札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

『菊水』タグの付いた投稿

【札幌市白石区】 麺屋おざわ~あの有名店の…~

 皆様 新年明けましておめでとうございます。
2011年は公私共々バタバタといろんな事がありました。
2012年も美味しい麺をご紹介していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
m( _ _ )m


 私事ではございますが、昨年我が姉:まつもと由季がめでたく結婚し、この機会にワシ:松本 靭は一人暮らしを始めました。

引っ越した先は白石区
と言うことで、今回はホームグラウンドとなりました・白石区の麺をご紹介いたします。


今回ご紹介するのは、
2011年12月23日にOPENしたルーキー店:
【麺屋 おざわ】さんです。

場所は、瑞穂大橋から伸びる道:南郷通りを円形歩道橋に向かって進み、円形歩道橋の手前にある『人形の久月』さんの向かいぐらいにあります。
少し分かりづらいかもしれません。マンションの1Fにノボリがたっていますのでそれが目印です。

おじゃましたこの日は、2012年の仕事始め。
外は猛吹雪。(泣)
13:30を過ぎているにもかかわらず、店内にはワシの前には6人もの先客が。
OPEN2週間目で未だこの盛況振り・・・

あの彩未さんが!
その理由は、この暖簾にかかれておりました。

あの札幌の有名店:『彩未』さんのお弟子さんのお店です!
これは期待も膨らみますよね~

厨房では中華鍋を振るうご主人の姿が。なかなかのイケメンです。(笑)
スタッフの方はいらっしゃるものの、これだけの混み具合で厨房がお一人なのは大変ですなあ。

席は カウンター8席・ボックス席(4名)×1の12名分。
ワシが座った後も席はほとんど空きません。

おざわさんのメニューラーメンの種類は4種。
味噌は やはり気になりますなあ~
醤油も捨てがたい・・・

さすがにOPENしたてなので、トッピングなどはメニューにありませんでしたが、これからに期待いたしましょう。

辛ネギみそらーめん
2012年の1杯目は・・・  【辛ねぎみそらーめん 800円】

                やはりワシはネギが好き。(笑)

チャーシューアップ思った以上のネギの量に喜んでしまいました。
シャキシャキの辛ねぎ美味しいです~
辛ねぎの下には、白菜もしっかり入っています。

そこにこんがりチャーシュと細切りのメンマ。
スープは油分少なめでまろやかなお味。
女性は好きな滑らかさかと。

辛ねぎが冷たいから、スープはもう少し熱くしてもいいのではないでしょうか?油分が少なめなのもスープがすこしぬるく感じてしまうのかもしれませんね。

スープにはマー油らしきものがかかっておりました。
その部分をスープと一緒に飲むと、香ばしくて美味。
個人的にもう少し掛かっていてもいいかな?別容器でテーブルに出してもいいかもしれませんね。

森住製麺麺はたしか森住製麺でしたでしょうか。
中太ちぢれ麺。
麺と辛ねぎを一緒に食べるとなかなか美味。
けっこうプリプリしてましたね。
スープが少なめなのか、麺と絡んだせいなのか分かりませんが、麺と一緒にいただいたら、丼にあまりスープが残りませんでした。
ある意味丁度いいのか?

やはりスープはもう少し暖かくしたほうがいいですね~
お邪魔した日が吹雪だったから、なおさらなんですが。

OPENしたてのお店ですから、これからどうなるのかが楽しみです。
そのうち煮玉子も出してほしいです~ (←ただの我がまま)




麺屋 おざわ
札幌市白石区菊水6条3丁目1-22 I'sコート1F
011-577-9626
11:00~15:45 / 17:00~20:00
定休日:火曜日(他に月2回の不定休あり)
駐車場:4台あり

【札幌市白石区】餃子と麺 いせのじょう

ラーメンを食べる機会は、月に2.3度程度になっている姉:由季です。
濃いラーメンを食べるとダメージが大きいお年頃です(爆)
ずーっと宿題店にしていた、いせのじょうさん。
あっさりすっきりのラーメンをワンコインで提供しています。
暗くてわかりずらいですが、超レトロな雰囲気。
店内はカウンターのみ7席しかなく、
昔ながらの「食堂」っていう感じですね。
一見女子ひとりでは入りずらそうなシチュエーションですが
店主の石水さんは、笑顔がさわやかで人柄のいいイケメンです!
安心して入れます(^o^)


実は先週お昼時に菊水あたりを車で走っていて、
いせのじょうさんがあったな~と思い、おぼろげの記憶の中、無事到着。
しか~し、ケータイ忘れた!
写真撮れないけど、ま、いいかとお店に入って
しょうがラーメンを食べたところ、そのおいしさに激しく感動!!
そしてすぐ、妹・靭と再訪です。

餃子は皮がもちっと【焼餃子6個 300円】
店名が「餃子と麺」なので、まず餃子から(^ ^)
ぎょうざは、注文をうけてから皮につめて焼きます。作り置きしてないのが、かなり好印象!
皮はもちっと感が少し感じられますね。
皮のおいしさを味わえるような、具の量とのバランスを考えていると思います。
お肉のジューシーさと、野菜のシャキシャキ感、コリっとしたのも入っていて、(何か聞くの忘れた)食感がたのしい!!
これはビール欲しくなります!車で来たのが残念。。




正油ラーメン須藤製麺の道産小麦麺
【正油ラーメン 500円】
いせのじょうさんは、正油ラーメンのみ。
トッピングによって値段が変わります。

「醤油」を「正油」って表記されると、旭川のラーメンだなと思います。
全道でもそうかしら?

