支笏湖②
Posted by おぎかやはぎ on 2010年10月12日(火) 00:19
岸に戻って
椅子出して
ここまでずっと運転手だし
勝手に先輩に帰りの運転押し付ける事とし
昨夜の石風呂からちびちびやってた
ラフロイグのクオーターカスクをストレート
ダビドフのシガリロつまみに
子供とその先輩の
カヌーを見ながら
青空の下
運転に関係ない男三人で
ボトル空になるほど
進んでました
子供のお母さんが
あれっ
って言って
よく見たら
沖でカヌーが
沈（チン）
さすが先輩
リカバーが早い
カヌー起こして
子供乗せ
子供はライフジャケット着てましたが
先輩はライフジャケット着ないで出たから
起こしたカヌーに結構水入ってるようで
船に乗れず
カヌーにつかまり泳いで戻る
そのうち戻ってくるでしょうが
戻りの進みが遅くちょっと心配になり
パンツ一丁にライフジャケットで迎えに飛び込みました
たっぷり入った水の船
押し泳ぎ、岸まで戻る
温泉の表現で
お湯が軽いとか
柔らかいとか
聞きますが
支笏湖の水は重かった
自分や先輩に
カヌーの沈は
特別じゃなく
笑い話となりますが
初めてカヌーに乗った子が
今後水を怖がらなければ
良いんですが・・・
本当は自分がカヌーまで着いたとき
子供をもう一度湖に降りてもらい
カヌーを起こしなおせば
三人乗ってもっと楽に帰れたのですが
子供を船から降ろすはかわいそうとの判断でした
静水でひっくり返る事ってまず無いのですが
イレギュラーにいつでも対応できるよう
ライフジャケットを含め
備えは必要だと改めて感じます
帰りの車窓から
