札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

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【当別町】 かばと製麺所~2011年7月30日OPEN~

 先日・とある情報を入手した我が松本兄弟。
当別町にセルフの饂飩店が開店準備中とのこと。

場所は、国道275号線を北海道医療大学に向かう途中にある、オカモトのガソリンスタンドを越えて、少し進んだ先にある赤い屋根の建物のとなり。


まあ・なんとかわいらしいお店。
・・・実家帰省時に通る道にできていたとは。

まだ開店準備中なのだが、うどんののぼりが1本立っていた。
これを見なければ通り過ぎるところでした。(汗)
当時はまだ店名も決まっておらず・看板もありません。



お店の横では、外でうどんが食べられるように席を設けている様子。
麦畑を眺めながら戴けるのはなかなかいいですね。

では・開店の為の準備が行われている所に突撃です。





    【左:店長の橋本さん】       【右:相棒の山田マン】

さてこのお二方。実は

中央区のノルベサの地下1F の人気饂飩店:『まんでがん製麺所』
のお二人。我が兄弟も何度も足を運んだ本格讃岐うどん店。

今年の2月にノルベサを卒業し、7月30日に当別でセルフタイプとなって再始動となりました。

ようやく開店のめどが立って嬉しい限りです。


開店準備中なのに、うどんを出してくださいました。



冷たいうどんに、特製のだし醤油をかけていただきました。
相も変わらずの艶やかな麺。
美しいですなあ。(うっとり)

使っている小麦粉の配合に色々と苦労されているご様子。
配合違うと、麺の柔らかさなど変わってくるというから面白い。
道産小麦もちゃんと取り入れておりまする。

麺自体に入っている層がまた たまらない。
カップ麺で3D麺ってあるけど、それだったらここの麺はもっと立体麺ですって。(笑)

「すこしやわくないですか?」と橋本さんが仰っていましたが、コシもしっかりありますし、いい茹で加減でしたよ。

だし醤油やっぱり美味しいですね~ やはり我が家にも1本常備したいです。

価格設定は、『かけ 300円前半』あたりにする予定だそうです。
当別のお野菜を使ったメニューも考案中だとか。
食材を探しに、当別の直売所を渡り歩いているようです。


ノルベサを卒業し、春に開店予定だったのが、ようやく夏に日の目を迎えました。
改めて:おめでとうございます。
OPEN時にはまた改めてリポートいたしますので乞う御期待!!

お邪魔したときには、お店の名前がまだ決まっていませんでしたが、Twitterで公開されていたので、情報載せちゃいます。

営業時間は11:00~15:00。
冬の営業はしないそうです。(爆)

駐車スペースも大きいし、275号線といえば、大型車がバンバン通る道。
トラックの運ちゃん達にも食べていただきたいです。



『蝦夷前うどん かばと製麺所』
当別町樺戸町356 
11:00~15:00
定休日はまだ未定。
ただし・冬期は休業だそうです。

【札幌市中央区】 まんでがん製麺所 3

 2009年も残り1日。
今年も麺業界の方々には美味しい麺を多数頂きました。
2010年も宜しくお願い致します。m( )m

姉:まつもと由季が実家に帰省いたしまして、2009年の麺収めと言う名のレポをするべく、
アタシ:靭が向かった先は、もはや中央区の饂飩店の名店の一つと言ってもいいでしょう。

今年は饂飩に縁があったなあ。いとこが饂飩店やってたりと驚きのこともあったなあ。
姉が帰省の為に車を乗ってったので行けなかったので、年明けにでもお邪魔します。

今年の麺納めは中央区:ノルベサB1Fの
『まんでがん製麺所』

ノルベサの圧力に負け(爆)、
31日の昼の部まで営業となりました。(泣)
そういえばアタシ単独で行くのも初めてですなあ。

本日は女性客の割合が高いです。
店長:橋本(ハッシー)さんと、
スタッフの山田マンが頑張っておりました。
スタッフのお姉様も笑顔で応対して頂きました。(泣)


