札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

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【札幌市中央区】 札幌じゃじゃ麺 甚かま商店

 とうとう12月になってしまいました。
師走1発目の麺処は、ラーメンでも饂飩でも蕎麦でもなく、久しぶりの他ジャンル麺をば。

今回お邪魔したのは、
『札幌じゃじゃ麺 甚かま商店』 さん。
今年7月7日にOPENした新店です。

じゃじゃ麺とは:盛岡3大麺のひとつ。
(冷麺・わんこそば・じゃじゃ麺)
肉味噌を絡めていただく、汁なしの麺でございます。

じゃじゃ麺のお店とは・・・ なかなか面白い。
場所は西20丁目。地下鉄東西線の西18丁目駅から近いぞ。




靭オーダー:【じゃじゃ麺(大盛り) 700円】 
味玉トッピング 60円
大盛りでも700円って・なんてお得!
大盛りなのは、出勤前の腹ごしらえと言うことで。(爆)

乗っている具材は、
チャーシュー・ザーサイ・ねぎ・きゅうり・のり。
じゃじゃ麺にチャーシューが乗っててなんて具沢山!
おまけにトッピングの味玉もいい味出してるぅ。
添えられたおろしにんにくもまたタマラン。



↑のような手順で食べます。
さすがにアタシ・大盛りでしたのでまぜるの大変でした。(笑)

ちゃんと別添えで、お味噌も持って来てくれました。
ラー油・お酢とこの味噌で自分好みのカスタマイズが出来るのはいいですね。



麺は平打ち麺。道産の麺だそうな。(小林製麺?)
麺がとてもモチモチと。
肉味噌との絡まり具合が絶妙です。
腹持ちもなかなかいい。肉味噌は複雑な味わいで、
大盛りのアタシは全然飽きが来なかったです。(笑)

ザーサイときゅうりの歯応えのある食感と
柔らかい麺とのコンビネーションも面白い。

チャーシューもとても柔らかくてジューシー。
サイズもこれ位がいいかも。
トッピングの味玉も柔らかくて味付けも丁度いい。

これが全部絡まるともう・・・タマランです。
具材と麺・全体のバランスがいいんですね。美味い!!
男性が好きそうな麺ですな。



姉オーダー:【えびじゃじゃ麺(並盛) 650円】
焼きチーズトッピング 80円

甲殻類LOVEの姉はやはり、えび味噌のじゃじゃ麺。
おまけに焼きチーズと言う斬新なトッピング。
このチーズの焦げ目は反則です。(笑)

えび味噌も香りが良くて複雑。ありですな。
通常のじゃじゃ麺の肉味噌の方が
濃い目の味付けなので、もう少しさっぱりしたのを
お求めの方は、えび味噌もおすすめですぞ。

さあ、食べ終わったらこれまたお楽しみ!
器に卵を割り入れ・器を店主に渡すと、スープを入れてやってきました!

締めのチータンタンじゃじゃ麺は汁なし麺なのに、
この最後のシメは斬新!
さっぱりとしたスープ(鶏?)に胡椒が利いていて、
溶いていた卵がスープの中でふんわりと!

今回は若干具材を残してスープを入れてもらった為、
癒しのスープにきゅうりやザーサイの食感がまた面白い!

そして別添えの味噌とラー油・お酢をプラスして
更なるスープのカスタマイズも可能。

シメに相応しい特製チータンタン(鶏蛋湯:たまごスープ)
これぞ盛岡スタイル! 癒されるわ~    御満悦ヽ(´ー`)ノマンセー

いや~この価格でこの満足度!コスパ高杉がまた誕生!!(爆)
おまけに夜までお腹が減らないほどの脅威の腹もち度数。(笑)
今年の新店はいい所が揃ってますなあ。
これだから麺くいは止められないのだ。

ちなみに、甚かま商店の『トッピング全部のせ』 (ノ゚Д゚)ノやってみてー!!! 
(キムチ・あげだま、焼きチーズ、納豆、マヨネーズ、青からペースト) 
        
でも・松本兄弟は納豆がダメなのだ。(泣)
鶏DONも気になる・・・

来店を誓った松本兄弟でありました。
新ジャンル:札幌じゃじゃ麺 是非お試しを!


