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【札幌市白石区】餃子と麺 いせのじょう
Posted by menblog2 on 2010年3月7日(日) 11:57
ラーメンを食べる機会は、月に2.3度程度になっている姉:由季です。
濃いラーメンを食べるとダメージが大きいお年頃です(爆)
ずーっと宿題店にしていた、いせのじょうさん。
あっさりすっきりのラーメンをワンコインで提供しています。
暗くてわかりずらいですが、超レトロな雰囲気。
店内はカウンターのみ7席しかなく、
昔ながらの「食堂」っていう感じですね。
一見女子ひとりでは入りずらそうなシチュエーションですが
店主の石水さんは、笑顔がさわやかで人柄のいいイケメンです!
安心して入れます(^o^)
実は先週お昼時に菊水あたりを車で走っていて、
いせのじょうさんがあったな~と思い、おぼろげの記憶の中、無事到着。
しか~し、ケータイ忘れた!
写真撮れないけど、ま、いいかとお店に入って
しょうがラーメンを食べたところ、そのおいしさに激しく感動!!
そしてすぐ、妹・靭と再訪です。
【焼餃子6個 300円】
店名が「餃子と麺」なので、まず餃子から(^ ^)
ぎょうざは、注文をうけてから皮につめて焼きます。作り置きしてないのが、かなり好印象!
皮はもちっと感が少し感じられますね。
皮のおいしさを味わえるような、具の量とのバランスを考えていると思います。
お肉のジューシーさと、野菜のシャキシャキ感、コリっとしたのも入っていて、(何か聞くの忘れた)食感がたのしい!!
これはビール欲しくなります!車で来たのが残念。。
【正油ラーメン 500円】
いせのじょうさんは、正油ラーメンのみ。
トッピングによって値段が変わります。
「醤油」を「正油」って表記されると、旭川のラーメンだなと思います。
全道でもそうかしら?
店主の石水さんは旭川・須藤製麺にお勤めだったこともあり
ご自分で調合された麺を須藤製麺から取っています。
道産小麦2種類をブレンドした、無添加の麺。
中細のストレートに近く、いかにも旭川の麺です。
旭川出身の我々の血が騒ぎます(笑)
小麦の風味が感じられ、加水率低めながらも、
もっちりした食感も感じられます。これはおいしい!
そしてスープ。鶏がらベースに少々の魚介系の風味。
油分も控えめで、じんわり身体にしみいるおいしさ。
ゴクゴク飲めちゃいます!
そしてね~、味が奥深いんですよ。
何か魔法の粉でも入ってるんじゃないの?って思うくらい(笑)
トッピングはチャーシュー・麩・ねぎ・メンマ。
チャーシューは薄めだけど、2枚ありましたよ。
麩は、このおいしいスープをしっかり吸って、とろんとしておいしい!
ねぎの切り方、めっちゃ好みです♪
500円でこのラーメンが食べられるって、すごい!!
観光客相手に価格を引き上げるラーメン店に、ぜひ見習って欲しいです~
【正油しょうがねぎチャーシュー 850円】
いわゆる、トッピング全部盛り。
通称「セレブ盛り」と呼ばれているそうです(^ ^)
入店前に、妹:靭に耳打ちしました。
「この店はセレブ盛りができるよ」と。
まんまと作戦にハマりました(笑)
私、全部は無理だけどちょっと食べたかったので(^ ^);
チャーシューのボリューム、ねぎのシャキシャキ感、そしてしょうがのさわやかさとごまの香ばしさ。かなり満足度が高い一杯です。
しょうがはその場でたっぷりすりおろしてくれます。
食べたそばから、身体が熱くなっていきました。
風邪にもよく効きそうです(^o^)
こんなにリーズナブルで、こんなにおいしいラーメンができるなんて。
このおいしさは、素材のほか、石水さんの人柄も大きく味に含まれている気がします。
先週初めてお店に入ったとき、
「すみません、今お湯沸かしたばかりなので、ちょっと時間かかります。
でもそんなに待ちませんので」って言われました。
ラーメン店で、そんなこと言われたの初めてです。その心遣いに感動!
常連さんも多く、私たちのあとにも旭川出身の方がいらっしゃって
旭川ネタで話に花が咲きました。
このラーメンなら、毎週でも食べたい!
心からそう思ったラーメンでした~
「餃子と麺 いせのじょう」
札幌市白石区菊水1条1丁目3-2 菊水会館1F
011-832-6870
12:00-15:30/17:30-21:00(LO20:30)
定休日:日曜日・祝日・第1月曜日