【札幌市中央区】 らーめん千太 3

Posted by menblog2 on 2011年5月24日(火) 17:06

　ご無沙汰しております。松本 靭です。
5月下旬というのに、何とも暖かくない2011年の春でございます。

春になりまして、地下鉄駅から勤務先まで自転車通勤をしておりまして、色んなルートを通ってどのルートがいいか検索中でございます。
そのルート途中にあります・以前に姉がレポしたお店をワシが今回お邪魔致しました。

最近完成した創成川公園を通る途中にある、中央バスターミナルの中にあります。

　中央バスターミナルの地下食堂街にある
『らーめん千太』でございます。

過去に姉が2回お邪魔しておりますが、ワシ：靭はお初でございます。

やはり姉が食べてないのを選ぶべきか･どうしましょう・・・

【しおらーめん　650円】と【〆めし　200円】
　セットでお求めの際は、800円となります。

やはり、ここの『しおらーめん』が気になってしまいました。（笑）

スープは油が浮いており、クドイのか?と思いきや、何とも優しいお味。
すっきりしており、どんどん食べちゃいそうな勢いになりそう。

トッピングも、650円にしてはなかなかのコスパでございます。
ネギに水菜を和えているのは彩り的にいいですね。
メンマとのシャキシャキした食感がまたよい。
チャーシューも2枚。かまぼこの赤が鮮やかです。

　千太さんの麺は小林製麺。
すこし細めでおまけにストレート麺。
加水率低目のパツパツ麺はまるで旭川ラーメンみたいです。

細い麺でこの優しい味のスープ。
女性も好きなお味でしょう。
二日酔いでも完食間違いないでしょう。（爆）

これから暖かくなりますので、食べやすい細さではないでしょうか?

　麺を食べ終えた後、チャーシューを1枚残し、〆めしを投入。
わさびをスープに溶かすと、まさしく『お茶漬け』に。
ラーメンスープが、わさびを入れるだけでまた違うスープの味に早変わり。

わさびの威力・侮り難し。(ﾟДﾟ )ﾑﾊｧ

ごはんに散りばめられたごまの食感もまたいいです。

ごはんもスープも完食。
まだまだいけそうな自分が怖い・・・
（ちゅど～ん)

久しぶりにあっさり目のラーメンを頂いて満足でございました。
中央区で塩ラーメンはここですね。
ただ・営業時間は16時まで。
ゆめゆめ夜に訪問せぬように。



『らーめん千太』
札幌市中央区大通東1丁目3番
　　　　　　中央バス札幌バスターミナルビル　地下1階
011-219-7110
11：00～16：00
定休日:日曜日

【札幌市中央区】まるは健松丸‐西岡の雄の2店舗目‐

Posted by menblog2 on 2011年4月17日(日) 20:57

西岡の名店・まるはさんの２店舗目が、ススキノにオープン！
36号線の北側で、ラフィラの斜め向かいくらい？
とってもわかりやすい場所です。

本日までとんこつ、豚骨魚介、豚骨つけそば、豚骨魚介つけそば500円だったので、ちょうど時間があいた昨日の夕方、お邪魔しました。
昼にも夜にもならない微妙な時間帯だったので、お客さんは私ひとり。
でも臆さずに入ります（笑）

なんで店名が「健松丸」なんだろ？
我が姉妹と同じ「松」があるだけに気になります～

【豚骨つけそば　500円（通常は750円らしい）】＋味玉100円
とにかく、つけ麺系は「あつもり」じゃないとダメなワタクシ。
（通常のつけ麺は、麺が冷たく・スープが熱い。あつもりは麺を温めてもらいます）
食券を買うときに、店員さんに「あつもり」できますか？と質問。
OKだったので、頼んでみました。
豚骨魚介は最近食べなれてるし、まるは本店さんでも魚介系食べてるし。
ストレートの豚骨を味わいたかったので。
それに、のぶさんやPINYAさんと違うものをレポしたかったというのもあり(^ ^);


何しろ店の看板に「超濃厚豚骨ラーメン」って
書いてあるくらいですから。
見るからにドロっとしておりますよ。
具は海苔のほか、九条ねぎ、太めのメンマ多め、角切りのチャーシュー。
沈んで具が見えません！

・・・あれ？

味玉頼んだのに。

底まで箸を入れても、その存在が確認されず。

失礼しました～と店主さんが味玉を持ってきてくださいました。

そして味玉を入れて、箸で割ってみたら・・

見事に沈んでます。

玉子の重力さえも奪う、濃厚感！！

スープは濃いけれど、旨み・塩分などバランスは非常にうまくまとまっていると思います！
ちょっと粉っぽさを感じましたが、長い時間煮出したから、骨粉が出てるのかな？

麺は京都の老舗・麺屋棣鄂（ていがく）さんのものだそうです。
まるはさんは、麺のチョイスがいつもすばらしいと思うんですよね。
京都まで探してるって・・頭が下がりますm(＿)m
麺を透かしてみると、芯がしっかりあって、表面だけが透明になっていて
最初の噛み応えはやさしく、だけどパツっと切れる爽快さ。
ただ太いだけではない、繊細さも感じました。
麺の量はちょい少なめ。たれが濃いからっていう理由もあるかな？
飲みに行く前の腹ごしらえ的にもオススメですね。

この後、スープ割りをお願いしましたが、ちょっとスープがぬるかったな・・
（何しろ熱いもの好きなので・苦笑）
昨年のつけ麺博で、博多新風さんが豚骨つけ麺を出したときに、温くなってくると豚骨臭さも出たので、あつもりが個人的にはオススメですね～
スープも温かい、普通の豚骨ラーメンも気になります！

そして、店主の長谷川さんに思い切って聞いてみましたよ。

由季：「どうして健松丸って名前にしたんですか？」

店主：「実家が漁師で、持っていた船が健松丸って名前だったんです。
　　　　『まるは』も家の屋号で、漁師は継げなかったけど、
　　　　店名だけでも、残そうと思って・・」

なんと、そんな想いがあったのですね！！
妙に親近感がわいたのは、「松」があるから！？
かなり応援したくなりました(^o^)


「まるは健松丸」
札幌市中央区南4条西5丁目 第2秀高ビル1F
011-251-6777
11:00-21:00