札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2009年02月20日 の投稿一覧

雛人形と乙女心



先週から 『雛人形』 を飾り始めました。
といっても、100均で購入したプチ雛人形の置物です。
桜型のフェルト生地もついていて可愛いっ。ヒトメボレです。

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本物の雛人形を買ってもらったのは、小学生の時だったなぁ。
自分より大きな七段飾りの雛人形。
火事で燃えちゃって一回しか飾ることができませんでした。

そのから何年も家に雛人形はなかったのですが、中2くらいの時に
学校から帰ると、ガラスケースに入った雛人形が飾られていたんです。
「今更、なに買ってんの」なんて生意気なことを母に言ったのですが、
内心めちゃくちゃ嬉しくって...。

この季節になると淡い思い出として蘇ります。

映画 『その男ヴァン・ダム』



【その男ヴァン・ダム】  公式サイト
1990年代、アクション・スターとしてハリウッド映画で活躍したジャン=クロード・ヴァン・ダム。
だが彼の主演作はいまやC級扱い。しかも私生活では金銭トラブルや娘の親権争いと、
まさにどん底。ある日、故郷ベルギーに帰り、偶然入った郵便局が強盗に占拠され、
交渉人として選ばれたヴァン・ダムは、あろうことか強盗一味に間違われてしまう。


予告編から面白そうだなぁと気になっていたのですが、改めて考えてみると、
ジャン=クロード・ヴァンダムの作品ってほとんど観たことがない...。
アクション映画は好きだけど、マッチョ系はニガテ。
そういえば以前、イリュージョニストさんの妄想?で噂になってましたよね。

こんな私が観ても面白かった~。 かなり掘り出しものです。

役者が本人を演じる映画といえば 奇想天外異色コメディの『マルコビッチの穴』
を思い出すのですが、『その男ヴァン・ダム』は自虐ネタ満載で、ただの
パロディで終わらないのが見所。

ヴァン・ダムのファンであるマブルク・エル・メクリ監督の愛やリスペクトを
感じまくりの作品です。
ジョン・ウーやスティーブン・セガールネタなど、映画好きにはたまりません。
ラストも好きっ。

どこまで地で、どこから演技なのかわからないけれど、ヴァン・ダム最高。
ファンになること間違いなし。 頑張れヴァン・ダム!

ユナイテッドシネマ札幌にて公開中  上映時間:1時間36分

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