今年の年越し饂飩:
【肉たま かけ 850円】でございます。
久しぶりに「かけ」のジャンルを戴きます。

この丼いっぱいのボリューム感。圧巻です。
前回はぶっかけで頂きましたが、これもいいですねえ。
関西のつゆが大好きなアタシにとっては
このつゆだくは申し分ないです。(嬉)
わかめが添えられてるのも素敵ですなあ。

このメニューに限って玉子は温玉です。
たまご好きなアタシには嬉しい限りです。

関西って美味しいね相も変わらず素敵な麺。断面にもホレボレ。
「かけ」ながらもコシを感じる麺に無化調のだし。
前回の配合とは少し変わり、
いりこと節をメインに使っているそうです。

こんなにボリュームがあるのに、つゆまで飲み干
してしまう食いしん坊なワシ。(爆)
だって美味しいんですもの。

そして甘辛く煮た牛肉が柔らかくて堪りません。
温玉と絡めていただくと更にイイ!

ちなみにアタシの肉ランキングでは(どうだっていい)
牛肉<鶏肉≦豚肉 なんですが、

この牛肉はとても美味しい。
ご飯に乗っけても違和感ナッシングですが、
うどんと一緒に食べても美味。いい仕事してますよ。


天ぷら万歳ヽ(´ー`)ノマンセー【ちくわ天 150円  イカ天 200円】
あんなに麺がボリューミーなのに、
やっぱり天ぷらが外せない
さっぽろ麺くいブログ:濃い味担当(爆)。
かけ注文時は天ぷらは別添えなのがやはり素敵。
そして大根おろしも気が利いています。

アタシにとってはちくわ天は必須アイテムなのですよ。
相変わらず長いわ~ 噛み応えもあるし。

でも、イカ天の柔らかさには前回と同様に感動。
お腹いっぱいなのについつい食べちゃうのが不思議。
天ぷら部門では是非一度はイカ天を食べていただきたい。


相も変わらず裏切らない まんでがんさん。
御馳走様でした。m( )m


2009年9月にOPENして初の年越し。
12/31は昼の部まで営業。
2010年は1/2から通常営業でお送りするそうです。



手打ちうどん まんでがん製麺所
札幌市中央区南3条西5丁目1-1 ノルベサB1F
011-233-4811
月~木曜   11:00~15:00
金・土・日曜 11:00~15:00 / 17:00~20:00(麺が無くなり次第終了)
定休日:無し
※夜の部まで麺が残ってない場合があります

【札幌市中央区】 まんでがん製麺所 2

今年9月18日にOPENした饂飩店:
『まんでがん製麺所』

我が松本兄弟がお邪魔してから早2ヶ月が経過。
その間にTVの取材が殺到し、
今では中央区の人気饂飩店として成長。

店主の橋本さん曰く:「あの暗黒時代」(爆)
からたった2ヶ月で見事に脱出した
まんでがんさんにまたお邪魔してしまいました。

「暗黒時代」の話を伺っている我が姉妹にとって、気分は親戚のようでございます。(笑)

営業時間は、休憩時間を含めて20時まで営業しているのだが、最近はその前に麺が売り切れると言うので、
開店してすぐに入店したが、既に席はほぼ満席。
まんでがんさん立派になって・・・  。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ

そして、従業員さんが増えてる!!
さすがに2人では追いつかないのでしょう。
この2ヶ月でいろんな事があったのだと思ってしまいます。

うどんは茹で上がるまでに10分以上かかるのですが、
麺切り機械の近くで座っていた我が兄弟は、飽きることなく機械を見つめておりました。
店主:橋本さんともお忙しい中、お話できましたしね。

