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さっぽろ麺くいブログ2

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靭の出張道中記 4 【東京都渋谷区恵比寿】 AFURI (阿夫利 あふり)

 靭の東京出張もあとわずか。
出張最後の麺クエストは、
姉の友人:サムさんからのご紹介。

姉の友人と申しましたが、
サムさんはアタシの高校の先輩
にも当たり、アタシは今から10年以上前
に東京でお会いして以来でございます。

アタシから見る姉:由季とサムさんは
友人と言うよりかは『仲間』と言う感じ。
住む場所は離れているものの、
良く交流があるのです。

サムさんはラーメン部に入られているほどの麺好きのようで。
こういう所も姉に通じているのでしょうね。(笑)


サムさんのお勤め先が恵比寿にあるという事で、恵比寿で待ち合わせ。
事前に姉がサムさんに「ラーメンの店を紹介して」と
伝えていた為、ラーメンは必須メニューと言うことで。(笑)

サムさんに味の好みを聞かれ、アタシはお昼にこってり魚介スープのラーメンを食べたので、あっさりめをリクエスト。

そこでサムさんがチョイスしていただいたのが
『AFURI』(阿夫利)さんでございます。
ラーメン店とは思えない佇まい。カフェかと思いましたよ。

後で知ったのだが、阿夫利さんは中村屋の系列。
中村屋のオーナーのお兄様が手がけているのだとか。
阿夫利の名の由来は、阿夫利山から湧き出る水を使用しているところから。

入り口には既にお待ちの方々が並んでおりました。
ラーメン激戦区:恵比寿でこの状況。
さすがサムさん。期待がまた膨らみます。(笑)

サムさん曰く:
『初めて行くお店はメニューの端をオーダーせよ』(食券購入時は一番上の段)
要はデフォルトを頼めと。確かに。
変化球狙いすぎて後悔するのが多々あるのがアタシなのですが。(汗)
やはりここも食券機が。札幌も徐々に増えてますよね。

カウンター20席からは厨房が丸見え。
待っている間退屈しませんね。
アタシはサムさんとお話してたらあっという間でしたが。(笑)

阿夫利さんのイチオシは塩。その中でも
サムさんのおすすめが、【ゆず塩麺 850円】

ゆず塩麺にはあっさり系の【淡麗】
鶏油が入った【まろ味】があります。

アタシは飼ってた猫の名に肖って
【まろ味】をオーダー。
(猫の名:うたまろ:姉命名)(爆)

サムさんは、ゆず塩麺の淡麗をオーダーです。


黄金色に澄んだスープの上には、みじん切りにされたネギと細めのストレート麺が流れ、トッピングに味玉1/2個・海苔・メンマ・水菜・チャーシュー。
味玉の上にはゆずが乗っております。

東京のラーメン店で思うのは、トッピングがいい。
札幌はトッピング文化があまりないのか、東京より貧弱です。
だからこそ嬉しいのですが。

チャーシューも厚みがあり、炙って香ばしさがプラス。
水菜がトッピングされているのが、清々しさを感じます。

スープは鶏がら・豚骨の動物系に
昆布・鰹節・鯖節の魚介系をあわせたスープ。
多分鶏がらが大半なのでしょう。
ここまで澄んだスープは久しぶり。

淡麗味はとてもさっぱりして、バランスの取れたスープの味。
鶏油が入った:まろ味はコクを生み出し、
元々バランスのいいスープを鶏油でまろやかにした感じ。
まさに【まろ味】。 ヽ(´ー`)ノマンセー

麺は細身のストレートでありながら、あっさりかつ柚子の清々しさをもつスープも絡めて行く。そして麺の茹で具合も丁度いい。
こりゃあ姉は絶対好きだな。



『麺を食べてから次の店へ』がモットーのサムさんに、他の美味しい麺所も案内してもらい、
夜の恵比寿を満喫させていただきました。

兄さん・色々とありがとうございました。m( _ _ )m

おまけに誕生日プレゼントも戴いたのですが、


さすがサムさん。
ネタ体質なのはやはりお互い様でしょうか?(笑)

丁度・高校時代の姉の別の友人もせんとくん
エコバックを見せびらかしていたそうですが。 
皆タイムリーなんだから。(爆)


何だかんだ言って10日間の出張はあっという間。
忙しかったが、色んな人たちとの出会い・友人達との再会もあり、
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
東京で出会った方々、心より御礼申し上げます。


東京で精神的にも色々といいもの戴いたから、
バリバリ仕事しまっせ~ ファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!!


『AFURI(阿夫利)』
東京都渋谷区恵比寿1-1-7 117ビル 1F
03-5795-0750
11:00~翌4:00
定休日:水曜
恵比寿駅徒歩5分

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