札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

2009年10月 の投稿一覧

【イベント】カリフォルニアワイン in 醸造’s BAR WINE CLUB

先日、醸造’s BAR WINE CLUBで行われたヴィノスやまざきさんのカリフォルニアワインのイベントに参加してきました~(編集長と全く出だし一緒・爆)
ワインは妹:靱のほうが大得意なのですが(ワイン売ってるくらいなので)私のつたないレポで失礼いたします(^ ^);
この方、今回頂くカリフォルニアワイン生産者・マホニーさん。
札幌まで連れてくるとは!ヴィノスやまざきさん、力が入ってますね〜




【ヴェルメンティーノ ラス・ブリザス・ヴィンヤード 2,180円
まずは白から。
久しぶりにカリフォルニアワインを飲んだのですが、
イメージよりも濃厚でビックリ。
しっかりと舌にまとわりつくのに、後味スッキリ。
はじめから、これは期待大です!!

【ピノノワール 2,500円】
キレがよく、若々しいワイン。
もうちょっと寝かせると、またおいしくなりそう。


【ピノノワール ラス・ブリザス 3,980円】
酸味がまろやかです。しっかりした味。
単一畑で作られていて、この値段ってすごい!

【ピノノワール マホニーランチ 11,000円】
果実味がしっかりあるのに複雑で深みがあります。
こちらも単一畑ですが、同じ作り手・それも同じピノノワールなのに
こんなに味が違うのかと、本当に驚かされます。
もちろんこちらの畑の状態もいいですが、
マホニー氏はピノノワールのクローンを育て、
ピノノワール同士でアッサンブラージュ(ブレンド)しているので
複雑で深みのあるワインに仕上がるそうです。


*ちなみに価格はマホニー氏来札記念で、
通常価格よりお安くなっているそうです。


ピンチョス5種と3種のチーズに、パスタも出ました(^o^)
しか〜し、おなかがすいていたので
あっという間に食べてしまい、
ワインとのマリアージュを楽しめず(^ ^);

チーズは甘いパインのジャム入りのチーズや
ピリっと辛いチーズは
ヴィノスやまざきさんの頒布会で取り扱っているもの。
この2種で980円だそう。安くない!?

パスタは魚介のトマトソース。
これで麺くいブログに出せますね、と編集長に言われる(笑)


カリフォルニアワイン、昔は軽い感じのイメージでしたが
イメージが変わりました。やはり、進化を遂げているのでしょうね。


ヴィノスやまざきさん、他にもお手頃ワインがたくさんあります!
私も一度、店舗をのぞいてみようと思ってます~



ヴィノスやまざき札幌店
札幌市中央区南4条西2丁目2-4 札幌M-SQUARE 1階
tel:011-522-1561 Fax:011-522-1562
11:00-23:00
年内無休

【平取町】らーめん大壽

最近ラーメン続きですね。。
ラーメンは月3回までと決めている姉:由季です~
さて今回はちょっと遠出をしまして、平取までやってきました。
平取でめちゃくちゃおいしい旭川ラーメンが食べられると聞いていて、
ずーーっと宿題店にしてたんです。
この週末はとってもいい天気だし、これはチャンス!
近所に住む友達をほぼ拉致状態にし(笑)
高速かっとばして向かいました~




【おやっさんの味噌ラーメン 700円】
こちらはワタクシオーダー。
店主さんとおやっさんがいるので、
味噌はおやっさんが作ってるんですね(^o^)

スープを一口のむと、めっちゃクリーミー!!!
豚骨がしっかりして、魚介は抑え目だと思います。
具はねぎ・もやし・玉ねぎ・ひき肉を炒めた野菜
メンマにチャーシュー。

炒め野菜は、旭川ラーメンでも必須ですね。
量も結構多いです。
野菜の甘みがスープに溶け込み、スープにさらに深みがでますね。
チャーシューもホロっとほぐれます!

そして麺。これぞ旭川!という加藤ラーメンの麺です。
低加水の中細のちぢれ麺。パツンと歯ごたえのある
これぞふるさとの麺ですよ!!

(ちなみに、今回拉致した友達は高校時代からのつきあいで
二人とも旭川出身なのです)

ただ野菜の量が多いので、野菜を食べるのに夢中になると
麺が伸びてくるので要注意です!
バランスよく食べましょう(笑)


【醤油ラーメン 650円】
友達オーダー。やはり旭川といえば、醤油でしょう!

