札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

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【東川町】田舎そば たちばな

旭川の隣町、東川町です。東川町、結構好きな町です。
ここは、時間が許せば行くし
クラフト作家や陶芸家、家具職人などのアーティストが
たくさん在住されていて、工房めぐりなんてのもしたことがあります。

そんな東川町で、おいしい十割蕎麦を食べさせてくれる
たちばなさんにやってきました。


あれ、どっかで聞いた様な?
こちらのおそば屋さんも「たちばな」でしたね~

旭川市内から旭岳温泉や天人峡温泉に向かう道道を走り
東川中心地のちょい手前・右側に黄色い旗を見つけたら
ちょっと内側に入ります。

外観はズバリ民家(ご自宅を改装されたのですね、きっと)。
中に入ると、大きな座卓が4-5台に食卓テーブルのような椅子席。
大きなテレビがあり、本当に家に呼ばれたような錯覚に陥りそう。
奥さんが「春らしくなってきましたね~」と
気さくに話してくれます。


【ぶっかけそば 800円】
かつおぶしもっさり。大根おろし・海苔・刻みねぎと
そんなに具材はないですね。
つゆはキリっとした辛め。

田舎蕎麦といっても、太すぎず、細すぎず
エッジがきいた程よいコシがある麺です。
そして、香りと甘みが感じられます。
粉は前日に石臼で挽き、その日売る分だけを打っているそう。


食べながら「もしかしたら、水がいいのかも?」と思いました。
東川町は北海道唯一、上水道がない町なのです。
大雪山の豊富な地下水で、水道いらないんですよ~
おいしい地下水で、蕎麦を打ってるのかしら?

居心地よく、おかみさんの接客も温かく
また来てみたいと思うお店でした(^o^)



「田舎そば たちばな」
上川郡東川町西町9丁目4-6
0166-82-2473
11:00-売切閉店
定休日:火曜日

【東川町】北の住まい設計社Cafe


東京にいる幼なじみが実家に帰ってきていたので、ドライブがてら東川町へ。

旭山動物園の裏手にまわって東川町に入り、
「キトウシ」という地区をひたすら東に山に向かって走ります。
15分くらいかな・・・初めて行く方は不安になるほどの山道です。

そしてようやく見えてくるのが、このステ~キな建物!
旭川周辺は家具工場が多いのですが、ここはその中でも異彩?を放つ
北の住まい設計社」の本社ショールームです。
いつかここの家具を持ちたい!というのが、私の憧れなんです!!

札幌では「ma duce」さんで扱ってますね。
ma duceさんと、ショールームの感じは似ていますが
緑いっぱいの中にお庭があり、開放感がたまらなくて
つい実家に帰ったときは立ち寄ってしまう場所なのです~

ショールームを抜けると、別棟にcafeと食材の店があります。
見てるだけで、楽しくなっちゃう♪

【鶏肉の煮込みトマトソース 1,300円】
パスタが5種類ほどあり悩むも、やはり手打ちという言葉に弱く・・・
こちらは食材も結構吟味しているようで、トマトは最近札幌のオーガニックの店などで目にする旭川の谷口農場のトマトを使い、安心なまほろばの鶏肉、パスタは道産小麦「ハルユタカ」を使用されています。

トマトソースは比較的あっさり・まろやかで、麺は柔らかい感じ。
ちょっとムリして引っ張ると、切れてしまいそうな・・・枝豆の食感がいいアクセント。やさしい味わいです。




サラダとスープもついてきます。
スープはビシソワーズとミネストローネから選べて、
迷わずビシソワーズを。いも好きなので(^ ^);
ビシソワーズは、オリーブ油の味が濃かったな~
パンは天然酵母でしっかりとした旨みが。思わずおかわりしました。。


旭山動物園に車で行ったときの寄り道ドライブには、とってもいいと思いますよ~
素敵な北欧系の家具をみて、カフェでまったり。ってのも
楽しい過ごし方だと思います(^o^)

北の住まい設計社Cafe
上川郡東川町東7号北7線
Tel: 0166-82-4556
10:00am-18:00
オーダー開始(お飲物 10:30am~/お食事 11:30am~)
定休日:水曜日

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