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さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

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【当別町】 蝦夷前うどん かばと製麺所 ~セルフ風讃岐饂飩店~

 2011年7月30日に当別町にOPEN致しました:『蝦夷前うどん かばと製麺所』
OPEN当日に行けなかったので、ドライブがてら食べに行って参りました。

国道275号線を月形方向に進み、左手にあるガソリンスタンド:オカモトを越え、農協のガソリンスタンドとコスモ石油との間にあるこの建物。
(案内がガソリンスタンドばっかり)

 この時の天気予報は『雷注意報』。
湿った強い風とぽつぽつの雨が降り注ぐあまり良い天気ではないこの日。

窓にはうどんを打っている店主:橋本さんの姿が。
お疲れ様です。

  
上には手書きのメニュー。1玉330円って安いですねえ。
1玉・2玉の文字が大きくて3玉の文字が小さくなってしまったのはご愛嬌。

天ぷらメニューも当別町のお野菜を使っており、2玉食べて・天ぷら2種つけても600円台ぐらい。いいですねえ。

開店して間もない為、セルフ方式がなかなか定着しないので、只今の営業スタイルは
店主曰く:『セルフ風』って言ってました。

この日・雨は降っていたものの、蒸し暑かったのですが、不思議にも【あたたかい・かけうどん】がよく出ていたとのことです。不思議ですなあ。


で・実際ワシ:靭が戴いたのは

  【ひや ぶっかけ(2玉) 430円】+【ちくわ 100円】+【えび 120円】

やはり2玉いっちゃいました。(ちゅど~ん)
今回は珍しく・玉子なし。(笑) その代わり・海老いっちゃいました。

 麺はちょっと固めでしたが、ワシは全然OK 。
完全のガチガチではないので、咀嚼して饂飩そのものの味を堪能。
相変わらずの素晴しいコシと喉越し。
この噛み応えと表面の滑らかさ。お見事です。 

天ぷらも相変わらず美味しい。
イカも柔らかくて美味しいんですよね~
海老も甘くて美味しかったですよ。

ぶっかけのたれは、生醤油を使ったちょっと濃い味。
でも、このタレが添えてあるレモンを絞ると・・・すっきりな味に!
レモンが添えられていたら、まず素で味わった後でレモンを絞って戴いてほしいです。2度楽しめますよ。

薬味もお好みで調節できます。是非お試しあれ。


この日は雨でしたが、外にも席が設けてありますので、晴れた空の下でうどんを頂くのもアリですね。

この暑い季節:運転途中や帰省時などにお立ち寄りしてみては如何でしょうか?



『蝦夷前うどん かばと製麺所』
当別町樺戸町356
0133-22-3377
11:00~15:00

【当別町】 かばと製麺所~2011年7月30日OPEN~

 先日・とある情報を入手した我が松本兄弟。
当別町にセルフの饂飩店が開店準備中とのこと。

場所は、国道275号線を北海道医療大学に向かう途中にある、オカモトのガソリンスタンドを越えて、少し進んだ先にある赤い屋根の建物のとなり。


まあ・なんとかわいらしいお店。
・・・実家帰省時に通る道にできていたとは。

まだ開店準備中なのだが、うどんののぼりが1本立っていた。
これを見なければ通り過ぎるところでした。(汗)
当時はまだ店名も決まっておらず・看板もありません。



お店の横では、外でうどんが食べられるように席を設けている様子。
麦畑を眺めながら戴けるのはなかなかいいですね。

では・開店の為の準備が行われている所に突撃です。





    【左:店長の橋本さん】       【右:相棒の山田マン】

さてこのお二方。実は

中央区のノルベサの地下1F の人気饂飩店:『まんでがん製麺所』
のお二人。我が兄弟も何度も足を運んだ本格讃岐うどん店。

今年の2月にノルベサを卒業し、7月30日に当別でセルフタイプとなって再始動となりました。

ようやく開店のめどが立って嬉しい限りです。


開店準備中なのに、うどんを出してくださいました。



冷たいうどんに、特製のだし醤油をかけていただきました。
相も変わらずの艶やかな麺。
美しいですなあ。(うっとり)

使っている小麦粉の配合に色々と苦労されているご様子。
配合違うと、麺の柔らかさなど変わってくるというから面白い。
道産小麦もちゃんと取り入れておりまする。

麺自体に入っている層がまた たまらない。
カップ麺で3D麺ってあるけど、それだったらここの麺はもっと立体麺ですって。(笑)

「すこしやわくないですか?」と橋本さんが仰っていましたが、コシもしっかりありますし、いい茹で加減でしたよ。

だし醤油やっぱり美味しいですね~ やはり我が家にも1本常備したいです。

価格設定は、『かけ 300円前半』あたりにする予定だそうです。
当別のお野菜を使ったメニューも考案中だとか。
食材を探しに、当別の直売所を渡り歩いているようです。


ノルベサを卒業し、春に開店予定だったのが、ようやく夏に日の目を迎えました。
改めて:おめでとうございます。
OPEN時にはまた改めてリポートいたしますので乞う御期待!!

