札幌100マイル

ここいく ブログ

小学生放課後自然体験活動の様子です!

2014年02月 の投稿一覧

■ここいく木曜日■ソリリンピック

今日は高学年も早くそろうので
集合したらまずは腹ごしらえ


甘い豆パンでお腹を満たします。
ソリとしり滑りシートを1人1つもって荒井山へ向かいます。


「何かお散歩しているみたいだね」
「じゃあ!名前を付けよう!」
「ソリと犬を合体させて」
「そぬ」「わぬ」「いり」「ソッド」「ソニック」
「じゃ鳴き声は?」
「そーん」「どーん」「ぬーん」
うちの子は足早いよなどと言ってダッシュしてます。
出発する時に先週作ったイグルーを見てみよう!
という事になったのでちょっと覗き見。
全員が予想した通りまだ入れました!


荒井山につくとこちらもでっかいイグルーがお出迎え。
横にもなれるぜ!


まずは頂上まで登ります。


そして一気に滑り降りる。
新雪のところではひたすら立ち乗りです。


それからいろんな乗り方にチャレンジ!
スコップすべり


全員でのブルーシートすべり


だんだんとソリの滑り方のコツがつかめてきたので、
ソリリンピックを開催!
〜立ち乗りの部〜


そり滑降〜ごちそうさまスタイル〜



出発前にどんなすべりができるかあげてもらっていました。
今日の目標はこれを全部やってみる事だったのです。
結果は・・・見事全部の滑り方をコンプリート!


中でも一番楽しかったのは
「そり連結」「立ち乗り」「ジャンプ台」
という事でした。
とにかく天気もよく雪も程よいパウダー!
滑る度に「気持ちいい!」を連発してました。


「the day」と言ったところでしょうか。
またソリリンピック開催するぞ〜
カツオこと高野克也

■ここいく火曜日■荒井山まるかじり




本日は山スペシャル

荒井山まるかじり

山・・・・雪・・・・斜面

といえば、すべるしかない!

各種雪あそびグッズの

ソリ、しりすべりシート

を持ち、いざ荒井山へ

最近のブリザードで雪が

少し固くなっているが、

でも、まだ寒いからふわふあ

この雪を楽しめるのも今シーズンは

あと何回あるだろう・・・

と喜びをかみしめながら

山の斜面を登ります




荒井山までの歩きやそこからの登りだけでも、

結構な運動量です

世間では、吹雪で外も出たくないという感じですが、

ここいくっ子は、汗をかきながら、暑い熱いと言いながら、

外で遊びます




今のところはあそこがだめだったとか、

今はうまくいったなど、ぶつぶつがやがや言いながら、

とことんしりすべりやそりすべりをする子や










普通のコースじゃ面白くない!

自分たちなりのアレンジを加えて、

スコップを駆使して、コースを改造し、

穴を掘ったり、ジャンプ台を作ったりする子も







雪は寒くて、冷たい、時には恐ろしいものでもありますが、

雪があることによって、

子どもたちからたくさんの遊びが生まれ、

そこには、たくさんの笑顔があります

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

■ここいく木曜日■冬の秘密基地イグルーを作れ

冬しかできない

今時期が一番雪質がいい

だから、本日はイグルーを作ります




結構なチャレンジプログラム

子ども4人、大人2人 時間は2時間ちょっと

みんなで力を合わせないとできません

まずは、みんなでイグルーとは・・・何か

作り方を共有します

高学年が来るまで、低学年は踏み固めをします




大人の体重でも、なかなか踏み固まってくれません

何度も足踏みをして、電車ごっこをしながら

固めます




イグルーを立てるところが固まったら、

そこからも雪のブロックを切りだします




高学年が合流!遊びながら、足場を固めてます

作業分業制をとり、スピードアップです




雪ブロック切りだし場もオープン!

切り出し屋さんと運び屋さんが登場します

スコップにうまくブロックを乗せて目的地まで運ぶ

そして、ハンコをもらう

そんな宅急便屋さんの寸劇も行われました

ブロックをどんどん積み重ねていき

内側に角度をつけて、丸みを帯せて、形を整えていきます

イグルーの中で重ねたものが固まるまで

ブロックを支えるひと

ブロックを切り高さや大きさを整えるひと

すき間を雪で修復するひと

様々な役割があって、みんなで協力して作ります

雪が降り積もるなか

声をかけあって、仕事という名の遊びを展開しました

そして、ついに完成!