こちらのスープは、豚骨と魚介で魚介の風味が強め。これこそ、旭川ラーメン!!
おもわず「これよね~!!」と顔を見合わせました(笑)
子供の頃から食べなれた、懐かしい味です。
見た目くどそうだけど、コクがありつつ、しつこくなくてゴクゴク飲めてしまうスープです。

友人、3日ほど前に旭川の加藤ラーメンで食べてきたそうで
「ほぼ同じ味!」と言っておりました~



噂通りの本格派旭川ラーメン!!
ちょっと距離はあるけど、旭川よりは近いかな(^o^)
また食べに来たいお店です~


「らーめん 大壽」
沙流郡平取町本町53-2
01457-2-3603
11:00-21:00
定休日:火曜日


そして、今回どうしても食べたかったもの・・・


「ししゃも寿司」!
10月から11月初旬しか食べられないという、
ししゃも寿司がどーーしても食べたかったんです!!
むかわ町のカネダイ大野商店さんで頂いてきました!

初めて生でししゃも食べたけど、身がしっとりして脂がのって
なめらかなんですね~もっとパサパサしてるかと思ってました。
これはこの時季、一度は食べたほうがいいですね!
また来年も来なきゃ(^o^)

【札幌市中央区】 らーめん極(きわめ)

今回も中央区に松本兄弟参上。
場所は大通の市電通りの西7丁目。


今回お邪魔したのは、『らーめん極(きわめ)』さん。

本店が苫小牧にあり、2008年の4月に札幌店がOPEN。
店内に入るとにんにくの香りで溢れてました。
そして鍋を振るう音が常に聞こえてきて、活気があります。
お邪魔した時は日曜日だったのだが、お昼時は店内満席。
大通でこれだけ並ぶラーメン店… 気にならない訳がない。


苫小牧が本店と言うことで、人気のラーメンの一つが
『ほっき節醤油らーめん』
これもまた気になるメニューなのだが、今回は違うメニューで戴いて参りました。

靭オーダー:【とりとん味噌ラーメン 730円】
大盛りですが何か?(+100円)

オリジナル『鶏豚白湯スープ』を使った味噌ラーメン。
豚骨と鶏がらのブレンドしたダブルスープは以外とあっさり。
豚骨が濃く出てるんじゃないかと思っていたのだが、
このスープに関しては鶏の部分が割合が多く感じられました。

でもスープ自体はアツアツ。
表面にうっすらと張っている油分がスープの熱を逃しません。
これからの寒い季節には堪らんですなあ。
ラーメンのメニューでほとんど味玉付きでこの値段は嬉しい。


具は 
味玉・ちゃーしゅう(極さんのチャーシューの表記)・
きくらげ・細切りのメンマ・海苔に乗った魚粉・
そして中央には浅葱とネギの白い部分とネギの2段活用が。
ネギ好きには嬉しいじゃあありませんか。(笑)

魚粉は鰹?それともほっき節?
少量なので分かりづらかったのですが、
全体的に味が変わるって程の量じゃないので、
スープをレンゲで少し取って混ぜるといいですね。
美味しいスープだったので、魚粉がもう少し欲しいなあ。


麺は札幌王道の麺:中太ちぢれ麺。
かつ・この透明な色合いの麺。
さすがはさがみ屋さんですなあ。

スープがアツアツの為、麺は硬めに茹で上げられておりました。
この硬さもまたよし。

なかなか食べ応えのあるラーメン。
キクラゲやメンマの食感と一緒に頂くのもよし。
噛んで満腹中枢を刺激しましょー(大盛りなので既に満腹)
これは男性が好きそうですなあ。アタシもだが。(濃厚万歳)




姉オーダー:【W甲殻つけ麺 780円】

甲殻類好きには堪らないネーミングですなあ。
驚かされるのはネーミングだけではなく、この麺の色。

一瞬・グリーン麺?と思いましたが、
この色は北海道産昆布を練りこんだ緑色の麺。
(ちなみにグリーン麺の色はクロレラの緑。釧路ではこれを練り込んだ蕎麦が普通。)

