札幌100マイル

ここいく ブログ

小学生放課後自然体験活動の様子です!

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■ここいく木曜日■観察眼とアイヌ文様の切り絵

本日はアイヌ ミュージシャン&デザイナーToyToyをお招きして、

アイヌ文様の切り絵に挑戦します。

なので、本日のおやつ前ミッションは

北海道に昔から住んでいる動物たちをよく観察しよう です

その動物がどんな形をしているか。どんな色をしているか。

どんな模様をしているか よ~く観察します

その観察する目を養えば、きっとアイヌ文様の切り絵にも生かされます

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観察したところをメモにとっています

見ただけでは、記憶にとどめておくのは難しい

頭、口、そして手も動かして、見たものも心に刻みつける

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観察後は、来月の初めに違う動物園にいってしまう、

ホッキョクグマのマルルとポロロに最後のお別れをしにいきました

かわいい2頭もこれで見納め、なごりおしいですが、目に焼き付けてきました

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おやつにボリューミーな豆乳ドーナッツを食べて、お腹が満たされたら

集中力は抜群です

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アイヌ文様は生きている。

みんなが手や足や頭があるのと同じ。どの部分がへんてこりんでも

ちゃんと効力を発揮してくれない

しっかりと描かれた

渦(目を回させる)や針(突き刺してくれる)の模様は

悪いものからみんなを守ってくれる

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まず、アイヌ文様ってどんなのがあるのかを

みんなで見てみます

かっこいいな、見方を変えればリスが手をつないでいるみたい、

渦をみていると本当に目がまわる

など、アイヌ文様にみんな惹かれていきます

そして、いざ挑戦!

失敗しないと身につかない! どんどん失敗して、自分のものにしていきないという教えのもと

心と体を一体にして、取り組みます

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焦らず、心を整えて、鉛筆を走らせ、はさみを走らせ、文様を作っていく

焦ると線がまっすぐ引けない、鮮やかなカーブが描けない

おもいっきりよく切らないと線を上手く辿れない

文様は最後開いてみないと、どのように仕上がっているのかが、わからない

でも、それが楽しい。醍醐味

開いた瞬間のなんとも言えない達成感

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そして、自分が作った文様は自分自身、分身である

誰一人として、同じ文様なんてない、個性あふれる作品が揃ってきます。

ものすごく集中して、一喜一憂しながら、何度もチャレンジしました

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ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

 

■ここいく火曜日■おもいっきりすべり大会

本日は旭山記念公園でおもいっきりしりすべり、そりすべり大会!

そうです! スペシャルです。

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そして、今日はものすごく暑い!太陽がまぶしい。春のような陽気です。

集まったら、すぐに斜面へ移動!

移動中、小山を発見!すかざず、ジャンプします

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普通のジャンプじゃ、おもしろくない!ひねり、バク転、いろんな飛び方を挑戦

今時期で最後かな。。。雪が融けていって、がりがりになったら、もう飛び込めない

ぎりぎりふかふかの雪をたのしみます

斜面に到着したら、しこたますべる

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とにかくすべる がりがりで凸凹で、スピードが出過ぎて、うまく滑れなくても

連結そりも登場 うまくくっついて、すべる 2人、3人、4人、脱線、横転しないように

工夫を凝らして

新雪の立乗り組みを登場 誰も滑っていないところを立ち乗りでどこまで滑れるか挑戦

最後まで滑れると名人の称号がもらえるみたいで、何回も挑戦

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おやつは外で甘酒と干しイモでエネルギーチャージ

甘酒はにがーいと言って、結構不評。舌はまだまだ子どもなのですね

栄養補給をしたら、まだまだソリすべり再開

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陽も長くなってきたので、明るいなかで遊べます

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ソリすべり、坂を上るのにちょっと疲れて、一息つきたい子は温泉へ

雪の中の温泉では、ここだけの定番のカラオケつきです

歌を唄いながら、入る温泉は格別

まだまだすべり足りないですが、そろそろ豚汁の時間です。

後ろ髪をひかれながら、森の家へ移動

帰る道のりはなんだかんだ言って、足が重たい

ゆっくりした足取りでも、余韻に浸りながら帰ります

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最後はきなこさん特製のうどん入り豚汁でほっこりあったまって、本日は活動終了

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

 

■ここいく木曜日■ソリリンピック

今日は高学年も早くそろうので
集合したらまずは腹ごしらえ


甘い豆パンでお腹を満たします。
ソリとしり滑りシートを1人1つもって荒井山へ向かいます。


「何かお散歩しているみたいだね」
「じゃあ!名前を付けよう!」
「ソリと犬を合体させて」
「そぬ」「わぬ」「いり」「ソッド」「ソニック」
「じゃ鳴き声は?」
「そーん」「どーん」「ぬーん」
うちの子は足早いよなどと言ってダッシュしてます。
出発する時に先週作ったイグルーを見てみよう!
という事になったのでちょっと覗き見。
全員が予想した通りまだ入れました!


