札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『パリ』タグの付いた投稿

北海道初登場!「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」販売会@札幌三越

モンジュ

 

パリで人気のブーランジュリー
ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュさんが北海道初登場と
いうことで札幌三越さんへGO!

仕事帰りのため、初日は売り切れゴメンでしたが、
この日はなんとかパンを購入。

 

モンジュ

バゲットモンジュ

クラストはパリっとクラムはもっちりでしたが、
小麦の香りや風味は弱めに感じました。
...う~ん、期待しすぎたかも。

モンジュ

クロワッサンが売り切れだったので、『オ・ザマンド』を
お試し購入。

大きめサイズでバターの風味が良いしっとり系。
美味しいのですが、ワタシには甘さが強いなぁ。

モンジュ

6月29日まで札幌三越B2Fで販売中。
どうもごちそうさまでした。

 

パリに恋して・・・生誕100年記念 ロベール・ドアノー展



札幌芸術の森美術館で、写真家ロベール・ドアノー氏の
回顧展を観賞してきました。

ロベール・ドアノー氏といえば、「パリ市庁舎前のキス」が
有名ですよねぇ。

パリを舞台にした作品やピカソなどの著名人のポートレート、
可愛い子供たちや貴重なカラー作品に感激。


ロビーに展示されている「リヴォリ通りのスモック姿の子供たち」は撮影OK。


「パリに恋して・・・生誕100年記念 ロベール・ドアノー展」
会  期  2013年6月1日(土)~7月7日(日) 会期中無休
開館時間  9:45~17:30(最終入館は17:00まで)
会  場  札幌芸術の森美術館
札幌市南区芸術の森2丁目75
http://www.stv.ne.jp/event/robert-doisneau/index.html


undemi (アンドゥミ)


石山通り沿い、札幌西年金事務所の北隣ある
気になるカフェバー 『undemi (アンドゥミ)』 さんへ初入店。

落ち着いた雰囲気の店内はまさにPARI。
(※行ったことないから、あくまでイメージですが...)





コーヒーとクレームブリュレを
オーダーしてみると...




デカっ。


コーヒーカップと比べてみても大きいでしょう?


深さはないのですが、クレームブリュレの醍醐味ともいえる
パリパリキャラメリゼがいっぱい食べられるってうれしすぎ!

美味しいとこどり、大満足です。

undemiさんの店内にいるとココが札幌だということを忘れてしまいそう(笑)
温かい季節になったらバータイムもおじゃましたいなぁ。
(平日ランチタイムは洋食が楽しめるそうです)






素敵なショップカードは、
蒲原みどりさんのデザインです。

undemi (アンドゥミ)】
札幌市中央区北3条西11丁目 第5加森ビル1F
電話 011-209-7050
営業時間 平日11:30~14:00/18:00~24:00
       土・日・祝日15:00~24:00
定休日 月曜

映画 『幸せはシャンソニア劇場から』 100マイル試写会



フランスに行ったことはないのですが、どこか懐かしい古き良き
パリを舞台に、不況で閉館してしまった「シャンソニア劇場」を
愛する人々が力を合わせて劇場再開のために奔走する姿を
描いた心温まる物語。

なんといっても音楽が良くって 「♪パリ~パリ~♪」頭から離れません。
友情や親子愛が描かれていて、笑いあり涙ありの華やかな
フレンチ人情劇って感じかな? こういう映画好きです。

主人公ピゴワルを演じるのは、『バティニョールおじさん』『コーラス』の
ジェラール・ジュニョ。『タンデム』の頃から好きな役者さんなのですが、
びっくりするくらい変わらない。この顔を見ると和んじゃう(笑)

一人息子ジョジョを演じるのは、『コーラス』でペピノ君を演じた
マクサンス・ペラン君。大きくなった本作でも健気で愛らし~。
そんな今後が楽しみなマクサンス君は、『ニュー・シネマ・パラダイス
『コーラス』そして本作の製作者ジャック・ペランの実の息子さん。
クリストフ・バラティエ監督は、伯父さんだというから、これまた
ビックリ。 華麗なる美形一族だわ(笑)

ヒロイン役に大抜擢されたノラ・アルネゼデールちゃん。
チャーミングで歌もなかなか良い。新たなスターとして注目です。

幸せはシャンソニア劇場から   「公式サイト」
1936年パリ。ミュージックホール・シャンソニア劇場は不況のため閉館し、
長年裏方を務めてきたピゴワルは職を失う。失業者のままでは子育ての
資格はないと、愛する息子と引き離されてしまったピゴワルは、再び息子と
暮らしたい一心で、かつての仲間とともに劇場再建に乗り出す。


原題:Faubourg 36
監督:クリストフ・バラティエ
製作:ジャック・ペラン
出演:ジェラール・ジュニョ/カド・メラッド/クロヴィス・コルニアック
    ノラ・アルネゼデール/ピエール・リシャール ほか
上映時間:1時間55分

■9月19日(土)より、シアターキノにて上映。 


過去の映画レポはこちら★

映画 『PARIS (パリ)』



PARIS (パリ) 
心臓移植でしか生きる望みのない元ダンサーの弟ピエール(ロマン・デュリス)のために、
3人の子どもを抱えた姉エリーズ(ジュリエット・ビノシュ)は、彼と同居を始めることに。
そんな中、ピエールは自分の人生や自分を取り巻く人々の人生を新たな目で見つめ始める。


『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』のセドリック・クラピッシュ監督が、
余命わずかなピエールの目を通して、様々な表情を魅せるパリに生きる人々を
描いた群像劇。 登場人物のエピソードが淡々と描かれていたのが残念ですが、
コレが「パリ」らしいのかも知れません。

パリジャン、パリジェンヌのなにげない日常が描かれているのに、なぜか絵に
なってしまう街、パリ。 スクリーンに映し出されるエッフェル塔やアパルトマン、
マルシェ、パン屋などを観ていると、パリで生活しているような気分が味わえる。

音楽のセンスが良いセドリック・クラピッシュ監督。 
本作では、KEANEの「サムウェア・オンリー・ウィー・ノウ」や
サティの「グノシェンヌ1番」が印象的。

シングルマザーの姉エリーズを大人可愛く演じるジュリエット・ビノシュ
『存在の耐えられない軽さ』 以来の大ファン。 美しさが増した感じ。

原題:Paris
監督・脚本:セドリック・クラピッシュ
出演: ロマン・デュリス/ジュリエット・ビノシュ/ファブリス・ルキーニ
    アルベール・デュポンテル/フランソワ・クリュゼ 他
上映時間:2時間9分
公式サイト    シアターキノにて公開中

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