具はとりとんと同じだが、ネギはスープにin。
麺には糸唐辛子が乗っている。
ちなみに ちゃーしゅうは道産上質肩ロースを使用。柔らかでしたぞ。

麺がとてもつるつるとしていて美味しい。
姉は結構お気に入りでしたぞ。
ただ、麺を敦盛『熱盛り』にしなかったのが姉的の残念な所。
スープがぬるくなってちょっと残念そうな姉を横に、
アツアツのスープを飲んで(;´Д`)な妹。(笑)

スープですが、W甲殻と言うことで、海老・蟹を使ったスープ。
さすが苫小牧と言った所でしょうか。
個人的にもう少し甲殻が目立ってもいいかと思います。
割りスープ(鶏だし?)を入れて飲むとマイルドに。
最後にサッパリといただけます。


店内がにんにくの香りで充満していた通りに、にんにくの香りに包まれた松本兄弟。(爆)

パワーは付いたものの、香りもパワフルだった為に、
この後コブクロのライブに行って隣の方にご迷惑を(汗)

接客業な方々は特に食後にブレスケアを忘れずに。(爆)

本店の苫小牧はまた違うメニューがあるとか。
ここも是非立ち寄ってみたいです。



『らーめん 極 札幌店』
札幌市中央区南1条西7丁目1-5
011-242-0118
11:00~16:00 / 17:30~21:00
定休日:水曜
駐車場なし(近くにコインパーキング有り)





・・・さて、最近中央区のレポ(特にラーメン)が増えているのには理由がありまして。
               



実は最近発売になった 雑誌:るるぶの『冬の北海道’10』に

       松本兄弟載っております。(ちゅど~ん)


自分たちの顔が直視できないほどのヒドイ顔(汗)ですが、(さらしもの)
機会があれば見てやってください。m( )m

【札幌市白石区】 十割そば ゆう賀 2

 『天高く ワシ肥ゆる秋』
               妹:靭でございます。(爆)

実りの秋。新そばの季節と言うことで、
白石区の有名そば店:『ゆう賀』さんにお邪魔致しました。

過去に姉がお邪魔しておりましたが、アタシはお初。
姉から評判を聞いていたので、楽しみでございます。

いつもは駐車場がいっぱいだそうですが、
お邪魔したのは繁忙時間を避けてきたので比較的入りやすかったです。

そういえば麺屋菜々兵衛さんの時もそうだったが、
白石区の麺所はお昼時など激混みしますなあ。



前回のゆう賀さんのレポートにて、ゆう賀さん直々にコメントを頂きました。

抜粋:このたびゆう賀では、9月18日より
雨竜郡沼田産の新蕎麦が早くも入荷いたしました。
十割細切り、十割田舎が風味満点で甘味もあり去年よりも
おいしくなっております。
穫れたて、挽きたて旬の香味を、ホヤホヤの早いうちにご賞味下さい。


と言うことで遅くなりましたが、やっとお邪魔致しました。
期待が更に高まります。


靭オーダー:【ごぼう天蕎麦 850円】
メニューが豊富でかなり迷ってしまいましたが、
『ごぼう天』と言う言葉に惹かれてしまいました。

ゆう賀さんではつゆが
「辛汁(関西風)」「甘汁(北海道風)」
の2種類選べまして、アタシは甘汁を選択。

つゆは若干の違いが面白い。
濃い目のつゆなのだが、ほんのりとした甘さが
じんわりと染み渡ります。
北海道人って甘いのが好きなのね。アタシもそうだが。


これはごぼうです。(爆)
季節のおすすめ:ごぼう天でございます。
またこの細長く切られたごぼうの食感がたまらない。
ごぼうの繊維ボリボリ感。でも硬くないんですねえ。

天つゆでも美味しくいただけますが、
付属の抹茶塩をつけると更に旨味up。
この抹茶塩が付いたごぼう天に天つゆをつけてみると、
甘味を感じてしまいましたよ。面白い相乗効果。



ゆう賀さんの蕎麦は麺が3種類選べまして、
十割細切り蕎麦田舎蕎麦十割更科

前回の姉のレポの時は
十割細切りと更科は50円増しだったそうだが、
現在は金額が統一され、選ぶのに迷ってしまいました。
(翻弄される靭)