後に仕事に行ったアタシは、うっかり下ろしにんにくを混ぜて食してしまった為、
職場で臭いと言われてしまったとさ。(ブレスケア必須)




札幌じゃじゃ麺 甚かま商店
札幌市中央区大通西20丁目3-10 MOR20 1F
011-614-4040
11:30-15:00/17:00-21:00
不定休

【札幌市南区】ちゃんぽん店 ジュン

 皆様 夏・満喫してますか?
先日積丹へ行ったが雨でした。(泣) 妹:靭でございます。

 
 先ほども書きましたが、先日 姉と一緒に積丹へドライブ。
その後、雨に降られながらも神威岬で積丹ブルーを見た後は、
『羊蹄山産直ツアー』と題しまして、羊蹄山を左回りに車を走らせ、色んな産直センターに寄りながら美味なる食材をgetし、ちゃっかり温泉にも浸かり、とても楽しい1日でした。

ま・本来の目的は
『うに丼を食べに行く』だった為、目的は果たされましたが。(ちゅどーん)

だが・肝心の麺は食べ逃し…
営業時間と訪問時間がずれたりして、目的地の麺にありつけず。
おお・くちおしや。(後悔)


と言う感じで、羊蹄山を1周したところで、帰り際に麺を求めていた時の事。

国道230号線を走っている時、道路脇に『ちゃんぽん』のノボリを発見。
姉とアタシはそのノボリにズームイン。  エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

気になってしまったらとことん追求してしまう松本兄弟。(笑)
そこで見つけたのは…


自宅を店舗にした
『ちゃんぽん店 ジュン』さんでした。
←姉がおそるおそる店内に入る図。(爆)

前は230号線沿いにお店を構えていたようですが、
05年7月にリニューアル。
思いがけない物を見つけた気分。

どうやら店主の女性は福岡出身。
期待は膨らみます。


店内はまさしく『お家のリビング』。
店内には既に馴染み客の様な家族のような方が。
まさしく・我が兄弟・場違いですか?(汗)
気分は 「突撃! 隣の晩御飯」


奥の和室のようなお部屋に座り、メニューを見ると、
          高菜チャーハン   やら 

店内の壁には 馬刺し        やら
          森伊蔵(焼酎)   やら

気になりっぱなしです。

 
【長崎皿うどん 750円】
姉セレクトの長崎皿うどん。
麺の硬さはやわらか麺とバリ麺が選べます。

姉はもちろん・バリ麺です。
札幌ではなかなか、皿うどんって見かけないのではなかろうか?
大きい皿に盛られた皿うどんは圧巻です。


見てください。この麺のバリっぷり!
ベ○ー○ターラーメンなんて目じゃないぜ!(意味不明)

バリ麺の麺は揚げてある?為に細め。
歯応えは堪りません。
そこに優しいアンがかかっており、アンのとろみとバリ麺の食感が面白い。
アンは野菜の甘味と豚肉の旨味で優しく麺を包み込んでいる。

姉曰く:「胃に刺さる」と言いながらも優しい味。
飴と鞭?

昔・姉はアンが大嫌いだったのに… (昔は中華が全般的に駄目)
今ではそりゃあもう(以下省略)
人間は成長するものですな。(しみじみ)





【長崎ちゃんぽん 750円】
これはアタシセレクトで。(汁物万歳)

具は かまぼこ(ナルト)・薩摩揚げ・昆布・キャベツ・ニンジン・玉ねぎ・豚肉・烏賊。
そしてスープにはうっすらとコラーゲンのバリアが現れている。
こりゃあ期待できますなあ。(´∀`*)ウフフ



やはり麺はストレートの中太麺。
そして豚骨スープに具の旨味が沁み込んだ優しいスープ。

唇に感じるコラーゲンの感触は感じるものの、タッチはやはり優しい。
一緒に入っている昆布も旨味に相乗効果をもたらし、
スープは旨味と共に麺に絡む。

姉より先にぺろっと平らげてしまったアラフォー。(爆)


本来は京極町のうどんの店に行こうと思ったが、そこがoutだったおかげで、
また新たな麺の店を見つけることが出来ました。(勉強不足?)

