札幌100マイル

おぎかやはぎのレポログ

すすきの、支笏湖、カヌー、ワイン、酒ブログ

2010年02月 の投稿一覧

郷土料理 おが

寒いと食べたくなるのが




仕事終りかけ
10時過ぎ

この時間に

鍋が食べたい
どっか知らんのか
金は出すと


誘われても



遅くまでやってる店探す
こんな時は大体
大外れか良い店かが
はっきり別れる

ネットで探して
電話で予約


電話口
はきはきと
やさしさを持った
おばあちゃんの声

その電話を不安そうに見てるから
かっぽう着、着たおばあちゃんだから
大丈夫なはずと言い放って

エレベーター昇って
8階

扉開いていきなり
なまはげ

いけすにイカ発見
雰囲気は悪くない


とりあえずの生は
プレミアムモルツ

お酒の種類も豊富で
日本酒は種類揃って安い

バフンウニの刺身
一人1個で花びらの様な
オレンジの身をスプーンで
1枚ずつすくって


これは日本酒だなと
国稀 鬼ごろし


活イカの刺身
今日は青森の物だと

千葉から来て1年の連れは
動く足を嬉しそうに見ている

大きな槍イカ
透き通った身
こりこりの耳
隠し包丁の入った
身の甘さとみずみずしさ


ニシンの刺身

外側に縦に入る包丁が
身を美味しくさせ


たち、たらの入った湯豆腐

つけだれがダシ効いて白ゴマ浮いて
大ぶりなぷりぷり真だちにホッとする味


春を先取り

ウドの酢味噌和え

石狩浜の
旬は6月半ばだから南の物で
酢味噌で食べるのが好きだが
ウドと被るから天ぷらに
ハマボウフ

塩で食べたいと
わがまま言ったら
ちょっとピンクがかっていて
甘みを感じる
ヒマラヤの岩塩

ハマグリ、ホタテ、鮭、たら、えびの大漁鍋

もう一本は
さらに辛口で、うまくち
なまはげと同じ出身
刈穂


はまぐりぷりぷり
鮭が全く臭み無く脂乗って
えびの卵がスープに絡んで

そのスープが美味しく
いつもはこんなに食べないのに
雑炊まで

男3人頼みすぎたが
2万ちょっとで
素材と真面目な仕事に
安いかも


おいしいさが
週末の疲れを抜いてくれた

帰りのエレベーター前
かっぽう着では無かった
おばあちゃんがママ
携帯番号入った名刺をくれる

デートのお誘いも
ここに掛けていいの
って聞いたら
24時間OKよ
って

指名したくなる店

郷土料理 おが
北海道札幌市中央区南三条西3 サンスリービル 8F
011-242-3328

亀の手

スペイン料理の店で
『亀の手』

初めて食べました
と言っても
似てるから
名前が付いた貝

勧められ
店員に味は?
と聞くと
「かにの味」

感想は
「ん~、かにの味」


以外の感想は無く




先日パスタを打つ
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ストウブの鍋で牛スジのトマトワイン煮込み
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スープとエリンギをパスタに
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翌日の牛スジ
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パスタの粉
片付けもせず
飲んだワイン
栓が赤で
ボトルがセンス良く




CASAMATTA 
カザマッタ

品種:サンジョベーゼ100%
熟成:ステンレスタンク
 

ビービー・グラーツがブドウを近隣地域の生産者から
『良いブドウだけ』を ジュースの状態で買い付け
ステンレスタンクにて熟成
各国のイ ンポーターより注文が来てから
ステンレスタンクより
その本数分をボトル詰めする
というやや変わった仕組み
その分
おいしい 鮮度が保たれているとの事

サンジョベーゼ の品種はキャンティに
使用される品種
ミディアムボディーに成りがちですが

桃やプラムのフレッシュな香りと酸味
木の実などのスパイシーさが有り
フルボディーに近い重さ
2,000円弱で楽しめます

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