札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

『川下』タグの付いた投稿

【札幌市白石区】 麺屋 菜々兵衛 3

 久しぶりに日曜日が一緒の休みになった松本兄弟。
『どこか行きたい店ある?』
と珍しい質問をする姉:由季に、アタシ:靭が言った答えが、

『麺屋 菜々兵衛』さんでございます。
珍しくアタシの意見が通りましたな。(爆)
アタシは半年振り姉は1年ぶり。な 菜々兵衛さんへ日曜日に向かったのだが、店内に入ろうと思ったら入れない。

何故なら、松本兄弟の前に7名の待ち人が!!
さすが日曜日の昼時。家族連れが多いのか、団体様が多い。
駐車場はそこまで混んでいなかったのに。

きっと近所の方々なんでしょう。
地元に根付いているんでしょうな。菜々兵衛の味は。
近所に美味しいラーメン店があるといいですね。(泣)

待っている間にメニューを渡され、オーダーをするにも、メニュー表より壁に書かれているメニューの方がとっても気になる松本兄弟。


『特濃鶏白湯』 『つけそば』って書いてあるんですけど。


でも普通の塩も食べてみたいんだよなあ・・・


初めにデフォルトを頼まなかったばっかりに(?)、ギリギリまで迷う松本兄弟。

待ってから約20分後にようやく席へ。
先が気になるONE PIECEを読もうとしたら、もう出来ちゃった。(汗)

でも2種類オーダーしたものの、どっちがどれを食べるかでもめる松本兄弟。
(どこまで忙しないんだ。)


【つけそば 750円】
結局姉:由季が食べました。(アタシが違うのがいいってわがままいったので)

菜々兵衛さんの『つけ麺』と『つけそば』
何が違うのかと申しますと、

つけ麺 :白湯ベースのつけダレ。
つけそば:豚骨ベースのつけダレ。

魚粉がたっぷりかかっているつけダレに、全粒粉の麺をダイビング。
麺は300gでオーダー。(200g+煮玉子も可能 400gだと+50円)
全粒粉の粒々が見える麺はモッチもち。
つけ麺系は必ず敦盛 熱盛りの姉は、麺からの湯気で曇って見えましたぞ。

少し酸味のあるスープに豚骨の濃厚さが以外に合うつけそば。
最後にふわっと立ち昇るゆずの香りに姉はKO。
(ゆずLOVEなので)

こっちでよかった~と姉は御満悦でした。

んで、靭オーダー
『特濃鶏白湯(醤油)750円 』+ 煮玉子 100円
トッピングの煮玉子を姉から奪っちゃいました。(汗)
(そんなつもりはなかったのだが)
前回は『鶏白湯 塩』をオーダーして、あまりのコラーゲンッぷりに驚いたのだが、更に上を行くトロトロっプリ!

口に纏わり付くこの粘度は今までにないぞ。
ここまで濃厚だと、
このスープは もうシチューだぞ!!
見た目には塩か醤油か分からなかったが、ほんのりと醤油の香りが。
細かいですねえ~。

麺は相も変わらずの自家製麺のストレート版。
麺の断面が複雑で、相も変わらずなパツパツの麺がトロトロの特濃白湯に絡まり、相性はバツグン。

穂先メンマも相変わらず美味。このメンマの細さも麺との相性が良くってまた魅力。
計算ずくされてる気がしますね。流石と言いましょうか。

姉はこの濃さに全部は食べられなかっただろうと言っておりました。
こりゃあ確かに姉には濃すぎたかもしれませんね。
この暴力に近い濃さは、男性向けだな・こりゃ。


告知さすがの実力を見せる菜々兵衛さん。
土日祝日のお客様も多いのか、営業時間が変更に。

やはりお忙しいんでしょうなあ。
実力もあって、これだけ家族連れがくるお店はお昼はさぞかし大変でしょうに。

この忙しい中でも新商品を生みだす発想力に脱帽です。
身体を壊さない程度に美味しいラーメンを作っていただきたいものです。

我等が帰る時もまた新たなお客様が・・・
やっぱりすごいな!



『麺屋 菜々兵衛』
札幌市白石区川下3条4丁目3番21号
011-873-8860
平日   11:00~15:00 / 18:00~20:00
土日祝日 11:00~15:00
定休日:水曜日
駐車場:3台

【札幌市白石区】麺屋 菜々兵衛 2

 今回は指令を受けて参上致しました。妹:靭でござる。ニンニン。
           ( -.-)ノ-=≡≡≡卍卍
任務遂行に向かった地は、白石区である。
白石区と聞くと、何故か血が滾る靭でございます。(笑)
(キーワードは雅楽)

