札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

2009年02月18日 の投稿一覧

ホットチョコレート



逆チョコでもらったコストコのトリュフチョコレートがなかなか減りません。

本当は1箱 500g×2袋で売られていたそうで、1袋だけいただきました。

500gですから、何十粒あるんだろう?

見た目もお味も、お値段以上のトリュフチョコレートなのですが

ちょっと食べ飽きてきたので、ホットチョコレートにしてみました。

牛乳にチョコを溶かしてマシュマロをのせてレンジでチン。

ほかほかクリーミーなホットチョコレートの出来上がり。

アチッ、慌てて飲むと舌の火傷にご注意を。

映画 『未来を写した子どもたち』



未来を写した子どもたち
インドのカルカッタ。売春窟で生まれた子どもたちの将来は、親の仕事を継ぐ以外になかった。
写真家ザナ・ブリスキは売春窟での撮影を続けるうちに、子どもたちにカメラを与えて写真教室を開く。
初めて自分たちの可能性を知った子どもたちは、写真を通して将来に夢と希望を抱くようになる。
ザナは子どもたちの将来を案じ、その環境から救い出したいと努力するが、それは苦難に満ちた道のりだった。


第77回アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
ちなみに今年は81回目。日本公開までずいぶん時間がかかっていますが
公開してくれたことに感謝。

ニューヨークで活躍する女性写真家ザナ・ブリスキが、売春窟の子供たちに
写真教室を開き孤軍奮闘する姿を追ったドキュメンタリー。

自らの過酷な境遇を運命と受け止める子供たちが、カメラを与えられ
目をキラキラと輝かせて自由にシャッター切る姿が印象的。
子供たちの笑顔と豊かな感性はすばらしい。
恵まれた環境にいるはずの自分が、子供たちからパワーをもらいました。

子供たちが教育を受けるための基金を創設したザナさんの行動に感銘を受けた。

映画のラストで知ることとなる子供達の現状は、これが現実と受け止めつつも、
胸が痛い。

「未来を写した子どもたち」公式サイト

シアターキノにて公開中  上映時間:1時間25分
※キノでは子供たちのすばらしい写真が展示されています。

過去の映画レポはこちら★

pageTop