『スガイシネプレックス札幌劇場』タグの付いた投稿
映画 『ジュリー&ジュリア』 100マイル試写会
Posted by bluestar on 2009年12月5日(土) 08:19
先月コチラで、試写会後のお食事をレポしてから時間が経って
しまいましたが、改めて映画のご紹介。
今、思い出してもお腹が空いてきます...(笑)
60年代のアメリカにフランス料理を広めた、実在の料理研究家
ジュリア・チャイルドと、彼女に憧れてジュリアの524のレシピを
365日で挑んだ日々をブログに綴る現代に生きるOL・ジュリー・
パウエルの実話を元に、時代を超え料理が繋ぐ女性2人の
人生を描いた物語。
主演は、メリル・ストリープ&エイミー・アダムス。
『ダウト』 に続く2大女優共演というだけでも魅力的なのに、
美味しそうな料理がたくさん出てきて、監督が『めぐり逢えたら』
『ユー・ガット・メール』のノーラ・エフロンとくれば間違いないでしょう!
ジュリア・チャイルドを演じるメリル・ストリープがとってもチャーミング。
ハッピーオーラ全開のジュリア(メリル)を見ているだけで元気になれそう。
『プラダを着た悪魔』で共演した旦那様役のスタンリー・トゥッチ
とのラブラブっぷりもステキ。(ジュリーもジュリアも理解ある素敵な
パートナーがいてうらやましい~っ)
大女優メリル・ストリープに負けず劣らず、キュートに等身大の
ジュリーを演じるエイミー・アダムスがこれまた魅力的。
ジュリーの奮闘ぶりは共感できるし応援したくなる。
魅力的なキャストやスクリーンを彩る美味しそうな料理の他にも、
食器やキッチングッズ、パリやニューヨークの街並みなども見逃せない。
個人的には、ル・クルーゼのお鍋がジュリー&ジュリアとお揃いだった
ことに感激! 2人を見習って料理を作りたくなりました。
料理を愛する人、美味しいものを食べると幸せになれる人におすすめっ。
心がほっこりする映画をボナペティ(召し上がれ)!
【ジュリー&ジュリア】 「公式サイト」
食べることが大好きなパリ在住のアメリカ人ジュリア・チャイルドは、名門料理学校で
習得した誰でも簡単に作れる家庭料理の本を出版し、本は大ベストセラーとなる。
50年後のニューヨーク、作家になる夢をあきらめたOLのジュリーは、憧れのジュリア
のレシピに挑戦し、それら全てをブログに綴ることを思いつく。
原題:Julie & Julia
監督・製作・脚本:ノーラ・エフロン
原作:ジュリー・パウエル/ジュリア・チャイルド
出演:メリル・ストリープ/エイミー・アダムス/スタンリー・トゥッチ
クリス・メッシーナ/メアリー・リン・ライスカブ ほか
上映時間:2時間3分
■12月12日(土)より、スガイシネプレックス札幌劇場 にてロードショー
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: エイミー・アダムス, ジュリア・チャイルド, ジュリー・パウエル, ジュリー&ジュリア, スガイシネプレックス札幌劇場, スタンリー・トゥッチ, ノーラ・エフロン, フランス料理, メリル・ストリープ, 中央区, 映画, 札幌, 洋画, 試写会
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映画 『イングロリアス・バスターズ』
Posted by bluestar on 2009年11月24日(火) 12:41
タランティーノ 面白すぎっ! 期待通りの面白さ!
映画オタクのタランティーノが、映画好きに贈る
映画LOVEな娯楽作品だと思う。
第二次世界大戦のナチスとの戦いを描いていますが、
いわゆる「戦争映画」ではありません。 タランティーノ
お得意の復讐劇や群像劇をプラスした痛快ファンタジー。
この映画の魅力は、国際色豊かな豪華キャストと
飛び交う母国語の使われ方が絶妙なこと。
ネームバリューでブラッド・ピットが主役に思われがち
ですが、出番は控えめ。アクの強い役を楽しそうに演じて
いるのが印象的。 そんなブラピより目立っていたのが
ナチス高官に扮したクリストフ・ヴァルツ。
4ヶ国語を操る怪演に目が離せない。
個人的には、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の
ティル・シュヴァイガーや、『グッパイ、レーニン』の
ダニエル・ブリュールといったドイツ出身俳優の出演が
うれしかったなぁ。 そういえば『オースティン・パワーズ』
のマイク・マイヤーズ出てたっけ?と思ったら、アノ役
だったりとか、ナレーションや電話の声まで大物俳優...
これは絶対また観に行っかなくっちゃっ。
脚本、カメラワーク、音楽などタランティーノのセンスに脱帽。
ブラピのセリフが「自画自賛」とも取れるラストシーンに
拍手を送りたい。
【イングロリアス・バスターズ】 「公式サイト」
1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、
ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、
ナチス軍人を血祭りに上げてきたアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊
「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが...
原題:Inglorious Bastards
監督・脚本::クエンティン・タランティーノ
出演:ブラッド・ピット/メラニー・ロラン/クリストフ・ヴァルツ/
ダニエル・ブリュール/イーライ・ロス/ダイアン・クルーガー/
ジュリー・ドレフュス/ロッド・テイラー/ティル・シュヴァイガー/
マイク・マイヤーズ/クロリス・リーチマン ほか
上映時間:2時間32分 <R15+>
■スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: イングロリアス・バスターズ, クエンティン・タランティーノ, クリストフ・ヴァルツ, スガイシネプレックス札幌劇場, ダイアン・クルーガー, ブラッド・ピット, ユナイテッド・シネマ札幌, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 洋画
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映画 『狼の死刑宣告』
Posted by bluestar on 2009年11月20日(金) 12:47
「愛する家族を守るために 街のダニども 全員死刑に処す」って
キャッチコピーからナニやらスゴイでしょう?