白石区の有名店:菜々兵衛今回お邪魔したのは、白石区川下の有名店:
【麺屋 菜々兵衛】さんでございます。

姉からの指示書(メール)曰く:
「かなりお昼時は混むと思うから、早くか遅くに行った方がいいと思う。」
と言うことなので、11:40頃に到着し、店内に入ったら、

アタシしかいませんでした。(爆)
気合入れてたのに。まあいいや。


アタシは菜々兵衛さんはお初。
前回行った姉が言うには、
「全部美味しくて何頼んでいいか分からない」
と言うので、菜々兵衛お薦めの1杯をオーダー。

お薦めは塩と言うことで、
【鶏白湯 塩 700円】+トッピングで煮玉子100円
をオーダー。
白湯と言うだけあって、さすがの濃厚なスープ。
コラーゲン万歳! ヽ(´ー`)ノマンセー

でも脂分はあまり感じられず、
こってりと言うよりかは、「濃厚」と言う言葉の方が相応しい。
濃厚だが、後味はすっきり。パンチがあるが優しい味。


麺は自家製麺のストレート麺。
姉曰く:「麺が美味しいんだよー」
と言っておりましたが、まさしくその通り。
細めのストレート麺は歯切れが良く、パツパツ感がイイ感じ。また麺とスープの絡み具合がまた絶妙。

具は、チャーシュー・メンマ・ネギ・お麩。
器の左淵に長ーく横たわっているメンマは味付けが少し濃い目で、スープにまた違うアクセントを出しています。
そしてお麩の柔らかさが、メンマとまた違う食感を生み出しています。
更にこのネギがまたスープとの相性が抜群!
一緒に飲むと、しあわせ~な気持ちになりました。(ネギ大好き)

チャーシューはバラと肩ロースの素敵な円形だが、
ホロホロなほぐれ具合もまた魅力。

何処まで美味いんだ?!と思わせる完成された1杯を頂いた気分です。
こりゃあ姉も満足するわな。納得。



満足したあと、さて任務遂行。
会計時に、お店の方にお伺いしました。

靭 :「お盆休みってどうなってるんでしょうか?」
店主:「8月11~14日の予定になってます。」

嗚呼…姉よ。
平日10食限定の【合鴨ととろろの冷やしつけ麺 900円】
実家帰省時に食すのは無理のようです。(泣)
平日休みではない姉にとって、盆時期が一番のチャンスだったのに…
じゃあ今度もアタシが。(笑)

そして店を出たらいなや、お昼時を狙ってやってきたサラリーマン達がわらわらと入店。あっという間に駐車スペースに車が埋め尽くされているのを見て、改めて人気店だと感じた靭なのでした。
確実に狙うなら12時前に入店ですな。



『麺屋 菜々兵衛』
札幌市白石区川下3条4丁目3番21号
011-873-8860
11:00~15:00 / 17:00~20:00
定休日:水曜日
 駐車スペースは←の通り。
皆様・お間違えなく。

【札幌市白石区】麺屋 菜々兵衛

ななべえと読みます最近のひとりごと・・・あー、つけ麺たべた~い!
しばらく普通のラーメン続きだったので、禁断症状が出たようです(苦笑)来週からは雪も降り出すので、出不精?になる前にちょっと遠出。
なかなか来る機会が少ない、白石区にやってきました。

川下に10月にオープンしたばかりのラーメン店「麺屋 菜々兵衛」です。
北13条北郷通を東へ、コープさっぽろ川下店を過ぎ、道銀の信号を左へ曲がり、少しすぎたところにあります。かなりレヴェルが高いつけ麺が食べられると聞き、おなかをすかせて伺いました~

お店に入るとイケメンの店員さんが、カウンターに案内してくれて、椅子をひき、座らせてくれました。ラーメン店で、初めて受けたサービスなのでちょっと感激(^o^)




【つけ麺 750円】
こちら、数量限定でございます。この金額で、300gの麺と200gの麺+味玉1/2個のどちらかが選べます。(400gで+50円)
麺をしっかり食べたかったので、300gにしました。
つけ麺は魚介風味がっちりのスープが多い中、こちらは魚よりも豚骨のほうが強くでています。油もそれほど濃くはありませんね。


全粒粉の自家製麺具のチャーシューとメンマを取り出してみました(^ ^);チャーシューは角切りではなく、普通の大きさのようです。
麺は全粒粉。見えにくいけど、黒いプチプチとしたものが見えます。つけ麺は極太麺が多い中、程よい太さ。モチモチ感はさほどないですが、何しろ麺がおいしい!スープの絡みもいいです。
そして食べ進むと・・・フワッと柚子の香りが鼻にぬけるのが感動的(^o^)スープ割りをすると特に柚子香が際立ち、後味さわやかです!!





ご主人のこだわりです。自家製麺でコストを抑えた分、スープに力が入っているようです。
それぞれの味に、麺や香味油も変えているとは。
感動的だったつけ麺もリピしたいけど、他の味も食べたくなりますよね!
冬で出不精になると思ったけど、通いそうだな・・(^ ^);


「麺屋 菜々兵衛」
札幌市白石区川下3条4丁目3-21
011-873-8860
11:00-15:00/17:00-20:00
定休日:水曜日

pageTop