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さっぽろ麺くいブログ2

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【札幌市北区】 豚ソバFuji屋

 日本の夏:お盆は皆さん如何お過ごしでしたでしょうか?
盆は正に稼ぎ時の仕事をしている妹:靭です。
でも今年は初盆でしたので、姉と共に実家で2泊3日過ごさせて頂きました。

そして午後からの出勤に合わせて、実家→アタシの勤務地に行く途中に
麺クエストやってきましたぞ!



場所は北区太平の『豚ソバFuji屋』さんです。

我が家からここへ来るには少々遠い為、実家からの通勤(爆)に乗じてやって参りました。
実は、姉がアタシをお迎えに来てくれた時についでに
「夕ラー」 (夕方ラーメンの略:決して「たらー」ではない)
をしようと向かったが、この時は生憎の休業日。(泣)

と言うことで、リベンジなのでもあります。

店内は黒と白が主体のカウンター席のみ。
↑に載せたショップカードといい、何となく『山嵐』に似てない?
と思ったら、店主は山嵐さんで修行されてたんですねえ。
食した後で知りました。(爆)


帰省時に食べ過ぎていたのにも拘らず、
アタシは性懲りも無く数量限定の品:
【豚ソバ塩 味玉チャーシュー 1100円】
をオーダー。(・肉・)

トッピングは 海苔・お麩・万能ネギ・きくらげ・玉ねぎ。
バランスがいいトッピングの量。味玉の半熟加減も見事。それにしてもこの肉の存在感は圧巻です。
炙りがまた(悦)
肉質に『山嵐』の肉だくを髣髴させます。
チャーシュー頼みすぎたか?とちょっと後悔。(でも食)


でもスープは豚骨白濁スープ+ほんのりの魚介なので、山嵐さんとはまた違ったあっさり・まろやか感。

そして麺は細めの若干のウェーブがかかっており、麺の茹で具合が丁度いい!
麺の歯応え・あっさりまろやかのスープ・きくらげの食感がまたタマラン。これで更にメンマがあると◎だなあ。

チャーシューは脂身が少なめで肉はなかなかのブリブリ感。
通常の豚ソバ塩でも十分に満足できる1杯と確信。






【つけソバ 醤油 750円】+味玉100円
こちらが姉オーダー。(背油煮干豚骨)とメニューに書いてあります。
スープが濃厚な予感。
麺は240g。この麺の太さはなかなかの物です。
麺は さがみ屋さん。いつも思うが、色んなラーメン店がさがみ屋さんをご利用していますが、皆個性があって面白い。

通常は麺は「冷や盛り」なのだが、姉は断固として「熱盛り」。
姉は温度を大切にする人なので、どんなに暑い日でもせっかくの温かいスープがぬるくなるのが嫌なのであります。

スープは魚粉がかかり、魚介が濃そうなスープだろうと思いましたが、
少々しょっぱさはあるものの魚介はそこまでしつこくなく、このスープが麺と絡むと丁度良いという感じです。

熱盛りにしたのにも拘らず、あの極太麺の歯切れの良さに驚き!
あの太さでパツパツ感が味わえるとは!
豚ソバ塩でもそうでしたが、麺の茹で具合が素晴しい。
て言うか、麺うまーい!!

割りスープすると魚介のだしが効いてサッパリ感満載。
豚骨を使っているが、そこまで濃くなくてスープを全部飲み干せる丁度いい濃さ。
これが、Fuji屋さんが常連さんを呼ぶ味なのだと関心。


つけソバは麺が極太なので、麺の茹で上げに時間がかかると
言っておりましたが、アタシが頼んだ豚ソバと一緒につけソバも出てきました。
連れに対する配慮がなまらイカス。
これが、Fuji屋さんに常連が集う魅力だと感心。

我が家からはちょっと遠いけど、アタシの仕事帰りに姉が迎えに来た時にでもまた夕ラーですな。

お姉様・お迎えの時はまた宜しくです。(爆)



『豚ソバFuji屋』
札幌市北区太平4条3丁目3-3 ノースリバーヒル1F
011-774-4111
11:00~15:00 / 17:00~20:00
定休日:火曜 (スープが無くなり次第終了)
駐車場5台あり

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