソン
出演:ジェイソン・ステイサム/ナターリア・ルダコワ/フランソワ・ベルレアン
ロバート・ネッパー ほか
上映時間:1時間43分
「公式サイト」
ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道で公開中
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: アクション, ジェイソン・ステイサム, トランスポーター, トランスポーター3 アンリミテッド, フランス映画, ユナイテッド・シネマ札幌, リュック・ベッソン , 中央区, 映画, 札幌
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映画 『宇宙(そら)へ。』 100マイル試写会
Posted by bluestar on 2009年8月17日(月) 12:37
『ディープ・ブルー』 『アース』を手がけたイギリスのBBCが
NASAの壮絶な歴史を秘蔵映像でたどるネイチャー・ドキュメンタリー
『宇宙(そら)へ。』
今年2009年は、NASA開局50周年、人類の月面着陸から
40年という記念の年。 NASAの貴重なフィルムをもとに、
圧倒的な宇宙の美しさと、これまで公にされることのなかった
宇宙開発に携わる人々の栄光の裏に隠された幾多の挫折と
悲劇も映し出される。真実の映像は必見。
この映画を観た後だけに、宇宙飛行士の若田光一さんが
無事に帰還したときは、本当に良かったと思った。
日本版は、エンドクレジットを観るまで誰だか分からなかった
意外な?人物のナレーション...。上手くて驚きっ。
『アストロノーツ・スヌーピー展』を見ていたので、アポロ10号の
月着陸船に「スヌーピー」、司令船に「チャーリー・ブラウン」と
コードネームで呼び合うシーンにニヤリ。
正直なところ、今年1月に観た 『ザ・ムーン』 が良かっただけに
NASAのPV的な 『宇宙へ。』 は少々単調。 見比べるのも面白い。
IHI 「ワンコイン」キャンペーン! (宇宙開発事業を進めるIHIが特別協賛)
8/21(金)・22(土)は、『宇宙へ。』全上映館で一律 500 円でご鑑賞できます!
この機会に、人類が宇宙に挑戦する夢と感動をお子様にも観てもらいたいと思います。
原題:Rocket Men
監督・脚本・製作総指揮:リチャード・デイル
出演:エドワード・H・ホワイト/ニール・A・アームストロング ほか
日本語版ナレーション:宮迫博之
上映時間:1時間38分
「公式サイト」
8月21日(金)より、ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道でロードショー
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映画 『HACHI 約束の犬』
Posted by bluestar on 2009年7月30日(木) 12:13
【HACHI 約束の犬】
アメリカ郊外のベッドリッジ駅。迷い犬になった秋田犬の子犬を偶然保護した
パーカー・ウィルソン教授は、妻の反対を押し切り、その子犬を飼うことにする。
首輪についていたタグに刻まれていた漢字から「ハチ」と名づけられた子犬は、
パーカーのあふれるような愛情を受けてすくすくと成長していく。いつからか、
夕方5時になると、駅前で帰宅するパーカーを出迎えるのが日課となったハチ。
一人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼は、ずっと続いていくと思われが・・・。
実在した「忠犬ハチ公」の実話をハリウッドで映画化。
1987年に日本で映画化した『ハチ公物語』を観て号泣した
過去をもつ私。 ハリウッド版は正直興味がなかったのですが、
『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『ギルバート・グレイプ』
『サイダーハウス・ルール』など、大好きなラッセ・ハルストレム
監督ということで、試写会へ。
日本版のハリウッドリメイク程度に考えていたら、実話を
リスペクトし、シンプルかつストレートな作品に、ストーリーが
わかっているにもかかわらず、涙腺緩みっぱなし...。
※試写会じゃなければ、ティッシュ片手に声を上げて泣きたいくらい(笑)
見どころはなんといっても、ハチの愛くるしさと健気さ。
子犬時代のハチは柴犬が演じ、大人になってからの
ハチは、それぞれの年代を3匹の秋田犬が演じ分けて
いるそうですが、アメリカで最高の犬トレーナーに指導して
もらったというみごとな演技?はオスカーもの。
幼犬時代は無条件に可愛い! 成犬は愛くるしく演技派。
老犬が駅で待ち続ける姿は...(涙)
犬目線の映像も良く、ギア様は本当の飼い主かのような
自然でやさしさにあふれた演技は◎。
大きなスクリーンで、愛くるしいハチの姿を堪能するのも良いけれど
こっそり部屋で観て、声を出して泣きたい気もするなぁ。
原題:HACHIKO A DOG'S STORY
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:リチャード・ギア、ジョーン・アレン 他
日本語吹替え版・声の出演:北大路欣也、真矢みき、柴田理恵 他
上映時間:1時間33分
「公式サイト」
「ハチの日」 8月8日(土)より
札幌シネマフロンティア,ユナイテッド・シネマ札幌,ディノスシネマ ほか
全道でロードショー
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: HACHI, HACHI 約束の犬, ジョーン・アレン, ディノスシネマ, ハチ公物語, ユナイテッド・シネマ札幌, ラッセ・ハルストレム, リチャード・ギア, リメイク, 中央区, 忠犬ハチ公, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 洋画
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