札幌でも有名なちゃんぽん店:一鶴よりは優しい味だそうで。(姉談)
夏バテで疲れた身体には如何でしょうか?

夏バテしてない食欲旺盛の方は、
      ちゃんぽん か 皿うどんに+ミニ豚丼セット 980円というのもやっています。
是非お試しを。



『ちゃんぽん店 ジュン』
札幌市南区簾舞(みすまい)1-5-9-1
011-596-3676
11:00~21:00
定休日:月・火曜日
※近郊にお住まいの方は2品以上なら出前可能

【札幌市豊平区】広島風お好み焼き「ひなちゃん」

 2009年の黄金週間に入っている方も思いますが、如何お過ごしでしょうか?
今回は5/1・5が休みの妹:靭でございます。


今回は変化球で攻めたいと思います。(いつもか?)


今回お邪魔したのは、よくお邪魔する豊平区。
【広島風お好み焼き「ひなちゃん」】でございます。

お好み焼き?! 麺ちゃうやん!!
とつっ込まれても仕方がありませんが、広島風なので許してください。(爆)

実はずーーーと気になってたんです。
車でしょっちゅう通るもんで・・・
おまけに、「ひなちゃん」は我等の姪の名でもありますからねえ。(伯母バカ)


実は、アタシ・広島風お好み焼き店に入るのは初めて。
大阪のは、我が職場のフードコートに入っているので馴染みはありますが、広島は初めてです。

と言うのも、札幌ではナカナカお目にかかれない広島風お好み焼き。
いざ参戦!!

店内はカウンター席が10席。
ボックス席が3席。
店内は以外にもアメリカンかつスッキリしています。

各席には目の前のテーブルに鉄板。
やはりこうでなくては。(何を道産子が)

アタシオーダー:人気1位の
【スペシャル肉玉そば入り 1000円】
それに【+トッピング ネギのせ 100円】です。
ただの1位だと面白くないので、ネギのせで。
(やはりアタシはマイノリティー)

通常の肉玉そば入りは750円。 ハーフもあるよ。
トッピングは20種類以上。麺抜きもあります。
驚きは、中に入る麺は中華そばとうどんが選べます。

スペシャルと通常の違いは、+イカ・エビ なのであります。
いいですねえ海鮮。(肉も好きだが・歳かな?)
ちなみにお持ち帰りも可能だそうですよ。


ひなちゃんの箸袋には、
【ヘラを使って“ひなちゃん”を美味しく食べよう!】
と題しまして、ヘラでお好み焼きを食べる手順が書かれています。
やはりヘラで食べなくては。と、箸袋を見ながらの実食となります。(笑)
切り分け方が入っているの嬉しいですねえ。

①のヘラで切り分ける腕に力が入っているのが大変良く分かります。(笑)


そうそう・『麺くいブログ』ですからねえ。
やはり麺を食さなくては。

麺は広島の磯野製麺の中華そばを使用。
あの「どっちの料理ショー」の特選素材に使われた、広島では有名な中華そばです。
広島の約6割の専門店で使用されているとか。

まずはうんちく通りに、端のカリカリの所を戴く。
周りの鉄板の暑さで、円周に沿った所にある中華そばはカリカリ。

でも、中のそばはちょうどイイ感じの硬さ。
中の具材にあるもやしと丁度いいバランス。
ここのモヤシは北海道とは違う黒豆のモヤシ:細モヤシを使用。
広島・西日本が主流のこのモヤシは、麺の太さと同じぐらいなので、麺にも馴染んでいます。

そして、このソースが美味い!!
使用しているソースは、日本最古のお好みソースの一つ:
カープソース

ひなちゃんでは、このカープソースを使ってオリジナルブレンドしております。

いい仕事してますねえ。
このソースだけでも美味しく戴けてしまいます。

そして一味変えたいときには、マヨネーズ。
この容器は、5連で放射する優れもの。
気分はスパイダーマン。(どんなだ)

ヘラも上手く使いたいとチャレンジしてみたが、始めの切り分けが甘く、麺とモヤシがぽろぽろと… まだまだ修行が必要です。_| ̄|●

具沢山具は、イカ・エビ・モヤシ・キャベツ・豚肉・そして中華麺と生地・たまごのミルフィーユ。
具材は広島と道産の融合。
豚肉は留寿都産のもち豚使用。大きく入ってますだよ。

