札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2010年09月22日 の投稿一覧

St.Dominique (サン・ドミニック)/苫小牧市


先日麺や虎鉄さんへ行ったついでに、ご近所のケーキ屋
St.Dominique (サン・ドミニック)さんへお立ち寄り。

お目当ては、全国ロールケーキ博覧会3年連続日本一なったり、
「的場スイーツ2」 に掲載されたという 「ルーロー・オ・フリュイ」

売り切れを心配していたのですが、平日の夜におじゃまして
まだ残っていました。 ラッキー!



「ルーロー・オ・フリュイ」 は、フルーツのロールケーキ。
スポンジがしっとりキメ細かくて上品な甘さ。

これまで食べたフルーツのロールケーキの中で一番という程ではないけれど...
美味しくいただきました。


名前を忘れてしまいましたが、洋梨のムースが入ったコチラも
美味しかったですよ。







St.Dominique (サン・ドミニック)】
苫小牧市豊川町3丁目11-2
電話 0144-75-2170
営業時間 10:00~20:00
定休日 木曜 (祝日の場合は営業)
ホームページ

映画 『パリ20区、僕たちのクラス』



第61回カンヌ映画祭最高のパルム・ドールを受賞した作品ですが
ハッキリいって地味(笑)

生い立ちも出身国もさまざまな24人の生徒と1人の国語教師の
交流を通じ、フランスの教育現場を赤裸々に描く。

まず、ドキュメンタリーと見紛うような臨場感とリアリティに圧倒される。

原作「教室へ」の著者・フランソワ・ベゴドーが教師を演じ、
クラスの生徒を演じるのは全員が演技経験のない子供たち。

パリは、18~20区に貧困層の4割が集中していて、学校中退、
失業問題などが深刻な問題になっていて、映画に登場するクラスも
荒れまくりで、この生徒たちが憎たらしいったらありゃしない。 
私が教師だったら、速攻ぶちキレるだろうなぁ。

日本と異なる教育システムが興味深く、どこの国も子供を教育する
ということは大変な仕事だと改めて考えさせられました。

パリ20区、僕たちのクラス  
移民が多く暮らすパリ20区の公立中学校。正しい国語を身につけさせることこそ
生徒たちの将来の幸福につながると信念を持つフランス語教師のフランソワだったが、
様々な出身国を持つ24人の生徒たちが混じり合う新学期の教室で、思いがけない
反発や質問に翻弄されてしまう。


原題:Entre les Murs
監督:ローラン・カンテ
原作:フランソワ・ベゴドー (「教室へ」)
出演:フランソワ・ベゴドー/演技経験のない24人の子供たち ほか
上映時間:2時間8分
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中

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