お邪魔したときには、お店の名前がまだ決まっていませんでしたが、Twitterで公開されていたので、情報載せちゃいます。

営業時間は11:00~15:00。
冬の営業はしないそうです。(爆)

駐車スペースも大きいし、275号線といえば、大型車がバンバン通る道。
トラックの運ちゃん達にも食べていただきたいです。



『蝦夷前うどん かばと製麺所』
当別町樺戸町356 
11:00~15:00
定休日はまだ未定。
ただし・冬期は休業だそうです。

【札幌市清田区】 讃岐うどん 遊 ~久しぶりの高杉 饂飩篇~

 前回のコスパ高杉(正:高すぎ 誤:高杉) 第2弾でございます。
今度は饂飩でござい。


清田区の平岡イオンの裏手と申しましょうか・イオンに隣接している私有地の林側にあるマニアックな場所に佇む 【讃岐うどん 遊】 さんです。

まさか清田区に讃岐饂飩店が存在していたとは・・・
さすが我が姉の情報網。  ←どこにアンテナ張ってんだ?!




かけうどん・ざるうどんは400円~。
トッピングが付いたメニューを見ても、なかなかのリーズナブル。
セルフサービス系の讃岐うどん店は選べて便利なのですが、決まったメニューでのこの価格もありがたい。


【かきあげうどん(大盛り) 500円+大盛り100円=600円 】
あったかいうどん代表:松本 靭です。 ←姉が冷たいうどん派なので(爆)

靭が腹をすかせてしまった為に大盛りでござい。(やっぱり)
でも・通常でかきあげうどんが600円って!
かき揚げのレベルにもよりますが、(←偉そう)これはやはりお得!
かき揚げはパリパリ感もありつつ・玉ねぎなどの柔らかい食感もあって個人的には好きな分類です。
場所によってはパリパリに揚げ過ぎて、かなり咀嚼しないと食道や胃に刺さるくらいの鋭角なものがありますから。(特にごぼう)

つゆはあっさりめ。
うどんの麺の断面が結構鋭角で、麺に出汁が滲みこみづらい感じがあったので、個人的にもう少し出汁を強めにしてもいいかな?と思いましたが、優しい味で好きです。
麺の歯応えも優しくて、讃岐うどんの中では優しい食感。
店主の人柄が伺えます。

かき揚げは海老がごろっと入っていました。
このお値段で海老のプリっと感を味わえるとは、素敵です。



【温玉おろしうどん 500円】
姉:由季セレクト。 やはり姉は冷たいうどんがお好きで。
またおろしと言うのもお気に入り。(生野菜大好きっ子)


大根おろしで化粧され、たれでアクセントをつけたこの姿。
綺麗なので大きい画像で挙げちゃった。(爆)
大根おろしは思ったより辛くなく、やはり優しい味になっています。
出汁も辛すぎず、まろやか。
店主の人となりが伺えます。

ちなみにこちらでは、鶏の半身揚げもおすすめ。
次回は半身揚げ頼んじゃおうっかな~ (鶏好き)

リーズナブルなので、讃岐うどんを知るには入りやすいお店だと思います。
讃岐ばりのコシを更にお求めの方には、注文時にお申し出するといいかと思います。


『讃岐うどん 遊』
札幌市清田区平岡4条3-2
011-802-5256
定休日:火曜日
11:00~14:30 (月~木)
11:00~19:00 (金・土・日) (営業時間変更になっている可能性あり)

【札幌市西区】うどん館藤丸

思いっきり二日酔い&睡眠不足の日曜日でしたが、愛用している
宅配野菜・らでぃっしゅぼーやの元気市というイベントがあり、
野菜ソムリエ・長谷部さんのピクルス講座を見に行きました。
長谷部さんのピクルス、超簡単で彩りがキレイ♪(画像なしでスミマセン)
試食もさせていただいて、体調不十分に尚更、酸味が身体に染み入りました(笑)

しか~し、特に二日酔いだと麺が恋しくなるんですよね~~
ということで、気がつけば宮の沢に着いてしまい、
この近くにうどん屋さんがあったな~とたどり着いたのが、
こちら「うどん館藤丸」さん。
宮の沢西友の北側の道を入った突き当たりにあります。
もう、この旗が野菜LOVEな私を誘惑しています!(笑)


お店に入ると、喫茶店のような、清潔な雰囲気。
カウンターは空いているものの、テーブル席には家族連れでびっしり。
ご夫婦ふたりで作られているので、いっぱいになると、提供に時間がかかるようです。
ここは気長に待ちましょ~