これらが上手くまとまっていると思いますよ・アタシは。
そして、アタシ的にはネギのせお薦めです。(再度)
機会があったらお試しを。
あと、お水がジョッキで出るのも○。
今度は粉物が好きな我が母にも食べさせなければ。
美味しゅうございました。( ゚Д゚)グラッチェ


広島風お好み焼き「ひなちゃん」
札幌市豊平区3条4丁目1-16
011-822-0011
営業時間
月曜~金曜日
11:00~14:00 ラストオーダー
17:00~23:00フードラストオーダー(24:00クローズ)
土曜日12:00~23:00 ラストオーダー(24:00クローズ)

定休日:日曜/祝日の月曜

駐車場は無いが、隣にコインパーキング有。
隣のお店には停めないように注意。

【札幌市中央区】王香(オウシァン)

 札幌はすっかり雪が融けました。



春の風は未だ冷たく、黄金週間が終らないとタイヤ交換が出来ない不安な妹:靭でございます。
(実家の旭川に帰るとき困るから)

桜がこれから咲く札幌。
でも風はまだ冷たいので、まだ温かいものが食べたいのは必然な訳で。

やっぱり寒い時にはラーメン
それも味噌!! (自論)

と言うことで向かった先は、アタシにとって思い出深いラーメン店でございます。


創業1968年
元祖札幌ラーメン『だるま軒』の姉妹店:
【王香(オウシァン)】でございます。
(最近の呼び名が『オウシァン』なので、看板と違いますがそう呼ばせていただきます)

アタシが札幌に移り住む前に、我が趣味の師匠に教えて頂いた札幌のラーメン店が、この王香であります。

そして、移り住んだ後の10月に初めて食べた札幌ラーメンがここ。
そう・アタシの麺くいはここがきっかけと言っても過言ではないのです。

実はこの王香:2007年の夏に一時閉店しており、2009年の2月3日に復活!

どうやら、先代のお孫さんは離乳食からずっと王香のラーメンを食べてたそうで、お孫さんの記憶から先代の味を導き出し、先代の誕生日:2月3日に王香を再開。

この休業期間の時に、アタシはこの近くの店舗に派遣で通っていた為、王香がずっとシャッターを下ろしており、もう閉店してしまったと思っていたので、最近車で石山通を通った時に復活していたのを見て感激致しました!


ちなみに、アタシが2007年の閉店直前に戴いたのが、
【醤油ラーメン 735円】(2009年価格)
醤油ラーメンの中では、濃いという印象を受けた一杯。
スープの色で分かっていただけると思うが。

幼少期から味噌ラーメンをよく食していたアタシとしては、醤油ラーメンの概念を覆されたイメージがありました。

ラードが醤油スープにアクセントを与えていると、当時の記憶で認識しております。


これが元祖の味噌そして2009年4月にアタシが戴いたのは
【味噌ラーメン 785円】
アタシが王香で初めて食べたラーメンであります。

このスープの色・メンマの濃い色・そして必須のモヤシ。
いいですねえ。懐かしさ満載です。

スープは現代の味噌よりはあっさり系。
確かに、現在では豚骨ベースが多いですからねえ。
でもここの味噌のスープはあっさりかつコクがある。
ラードが入っているはずなのに、何故でしょう?

我が師匠曰く:『約20年前に先代の方が寸胴鍋の前で汗を流しながらスープを仕込んでいたのが印象的』と言っておりました。

『まるでスープを仕込んでいる先代自体がスープに旨味を出しているようだ』と師匠も言っておりましたが、その味は見事に継承されているのではないかと思います。

麺は自家製麺。
天候・気温の変化で作り方を変えているのは相変わらずと言いましょうか。
今日の麺は延びすぎず・硬すぎずのいい塩梅でした。
ちぢれ具合もいい塩梅ですよ。(笑)

トッピングのチャーシューは脂身が少なく、懐かしいチャーシュー。
メンマは濃い味付けが健在。
モヤシの歯応えは抜群です。モヤシは しなってしまいがちなので、歯応えがある程度がアタシは好きです。

そして最近始まった新メニュー:
【俵チャーシューめし 1個 100円】
俵型に握ったチャーシュー入りおにぎり。
ちょっと食べたい時にこの量+価格はBINGOじゃないでしょうか?

