休日の燻製
Posted by おぎかやはぎ on 2010年3月15日(月) 12:53
仕込みは一月前
買った時はどうするか
決まってなくて
チャーシュー用に売られてた豚肉
醤油とハーブ、塩分10%に塩加え
二週のつもりが三週つけこみ
塩抜きし
一週吊し
中華なべ
桜のチップで燻製
醤油味の生ハム
香り
桜スモークと醤油が
あんずの様で
味
塩味高めだが
肉の脂身の
甘さが広がる
同じ桜のチップで
生ガキを燻製
ギリギリ火が通る位の温燻で
生ハムのブロックが有ったら
やりたかったこれ
10数年前に行った
マドリッドのバルの
味の再現
マッシュルームのいしづき
とって角切りの生ハム詰める
白ワインで蒸し焼き
途中ライム果汁を振りかけ
食べるコツ
マッシュルームに
たまったジュースをこぼさない
合わせるワイン
スペインの樹齢80才からなる
日本語の松、待つ
の意味を持つ
MATSU
実際栽培している
おじいさんがモデルの
ボトルとうらはら
80才の古木だからって
じいちゃんではなく
2006年のワインだから
フレッシュな花束
カシス、ブラックベリー
その奥にチョコレート、コーヒー
味わいは
甘く優しく包んでくれる
懐の深さ
自分はこのワインに
慈愛的な女性を感じます