荒井山につくとこちらもでっかいイグルーがお出迎え。
横にもなれるぜ!


まずは頂上まで登ります。


そして一気に滑り降りる。
新雪のところではひたすら立ち乗りです。


それからいろんな乗り方にチャレンジ!
スコップすべり


全員でのブルーシートすべり


だんだんとソリの滑り方のコツがつかめてきたので、
ソリリンピックを開催!
〜立ち乗りの部〜


そり滑降〜ごちそうさまスタイル〜



出発前にどんなすべりができるかあげてもらっていました。
今日の目標はこれを全部やってみる事だったのです。
結果は・・・見事全部の滑り方をコンプリート!


中でも一番楽しかったのは
「そり連結」「立ち乗り」「ジャンプ台」
という事でした。
とにかく天気もよく雪も程よいパウダー!
滑る度に「気持ちいい!」を連発してました。


「the day」と言ったところでしょうか。
またソリリンピック開催するぞ〜
カツオこと高野克也

■ここいく火曜日■荒井山まるかじり




本日は山スペシャル

荒井山まるかじり

山・・・・雪・・・・斜面

といえば、すべるしかない!

各種雪あそびグッズの

ソリ、しりすべりシート

を持ち、いざ荒井山へ

最近のブリザードで雪が

少し固くなっているが、

でも、まだ寒いからふわふあ

この雪を楽しめるのも今シーズンは

あと何回あるだろう・・・

と喜びをかみしめながら

山の斜面を登ります




荒井山までの歩きやそこからの登りだけでも、

結構な運動量です

世間では、吹雪で外も出たくないという感じですが、

ここいくっ子は、汗をかきながら、暑い熱いと言いながら、

外で遊びます




今のところはあそこがだめだったとか、

今はうまくいったなど、ぶつぶつがやがや言いながら、

とことんしりすべりやそりすべりをする子や










普通のコースじゃ面白くない!

自分たちなりのアレンジを加えて、

スコップを駆使して、コースを改造し、

穴を掘ったり、ジャンプ台を作ったりする子も







雪は寒くて、冷たい、時には恐ろしいものでもありますが、

雪があることによって、

子どもたちからたくさんの遊びが生まれ、

そこには、たくさんの笑顔があります

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

■ここいく木曜日■冬の秘密基地イグルーを作れ

冬しかできない

今時期が一番雪質がいい

だから、本日はイグルーを作ります




結構なチャレンジプログラム

子ども4人、大人2人 時間は2時間ちょっと

みんなで力を合わせないとできません

まずは、みんなでイグルーとは・・・何か

作り方を共有します

高学年が来るまで、低学年は踏み固めをします




大人の体重でも、なかなか踏み固まってくれません

何度も足踏みをして、電車ごっこをしながら

固めます




イグルーを立てるところが固まったら、

そこからも雪のブロックを切りだします




高学年が合流!遊びながら、足場を固めてます

作業分業制をとり、スピードアップです




雪ブロック切りだし場もオープン!

切り出し屋さんと運び屋さんが登場します

スコップにうまくブロックを乗せて目的地まで運ぶ

そして、ハンコをもらう

そんな宅急便屋さんの寸劇も行われました

ブロックをどんどん積み重ねていき

内側に角度をつけて、丸みを帯せて、形を整えていきます

イグルーの中で重ねたものが固まるまで

ブロックを支えるひと

ブロックを切り高さや大きさを整えるひと

すき間を雪で修復するひと

様々な役割があって、みんなで協力して作ります

雪が降り積もるなか

声をかけあって、仕事という名の遊びを展開しました

そして、ついに完成!




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お菓子をみんなで食べながら、お茶で祝杯をあげます

みんな自然と笑みがこぼれます

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小窓を作ったり、キャッキャしながら、

イグルーの中を楽しんでいたら、

もうタイムアップです

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自分たち、みんなで作ったので、

最後の記念撮影の顔は誇らしげでした

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

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