ラーメンに乗っているチャーシューとはまた違い、ゴロゴロと入ったチャーシューとタレの味が染み渡ったおにぎり。添えてあるネギがまたいい。

食べる時、チャーシューが入っている分パラパラと食べづらいが、チャーシューとタレの味がイイ感じ。1個とは言わず、米好きには2・3個いっちゃいましょう。(爆)


アタシが2003・2007年にこの王香にお邪魔した時、厨房には2名の女性が立っていた。
多分その時は先代の娘さんだと思うが、今回お邪魔した時には、男性が厨房に立っていた。

休業の時期はあったが、アタシより長く生きているラーメン店の味を食べる事ができたことを感謝しております。
毎日食べられるような飽きのこない味をこれからも続けてくれるといいですね。


元祖札幌ラーメンだるま軒 石山通り店 王香(オウシァン) 』
札幌市中央区南18条西11丁目2-1
011-561-6973
11:00~22:00
定休日:木曜
駐車:3台

【札幌市中央区】TRATTORIA palazzo adriano

 札幌もすっかり雪は融けたものの、まだ肌寒い日が続いております。
妹:靭でございます。

さて、今回もまた姉とランチ三昧。
アラフォー姉妹:無駄にエンゲル係数高いです。(汗)

この日は宮の森の
『TRATTORIA palazzo adriano』
(トラットリア パラッツォ アドリアーノ) へ。

斜里から移転されたというイタリアン。
今までは定休日が日曜日だったのだが、月曜日に変わったということで、姉のリクエスト
(基本的に土日しか行けないから)と言うことで。

お店の前に車を停めた所、綺麗なお姉様がすぐにドアを開けてお出迎え。
故にお店の画像撮るのを忘れました。残念。

ランチは 前菜・パスタ・ドルチェ・ドリンク付き。
パスタの種類によって 1700円~2300円位と価格が変わります。




まず前菜は、
牡蠣がゴロリと入ったトマトスープ

牡蠣は生臭くなく、瑞々しくてプリップリ。
ちゃんと牡蠣の下処理をされているんだと感心。
オリーブオイルの香りが食をそそります。


姉オーダーのパスタ:
【雲丹とアサリのパスタ  セット込み 2100円】
(名前うろ覚え)
確か厚岸産のアサリを使用。色合いが春ですねえ。

ウニは甘く、アサリの旨味とアスパラの甘味が絶妙。
ネギの香りは強かったが、塩加減はバッチリ。ネギに負けてません。
シーフードの扱いは素晴しい!!!


アタシ オーダー:
【平取牛のネックと舞茸のリングイネ ラグーソース
                   セット込み 1890円】

舞茸と平取牛がゴロンゴロン。
おまけにリングイネ。
ボリューミ~ ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

お肉はホロホロに柔らかく・歯ごたえのある舞茸。
食感が面白い。食べ応えありますぜ。
前菜と一緒に出てきたパンを残しておかなかった事に後悔。
あのラグーソースをパンに・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・


そしてデザート:カタラーナ

カタラーナは簡単に言うと『プリン味のアイス』。
だが、それだけではなく
表面をキャラメリゼしているので、
表面はカリカリのキャラメル・中はひんや~り かつ クリーミ~。

アタシの中でイタリアンのドルチェの順位が変わりました。(爆)

ティラミス VS カタラーナ

アタシの中で永遠に終らないドルチェの戦いの火蓋が切って落とされました。
(どうだっていい)


ただ一つ気になるのが、厨房がお一人なのか・少々お時間がかかります。
故に、パスタも複数様だと時間差で出てしまうので、複数のお客様の時は、パスタをシェアできるような工夫をするといいかもしれませんね。

だが一品1品の完成度は流石。美味しゅうございました。
σ゚д゚)ボーノ!!!



『TRATTORIA palazzo adriano』
札幌市中央区宮の森3条10丁目3-3
011- 622- 7877

[昼]11:45~15:00(L.O 14:00) 
[夜]18:00~23:00(L.O 22:00)

定休日:月曜

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