そう、タイトルもフラヤーも内容も古臭い70年代風。
お久しぶりのケビン・ベーコン主演なのですが、
コレがなかなか面白いっ。
原作は70年代のチャールズ・ブロンソン主演 『狼よさらば』で
知られるブライアン・ガーフィールドの小説を、『SAW(ソウ)』の
ジェームズ・ワン監督が映画化したバイオレンス・アクション。
ストーリーは、息子を殺された父親の壮絶な復讐劇。
復讐する父親といえば、『さまよう刃』の寺尾聡さんや、『96時間』
のリーアム・ニーソンも良かったですが、本作の普通の男
ニックを演じたケビン・ベーコンが復讐鬼へと変貌していく様が
スゴイのなんのって...相変わらず脱ぎっぷりも良いし(笑)
出番は少ないけれど、ジョン・グッドマンの存在感は抜群。
クライマックスは『タクシードライバー』のオマージュなのかな?
思わずニヤリ。
【狼の死刑宣告】 「公式サイト」
家族と幸せな生活を送るニックは、ある日ギャングの襲撃に遭い、目の前で長男を
殺されてしまう。犯人は捕まるもあまりに身勝手な殺害理由、そして納得のいく刑罰を
下せないことを知った彼は、法廷で裁くことを断念する。怒りを抑えられない彼は自ら
の手で復讐を果たすが、その相手はギャングのボスの弟だった。
原題:Death Sentence
監督:ジェームズ・ワン
原作:ブライアン・ガーフィールド
出演:ケビン・ベーコン/ギャレット・ヘドランド/ケリー・プレストン
アイシャ・タイラー/ジョン・グッドマン ほか
上映時間:1時間46分 <R-15>
■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中
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映画 『2012』
Posted by bluestar on 2009年11月13日(金) 00:34
マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』や
『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が手掛ける
超大作映画試写会へ行ってきました。
全米公開前ということで入場前に
セキュリティチェックがあり、
録音・録画機器の持込禁止。
携帯電話を受付に預け、
持ち物検査、金属探知機による
ボディチェックと厳戒態勢。
←これが携帯電話預り袋です。
地球滅亡を目前にした人々が必死に逃げまどう、いわゆる
パニック・ディザスター(自然災害)映画。
人類滅亡やディザスターものって、気になっちゃって
ちょいちょい観てしまうですが、トレーラーが一番面白かったり
するじゃないですか?
でも本作は、いろいろな意味で本編の方が面白い!
超大作だけあって、これまで観たこともないような迫力の
映像にハラハラドキドキ。 正直、映像以外はどこかで観た
ような設定・内容だったり、ツッコミどころ満載のため、ワタシ
には全体がチープに見えてしまったのですが、一般受けする
作品だと思います。(デートムービーにもおすすめっ)
余談ですが、キャストに「さかなクン」似の青年がいます!?
ワタシはツボに入ってしまいました(笑) 探してみてねっ。
【2012】 「公式サイト」
2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティスは、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。
ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを
知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は
地球上の至るところで起こり始めていた。
監督・脚本・製作総指揮: ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック/アマンダ・ピート/ダニー・グローヴァー/
オリヴァー・プラット/タンディ・ニュートン/キウェテル・イジョフォー/
ウディ・ハレルソン/トム・マッカーシー ほか
上映時間:2時間38分
■11月20日(金)前夜祭、11月21日(土)より
スガイシネプレックス札幌劇場,ディノスシネマ,ユナイテッド・シネマ札幌
札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: 2012, アマンダ・ピート, ジョン・キューザック, スガイシネプレックス札幌劇場, ダニー・グローヴァー, ディザスター, トム・マッカーシー, マヤ文明, ユナイテッド・シネマ札幌, ローランド・エメリッヒ, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 洋画, 試写会, 2012
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映画 『母なる証明』
Posted by bluestar on 2009年11月7日(土) 22:04
『殺人の追憶』や『グエムル』などのポン・ジュノ監督待望の
新作を観てきました。ウォンビン狙いじゃないですよ(笑)
女子高生殺人事件の容疑者となった息子の無実を信じて、
真犯人を追う母の姿を追ったサスペンスフルな人間ドラマ。
生々しく人間の本質を付いた重厚な作品に心揺さぶられた。
ポン・ジュノ監督らしく、演出や伏線の張り方が匠で
不思議な冒頭シーンから惹き込まれ、徐々に真相が
明らかになる展開に最後まで目が離せない。
母を演じるのは、韓国ドラマ「宮」で可愛い皇后様を
演じていたベテラン女優キム・ヘジャ。
恐ろしくも素晴らしい演技はただただ圧巻。
5年ぶりの映画出演となるウォンビンがトジュンを好演。
今まで見たことのない表情や演技は必見。
衝撃的なラストシーン...じわりじわりくる作品です。
【母なる証明】 「公式サイト」
漢方薬店で働く母は、子供の心を持ったまま純粋無垢に育った一人息子トジュンと
静かに暮らしていた。ある日、街で女子高生が惨殺される事件が起こり、トジュンが
第一容疑者になってしまう。母は息子の無実を信じ、自分の手で真犯人を捜し出そうと
するのだが...
原題:Mother
監督・脚本:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ/ウォンビン/チン・グ/ユン・ジェムン/チョン・ミソン ほか
上映時間:2時間9分
■スガイシネプレックス札幌劇場にて上映中
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