店主の石水さんは旭川・須藤製麺にお勤めだったこともあり
ご自分で調合された麺を須藤製麺から取っています。
道産小麦2種類をブレンドした、無添加の麺。
中細のストレートに近く、いかにも旭川の麺です。
旭川出身の我々の血が騒ぎます(笑)
小麦の風味が感じられ、加水率低めながらも、
もっちりした食感も感じられます。これはおいしい!

そしてスープ。鶏がらベースに少々の魚介系の風味。
油分も控えめで、じんわり身体にしみいるおいしさ。
ゴクゴク飲めちゃいます!
そしてね~、味が奥深いんですよ。
何か魔法の粉でも入ってるんじゃないの?って思うくらい(笑)

トッピングはチャーシュー・麩・ねぎ・メンマ。
チャーシューは薄めだけど、2枚ありましたよ。
麩は、このおいしいスープをしっかり吸って、とろんとしておいしい!
ねぎの切り方、めっちゃ好みです♪

500円でこのラーメンが食べられるって、すごい!!
観光客相手に価格を引き上げるラーメン店に、ぜひ見習って欲しいです~


セレブ盛り(笑)【正油しょうがねぎチャーシュー 850円】
いわゆる、トッピング全部盛り。
通称「セレブ盛り」と呼ばれているそうです(^ ^)
入店前に、妹:靭に耳打ちしました。
この店はセレブ盛りができるよ」と。
まんまと作戦にハマりました(笑)
私、全部は無理だけどちょっと食べたかったので(^ ^);

チャーシューのボリューム、ねぎのシャキシャキ感、そしてしょうがのさわやかさとごまの香ばしさ。かなり満足度が高い一杯です。
しょうがはその場でたっぷりすりおろしてくれます。
食べたそばから、身体が熱くなっていきました。
風邪にもよく効きそうです(^o^)


こんなにリーズナブルで、こんなにおいしいラーメンができるなんて。
このおいしさは、素材のほか、石水さんの人柄も大きく味に含まれている気がします。

先週初めてお店に入ったとき、
「すみません、今お湯沸かしたばかりなので、ちょっと時間かかります。
でもそんなに待ちませんので」
って言われました。
ラーメン店で、そんなこと言われたの初めてです。その心遣いに感動!

常連さんも多く、私たちのあとにも旭川出身の方がいらっしゃって
旭川ネタで話に花が咲きました。

このラーメンなら、毎週でも食べたい!
心からそう思ったラーメンでした~


「餃子と麺 いせのじょう」
札幌市白石区菊水1条1丁目3-2 菊水会館1F
011-832-6870
12:00-15:30/17:30-21:00(LO20:30)
定休日:日曜日・祝日・第1月曜日

【札幌市白石区】綱取物語

こんにちは。姉:由季です。
我が妹:靭はかなりのトマト好き。料理のレパートリーの半分以上はトマト味ではないかと思うほどです(失礼)

最近創作ラーメンでよく耳にするようになった、菊水の綱取物語に二人で行ってきました。トマトのつけ麺があると聞いたからです!
南7条米里通から少し入った、ちょっとわかりずらい場所にあります。
駐車場が、店の横と南7条米里通のローソン近くにあるようです。




【冬のとまとつけ麺 750円】
とまとのつけ麺は、四季によって味つけが変わるようです。
これは冬バージョン。

すばらしい赤い色です!こちらはスパイシーさもウリのよう。
妹もテンションがあがります。

ひと口スープをすすってみると、濃厚なうえに香辛料が喉にしみわたり
非常に体調がよくなりそうな予感(^o^)
とろみもあり、トマトソース一歩手前といった印象です。

麺は森住製麺の平打ち麺。つけ汁がかなり熱く、
濃厚に絡まってパスタを頂いているよう。
チャーシューはロール状で、とってもやわらかくおいしいです!



【濃厚魚介つけ麺 750円】
これは私がオーダー。アンチョビが入っているんです。
イタリア好きの血が騒ぎ出しました(笑)

塩味のつけ汁で、アンチョビとの相性が非常によいですね。
札幌でよく食べる魚介のつけ麺の味とは、ちょっと違いますね。
ラーメンとイタリアンの中間って感じかな?

とまとのつけ麺と麺は一緒ですが、のっている具が違います。
このこだわりがうれしい(^o^)

チャーシューは香りよく炙ってあります。
レモンの酸味とバジルをつけ麺にあわせるとは・・・
店主は洋食のシェフをされていたそうだから、
そのときの経験なんだろうなと勝手に想像しました。


創作ラーメンはかなり早い頻度で登場するらしく
目が離せないお店です。
ラーメンを普段食べないという方でも、
楽しめるお店だと思いますよ~


「麺部屋 綱取物語」
札幌市白石区菊水3条3丁目2-15
011-815-8356
11:00-21:00(15:00-17:00準備の場合あり)
定休日:木曜日(祝日の場合は水曜休)

pageTop