20140213-06.JPG


お菓子をみんなで食べながら、お茶で祝杯をあげます

みんな自然と笑みがこぼれます

20140213-07.JPG


小窓を作ったり、キャッキャしながら、

イグルーの中を楽しんでいたら、

もうタイムアップです

20140213-08.JPG


自分たち、みんなで作ったので、

最後の記念撮影の顔は誇らしげでした

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

■ここいく木曜日■ロングしりすべりコースを開拓せよ

本日は残念ながら、2人の仲間が

インフルエンザウィルスの猛威に侵されて

お休み




ゆっくり、くりおやきでも食べて、のんびり過ごそうか・・・

ここいくは そんなわけはない




本日がチャンス

・体力がある高学年のみ

・ふわふわの雪

・天気もグット

これは、ガシガシ登って、バンバン滑る しかない

ロングしりすべりコースを開拓せよ とミッションが与えられました

しりすべりとはなんぞや

どんなところがいいんかね とまずは予想や仮設を立てます

それって、本当か・・・やってみよう




円山の動物園側からの登山道を

中腹の手前くらいまでを目指して、ガンガン登っていきます







そりゃ、いいジャンプ台があったら、ふかふかの雪に

飛び込んでみたくなります

飛んでも痛くないし、むしろ気持ちいい と登る途中も遊びます




雪に埋まるとさむ温かいと言って、小休憩中

しりすべりの基本① 滑っても危険じゃない

木があったり、笹が出てたり、倒木があったりしない

基本② 雪がたっぷりある

たっぷりないとスピードが出過ぎて 危ないので

そんなところを上手く見つける







基本③ 何回も滑る 

ある程度スピードを出すには、コースを慣らさないと

全然スピードが出ず、おもしろくない

基本ができれば、あとは回数をこなして

足をあげ、バランスを取りながら滑るしかない

急斜面をすべり、急斜面を登り生還し、そして、また滑る

巨大ジャンプコースとミニミニボコボコ急行下コース

をしこたま、雪まみれになりながら、

滑ったあとは、少し放心状態になりながら、

斜面をふらふらになりながらも登って

しりすべりをしました

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

■ここいく火曜日■氷の滑り台と森探険へ

インフルエンザが大変流行していますが、

ここいくっ子はいつも外で遊んでいるので、

本日も外で遊んで、雪と戯れて、免疫力を高めております

本日のおやつ前ミッションは

動物園のレストハウス前に出現した

氷の滑り台を滑りまくる







この氷の滑り台は2月2日(日)に

地域のボランティアさん(町内会や大学生など)

50名ほどが一日がかりで作り上げたものです

ホンモノの氷でできています

その方々に感謝をしつつ、

とってもスピードがでて、楽しいことこの上ないです

何度すべっても飽きないと言って、

やめ~というまで、ずっと滑っていました

今年の札幌は去年に比べる

ほんとうに雪が少ないですが、

森探険に出かけます




笹が見えるほど、円山も雪が積もっておりませんが、

つるつる雪道を走って、




雪の坂をガシガシ登ります

息が切れるほどで、いい準備運動になります




途中で鉄棒みたいな木があったので、

逆上がりや前回り、ぶら下がったりしてます




ちょっと小休憩を挟んだら、

倒木から雪へジャンプ大会が始まりました










一度テストジャンプをし、自分で安全を確かめたら、

次々といろんな変形ジャンプに挑戦していきます

ひねりやライダーキック、前回り、後ろ回りと

おのおのが自分ができる、挑戦したいものを

できるかな~?できないかな~?

やってみよう!、でも、ちょっと怖いな~。と

葛藤しながら、自分の気持ちと向き合って、

体に問いかけて、チャレンジしていきました

フリースタイルジャンプ大会の後は、

急斜面でのしりすべりへ




みんなですべれば、すべるほど

コースはできていき、走行距離がのび、スピードが増していく

個人競技に見えて、実は団体競技です

よりすべるためには、みんなの協力が必要です

コースを壊さないように斜面を登ったり、

コースが壊れないように、足を閉じてすべったりと




また、自分だけの新コースだって新たに

開拓したって構わない

雪の斜面は無限大である




よりうまく滑れるようになるためには回数をこなさないといけない

回数をこなすためには、すべり下りてきた急な斜面を何回も登らないといけない

うまくすべりたい気持ちがあれば、自然と体力がつくという

のがしりすべりのいいところ

これにて本日のここいくは終了

ここいくスタッフ けいた(富田桂太)

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