そしてアタシは今回田舎蕎麦を選択。
十割なのに麺はつるつる。そして食べ応えある茹で具合。
顎を使ってガシガシと頂きました。

つゆが濃い目の味なので、そばの風味は消えないか?
と思いましたが、しっかりと蕎麦の味を堪能。
蕎麦をすする事が出来ないほどの太さ。またこれが美味。



姉オーダー:【冷やし山菜 900円】

姉も大分メニューで迷った結果のオーダーです。(笑)
山菜はつゆに入れてもいいし、入れなくてもいいし。
つゆに入れる薬味のネギは全部アタシの総取りで。(爆)

姉のつゆは「辛汁」。やはり姉は辛党で。
山菜=秋って感じですねえ。
身体に優しいお味。山菜の食感もボリボリ感あって○。



そして姉の麺の選択は、「十割細切り蕎麦」。
田舎と更科の中間と言うことですが、これでも結構細めですよ。

おまけに十割りでこの細さ・つるつる感を味わえるのがスゴイ。
画像では分かりづらいが(汗)、
十割細切り特有の緑がかった麺の色。
細麺なのにこのつゆに負けない蕎麦の香り。

お見事です。いい仕事してますなあ。
姉が好きな訳ですよ。

麺大盛りにしときゃよかったなあと後悔するほどでした。



そんな素敵な蕎麦を提供しているゆう賀さんでは、
前回の姉のレポートのコメントを書いてくださったのですが、
そのコメントを印刷してご持参頂けると、
お一人様50円引きになるそうなので、是非プリントアウトしてお持ち下さいませ。

店主さん・そして従業員の方々も人当たりが良くて、また寄りたいと思ってしまいましたよ。
ごちそうさまでした。また伺います。





『十割そば ゆう賀』
札幌市白石区中央1条3丁目4-10
011-876-8670
(火~土)11:30~21:00
(日、祝)11:30~15:00  ※売り切れ場合早仕舞いあり
定休日 月曜日

【札幌市中央区】 味噌ラーメン専門店「けやき」

今回は珍しく?有名店に足を運んで参りました。妹:靭でございます。

左の画像で何処だかラーオタはお分かりでしょう。
ススキノの有名味噌ラーメン店『けやき』でございます。

アタシが札幌に住みだした頃に
札幌ラーメンを初めて食した店がここでした。

そして有名店と言われる店に足を踏み入れたのも
ここが初めてでした。
その当時は昼間っから1時間半並んで食しましたよ…
そして現在もこの通り。時間は20時過ぎでこの状態。
流石と言うべきでしょうか。


あの時から約6年以上。
あの当時の味からどう変化したのか・してないのか?
アタシの味覚も変わったのか・どうなったのか?
姉と共に検証してみました。(まさに麺喰い)

姉オーダー:【味噌ラーメン 850円】
やはり、これは必ず食べなくてはいけないでしょう。
観光客価格と言いましょうか、
単価が少々高いのが気になりますが。

スープの色が暖かいですなあ。暖色サイコー。
スープは豚骨・鶏と数種類の野菜・椎茸などから抽出。
一定の味を保つ為に日によって
骨の部位を増やしたりしている模様。
有名店ならではの苦労もうかがえます。
安定感も大事ですなあ。


具は味噌ラーメン定番のキャベツ・人参・キクラゲ・挽肉。
上に乗っているのは白髪ネギ。姉にとっては◎。

ちなみに姉のネギグラフ
  加熱したネギ生のネギ 白髪ネギ
火を通して甘くなったネギよりも、
生のネギ(しかも白髪ネギ)がお好きなの。

味はやはり札幌の定番味。
もう舌に・というか身体に染み渡っている味ですなあ。
味噌ダレが6年前と若干薄くなったのか?と思ったが、
アタシの6年前の味覚にも変化があると思うのでその辺はノータッチで。
やはり美味しいですなあ。




【にんにくラーメン 900円】


松本 靭:人生初のにんにくラーメンでございます。(爆)
翌日仕事が休みの為、思い切ってみました。
(これからハードなので気合を)


まあ・見た目的に何とも鮮やか。
糸唐辛子が映えますなあ。暖色万歳。(爆)
見てください・このにんにくの量。
チップにまみれております。(笑)
そして味噌の具よりキクラゲ等の量も多めに見えるのは
アタシだけでしょうか?