メニューもパチリ。このメニューみたら、とってもリーズナブル。
ごはんものも充実しているし、家族連れが多いのもうなずけますね。
うどんと一緒に「高菜炒飯」を頼む人が目立ちます。



【サラダうどん(夏季限定) 500円】
メニューをみて、定番で行こうかな~と思いつつも、
やっぱりさっぱりした野菜ものが食べたくて(^ ^);

野菜食べたいと思いながら、すんなり頼まず、ご主人にしつこく
「何味ですか?マヨネーズ使ってますか?」と聞く始末。(マヨ苦手なので)
忙しいのにすみませんm(_)m

そして登場したこのヴィジュアルを見て、超感激!!
たぶん今まで食べたうどんの中で、ベスト3に入る美しさです。
これは京極の野々傘のひゅ~どろ麺以来の衝撃です!
ガラスの器も素敵!藤丸さん、他の器もとても凝ってらっしゃいます。


野菜はレタス・トマト・オクラ・ラディッシュ・貝割菜。
そして結んだ人参がかわいい(^o^)

ゆで卵に、ピンク色のはなんと、生ハム。
うどんに生ハムの組み合わせは初めてです!!
これがまたいい塩梅を作り出します。

そして黒くて丸いのは、ぶどう。季節の果物がのるのかな?

スープは関西風の透明感ある、すっきりとしたおだし。
カリカリ梅と、赤しそ(ゆかり?)の風味が、
さらに清涼感を演出しています。

うどんはさほどコシが強くなく、程よく弾力のある麺。
これは老若男女、みなさん食べやすい麺だと思います。

これ、見た目も味も、超ストライクです!
奥様がメインで作られているだけに、女子受けしますね~
ワンコインという価格設定も魅力!!


夏季限定ということだったので、ご主人に
「いつまでやりますか?」と聞いたところ
「気候とあわせて、適当に(笑)」という、なんともアバウトなお答えでしたが
(今年は残暑厳しいから、特にでしょうね)
「でも今月いっぱいはやるよ~」と仰ってました。

これ、今年のうちにまた食べてみたい!
気になる方は、今月中が狙い目です(^o^)/



「うどん館藤丸」
札幌市西区宮の沢1条1丁目6-17 エフビル宮の沢1F
011-665-8003
11:00-21:00(平日・土曜)
11:00-20:00(日曜・祝日) LO 15分前
定休日:火曜日・第3水曜日

【札幌市中央区】まんでがん製麺所4

まつもと家ド定番の、「まんでがん製麺所」です。
ノルベサ地下でがんばっている、おいしい讃岐うどんのお店。
仕事帰り・美容室へ行く途中立ち寄りました。
閉店間際にもかかわらず、お客様が入っていますね。
女子率も多いような。
店主はっしー・山田マンに、新人しんいち君が加わり
勢いある男子を見たい場合はぜひ(笑)

いつも、行く前にてんぷらを何にするか迷うのです。
今日はあまりおなかもすいてないから、
温玉のっけくらいにしようかな~と思ってたら・・・






・・・日替わりトッピング、野菜天のオンパレードじゃないですか!
普段はベジ生活なので、これはぜひ食べたい!!
と、欲張って注文したのが・・・



【ぶっかけ 500円】
今日はド迫力バージョンでお送りします!
いやいや、いくら野菜ばっかりとはいえ頼みすぎ(爆)
うどんの姿はかなりチラリズムです(笑)


【春菊天 100円】
まず、大きい!!野趣あふれる天ぷらです。
春菊の香りをいつも以上に強く感じますね~


【たけのこ天 100円】
いわゆる北海道のたけのこ・根曲がり竹の天ぷら。
たけのこの火の入り具合が絶妙!
衣のサクっと、たけのこのホクっとがいいコンビです。


【デカ山しいたけ 150円】
いや~肉厚なうえにデカい!
げんこつくらいの大きさはありますね。
じゅん、じゅわ~っと(ホリケン風)旨みが広がります。


まんでがんさんの天ぷらは、衣がザクっとしていて
カラっと揚がってます。チョー好み!

ここまで天ぷらを頼むなら、別皿をもらって
塩なんか頂いて、天ぷらを楽しみましょう~
テーブルにあるだし醤油をかけてもおいしい!
これから野菜がたくさん出回るので、
どんな天ぷらが登場するか、とても楽しみです♪

麺は相変わらず、ぶりっとしたコシ。
温かくなってきたので、さらに強めのコシなのかしら?

相変わらずおいしいうどんをありがとう!
日替わりトッピング、これからも楽しみにしてまっす♪


まんでがん製麺所
札幌市中央区南3条西5丁目1-1 ノルベサB1F
011-233-4811
月~木曜   11:00-15:00
金・土・日曜 11:00-15:00/17:00-20:00(麺が無くなり次第終了)
定休日:無し
※夜の部まで麺が残ってない場合があります

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