まんでがんさんのうどんの食べ方は大きく分けて
『釜揚げ』『しょうゆ』『ぶっかけ』『かけ』と4種あります。
どれにしようかな~

【しょうゆ 500円】
【トッピング かしわ天 250円+ちくわ天 150円】
今回はシンプル麺+トッピング攻撃でございます。
まんでがんさんの人気メニュー:
【親子ぶっかけ 780円】にも乗っている
この かしわ天の食感がたまらない。
かしわ天の衣はとってもサックサクで香ばしく、
中は肉汁が溢れ出てまさにジューシーとはこの事。
讃岐うどんでの定番:ちくわ天もちくわ自体が厚めで
食べ応えはバツグン。器に添えてある大根おろしが良心的。


これをオーダーした姉は、
何にでも醤油をかける程の根っからの醤油好き。
釜揚げと同じく、麺そのものの味を知るにはこの『しょうゆ』
もいいですねえ。特製だし醤油をかけていただきます。

相も変わらずつやつやした美しいうどん。
一度水で締めているのでコシは強めに感じますが、
我が兄弟的にはそこまで気にならない程度の丁度いいコシ。
そして橋本さんに「麺を水で締める時にそんなに冷たく
しなかったんですが、どうですか?」
と聞かれましたが、この寒い季節には丁度いいと思います。
季節によって温度も調整するのも大切かと。

そして、カウンターの薬味と一緒に置いてある『特製だし醤油』。
これがまた美味!
元々のうどんが美味しいので、だし醤油だけでも満足できます!

だし醤油でさえもよく絡まる手打ち麺。
冬になり、小麦の配合も換えているそうで。進化し続けてますなあ。

 新メニュー!【釜バター 650円】
【トッピング 半熟たまご天 100円+ちくわ天 150円】

出ました新メニュー! それも釜揚げ部門からとは!!
釜揚げされた麺に海苔・ネギが乗っており、
添えられたバターと混ぜ合わせ、先ほどのだし醤油を
かけて戴きます。
こりゃあ美味しくない訳がない!!  。・゚・(ノ∀`)・゚・。

麺+バター+たまご(泣)釜揚げ本来の麺のもちもち感は健在。
釜揚げは、処によって茹で過ぎて麺の表面が
雑煮の餅の様に溶けかかっているのがありますが、
まんでがんさんはちゃんともちもちをキープ。
でも麺の内部はしっかりとコシがあります。
このうどんは層構造にでもなってるんですか?
うーん不思議。

もちもちの麺に麺の熱で溶けるバター。
そこへだし醤油をかけて・・・
う~~ん 北海道と香川の融合!!  美味ぁい ( ;∀;)

薬味に海苔がトッピングしてあるのもまた良かったですなあ。
ちなみに今回アタシは半熟たまご天をトッピングにしましたが、
温玉トッピングで釜たまバターでも絶対美味しいですぞ。


我が兄弟が帰るまでの間も席が空かない状態が続いていた まんでがんさん。
そりゃあ御家族の方もお手伝いに来るはずです。
色々とお話したかったのですが、今回は多忙ゆえにそんなにお話できませんでしたが、
機会を設けてお話したいですな。饂飩の話からファミコンの話まで(爆)
(店主の橋本さんとアタシはファミコン世代の同い年)

年内は、ノルベサの圧力に屈して大晦日も営業だそうです。(泣)
この年の瀬、身体を壊さずに乗り切って頂きたいものです。


ちなみに、札幌発リアルライフマガジン:ocan(お・きゃん)の
VOL.9に『看板男子のいる店』で、まんでがんさんが載っております。
こちらも是非ご覧下さい。

そしてついでに、我が姉がこのocanの別ページでチーズフォンデュ食べてます。(笑)




手打ちうどん まんでがん製麺所
札幌市中央区南3条西5丁目1-1 ノルベサB1F
011-233-4811
月~木曜   11:00~15:00
金・土・日曜 11:00~15:00 / 17:00~20:00(麺が無くなり次第終了)
定休日:無し
※夜の部まで麺が残ってない場合があります。

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