さすがにんにくラーメン。にんにくの量は半端じゃない。
にんにくチップから出るにんにくの苦味が
強めに感じるのはアタシだけか?(またかい)


具が多~い(笑)麺は1週間寝かせて熟成させているそうで、
透き通った外観に中太ちぢれ麺。
スープによく絡み、食感はプリプリ。
札幌の麺だなあ。

にんにくの力強さに癒しの味噌スープがプラスされて、
元気が出るお味。
また麺とキクラゲが絡まっていい食感が。
スープは最後まで飽きのこないお味でした。

気になるのは、キャベツの芯あたりの部分が大きすぎて食べ辛かった事。
芯部分はもう少し細かく切って欲しかったです。
味はまさしく『札幌味噌ラーメン』。飽きの来ない定番の味です。
道産子のDNAに染み渡った味でござんした。(感想になってねえ)


そんな『けやき』さんは今年の11月でで創業10年目。
今では札幌味噌ラーメンの代表店。
一度チャーシューラーメンも食べてみたいが、観光客で長蛇の列。
また機会があったら立ち寄ってみたいものです。
価格はちょっと高いけどね。

札幌発祥の味噌ラーメンの代表の一つとしてこれからも頑張って欲しいです。



味噌ラーメン専門店 けやき
札幌市中央区南6条西3丁目睦ビル1F
011-552-4601
平日10:30-翌4:00 / 日祝10:30-翌3:00
年中無休

【札幌市中央区】まんでがん製麺所

9月18日にオープンしたばかりの、新店のご紹介です。
読者である知り合いの方から、『ノルベサの地下にできた、まんでがん製麺所がめっちゃおいしいので、ぜひ行ってみて!』と連絡をいただいたんです。
その2.3日後、なんとご主人である橋本さんから、直々に『食べにきてください』とのメールが!早速向かってみました。
橋本さん、イケメンじゃないですか~!!(^o^)
イケメンが作る、イケ麺。期待大です(個人的感想・笑)
橋本さんは、香川の超有名店・るみばあちゃんで知られる池上製麺所で修行されたとのことで、札幌の中心部で本格的な讃岐うどんが頂けます!


かまたま【かまたま 600円】
うどんに玉子がからまった、和風カルボナーラのようなかまたま。
だしがきいた醤油を、好みでかけていただきます。

さー、楽しみにしている麺!
本場讃岐うどんは、オーストラリア産の小麦を多く使うのですが、橋本さんは地産地消を意識して、北海道産の小麦も混ぜて手打ちで打っているそうです。

断面が複雑で、玉子がからみます。
硬すぎず、やわらかすぎず、コシが非常に絶妙です!
小麦の風味もしっかりして、めっちゃおいし~(^o^)


肉玉【肉玉 780円】
甘辛く煮た牛肉と玉ねぎに、玉子がのっています。
味は、牛丼の具を思い浮かべてもらえるとわかりますね。
うどんにも非常に合います~

実はこれ、半熟玉子天ぷらと温玉がのっていて、
橋本さんからどちらがいいか、意見を求められました。
私は温玉!と答えたので、たぶん今後温玉が出るものと思います。


親子【親子(かしわ天・半熟玉子天)ぶっかけ 780円】
親子というと卵とじのイメージですが、これは鶏肉と玉子の天ぷら。
鶏肉には胡椒がふってあり、ピリっとした味。
これが大根おろしと、レモンの酸味と相性がいいですね~
ぶっかけのだしは濃いのですが、うどんの存在感と非常にマッチしていると思います。


さぬき【さぬき(かけ) 850円】
さぬきは、ちくわ天・いか天・半熟玉子天と、ボリューミー!
かけうどんには、天ぷらは別添えでついてきます。
別々で食べても、うどんに入れて食べても、お好みで楽しめます。
ちくわ長~い!いかは非常に柔らかくて食べやすいですね~

だしは「いりこ」と「昆布」ほか数種類の節などを使い、すっきりとしたなかにも、奥深い味。ゴクゴク飲めてしまいます~

さぬきの天ぷら

札幌の中心部には、おいしいうどんの店が少ないので
非常にありがたいです!
オープンしたてですが、さらに改良をかさね進化させていこうという、
橋本さんの意気込みがビンビン伝わってきました。
これからが楽しみなお店です(^o^)


手打ちうどん まんでがん製麺所
札幌市中央区南3条西5丁目1-1 ノルベサB1F
011-233-4811
11:00-15:00/17:00-20:00(麺が無くなり次第終了)
定休日:無し

【さっぽろオータムフェストの麺たち・2】

大通公園で開催している「さっぽろオータムフェスト2009
なんと来場者数は100万人を超えたとか!
雪まつりに続く、札幌のビッグイベントに成長しましたね。
私もかなりの頻度で、うろうろしておりました~

前回に続き、食べた麺を一気にアップします。
今回は今行ってもないのが多いかもですが・・許してね(^ ^);


【8丁目/合鴨そば】
8丁目は全道各地の市町村がおいしいものを持ってくる「ふるさと市」。
23日、ワイナリーツアーのあと酔っ払いながら訪れた、滝川市のブースで見つけた合鴨そばです。
その上、やさしいお兄さんに、「ジンギスカンものっけとくから~!」と言われ(^o^)
鴨と羊のコラボレーションそばになりました(笑)
だしの旨み、めっちゃ濃かった~!


【4丁目シェフズキッチン/sagraの散布産バフンウニの塩水漬けのタリアテッレクリームソース】
sagra、大好きなんです!しばらくお邪魔できなくて~
だから、とっても楽しみにしていたんです!仕事中抜け出して、並びましたよ~
バフンウニとクリームが非常にいいバランス。パスタもモチっとしていて、素材の旨さが引き出されています!
一人で行ったのに、これ以外にも2品頼んじゃった(笑)
sagraさんは、3.4日もシェフズキッチンに登場ですよ♪


【8丁目/弟子屈・焼豚味噌ラーメン】
摩周地域のラーメンとして出ていましたが
札幌にも3店舗ありますね。
味噌に生姜が入って、麺も黄色い加水率多めなので
札幌ラーメンに近いかな?
だからこそ、札幌人にはなじみ深~い味だと思います(^o^)


【8丁目・江差町北前ゴマうどん】
今回のイベントで、驚いたのはこのうどんかも。
非常にやわらかいのですが、ちゃんとごまの風味もあります。
そして、ニシンの甘露煮がのってるんですよ!
これが出汁とあいまって、非常にいい旨みがでるんですね~
もっと流行ってもいいかも。
高校生の修学旅行のとき、京都に行ったのですが、
担任の先生に「ニシンそばは食べるな!あれは北海道のものだ」と
言われたことを思い出しました。確かにそうですね(笑)


【4丁目シェフズキッチン/カプリカプリの道産小麦のタリアテッレ・えりも短角牛とナスのミートソース】
ずーーっと行きたいと思っていたカプリカプリさん。まだ行けてなくて、ようやく食べられます!ほんと、シェフズ・キッチンってすごいね(^o^)
麺がめっちゃシコシコ。コシがすごいですね~
ラグーの味もちょうどよく、ナスが非常にみずみずしくておいしかった♪


【6丁目/エスパー・イトウのスープカレーであんかけ焼きそば】
6丁目はスープカレーが2店舗出てます。
エスパー・イトウ、名前が強烈なので、気になってたんです~
その上、あんかけ焼きそばって!麺好きの血が騒ぎます(笑)
画像ではわかりずらいですが、カレーの下に麺があるんです!!
実はまつもと兄弟、スープカレーには非常にキビしくて、おいしいと思うものが、かなり限られるんですよね。
そのなかでも、このエスパーイトウさんは旨みとスパイスのブレンドが
非常によくて、さらに麺なのに、ごはんまでついた太っ腹が好印象!!
八軒の実店舗に、今度行ってレポしてみようと思います♪


【おまけ・あつもん】
北海道の市町村にも、いろんなキャラクターがいますよね。
わが妹は、かなりキャラクター好きで、見つけるといつもカメラをむけています。
今回でいちばんカワイイ!と叫んだのが、礼文町の「あつもん」。
レブンアツモリソウの花をモチーフにしてますね。
名札をつけている職員の方が、なんともほほえましい(笑)
オータムフェスト、こんな楽しみ方もありますよ(^o^)


そんなオータムフェストも、この週末で終了!
あと2日です。
北海道のおいしい秋のイベント、満喫してくださいね(^o^)

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