札幌100マイル

ここいく ブログ

小学生放課後自然体験活動の様子です!

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■ここいく火曜日■1ヶ月の月日と広場で全開










1ヶ月まえの木と

本日の木は

どこがどう変化しているのか

変化していないのか

すぐに変化に気付けたり

じっくり見ないと分からなかったり

どうせそうなに変わっていないよ~

と言っていた子も

あれ?つぼみから花が咲いている

あれ?花が散っている

あれ?こんなに葉っぱが増えている

あれ?あれ?とやってみて実感する

日々さまざまな自然や人やモノを

目にしていますが、実は大人もそんなにじっくりと

日々の変化に目を向けてなかったりする

そのものを自身をそのまま見る力を木を観察することで

身に付けてほしいと思っています。




晩柑!?

って何?

グレープフルーツ、みかんでもない

大人でも知らないかもしれないフルーツを

ぺろりと食べたあとは




本日は

どこで何をして(神宮の広場だったので、事前に決めてから出発)遊ぶのか

をみんなで話し合って決めてもらいます

自分のやりたい遊びと

できる場所や

他の子がやりたい遊びをすり合わせていきます










それぞれ付き添った大人のサポートも受けながら

自分たちでルールをつくり

自由に遊びます。

当初予定していなかった遊びも展開し、

その場にあるものの状況を判断して、

最善の遊びを選び、遊ぶ

おっ!そんな遊びかたもあるのかと

いつも驚かされる次第です。

来週は

円山公園ユースの森でプレーパークに
※プレーパークとは「自分の責任で自由にあそぶ」をモットーにした子どもの遊び場です。

まじり、近所の子たちと遊びます。

どんな化学変化が起こるのか

楽しみです。

ここいくスタッフ
けいたこと富田桂太

■ここいく火曜日■羊の毛と動物園の裏の裏へ




どうやら羊が毛を刈っているそうだぞ

という情報を聞きつけ

本日のおやつ前ミッションは

羊について調査

どうして羊の毛を刈っているのか

その毛はどうするのか

実際に行ってみて、触ってみて、考える







めぇ~の鳴き声が怖い

顔が怖い

と最初は羊を恐れていた子どもたちも

触ってみてと促すと恐る恐る触ってみようと

チャレンジする

そして、触れると

やったー触れた! 

ふわふわしてかわいいー

と子どもたちの羊のへ印象が変わる








羊と触れあったあとは、しっかり手を洗い

その後、おかしタイム

自分たちでお茶もカステラもよそって、いただきます










今日はプチスペシャル!「動物園の裏の裏へ」
という事で特別に普段見られない動物園の裏の森に
連れて行ってもらいます。

タンポポの綿毛が閉じてるものがあるのはなぜだ?

この大きいアリは何アリだ?

池のオタマジャクシを探せ! 浮かんでいる緑色のものはなんだ?

この木は何の木だ?

どうしてこの葉っぱには棘がついているのか?

この木の穴は誰が空けたのか? 深さがどれくらいか?

触るとかゆくなーるウルシはどの葉っぱか?

子どもにさまざまな問いかけをします

自然のなかにある不思議なものを不思議だと気付く力

を身に付けてほしいと思い、積極的に問いかけをしています

知っているという子には

本当にそうなのかと?突っ込んで聞き返します

触ったことあるの? 見たことあるの?

本物との関わりなかで物事を考えてほしいと思っています









本物に触れたあとは、

天気もいいので、おもっきり外で遊ぶ

ごろごろ坂を転がって、平衡感覚を刺激します

また、自分たちでルールを考えてゲームを展開します




最後に全員で本日の

感想を共有しあって、活動は修了

ここいくスタッフ
けいた(富田桂太)

■ここいく火曜日■動物園の裏側へ

今日のおやつ前ミッションは
新しいスタッフと体験できている子どもの見たい動物を案内しよう!
でも今日はどこかそわそわウキウキ、一直線には行きません。
4つばのクローバーを探したり、


サル山に気をとられたり、遊具で遊んでみたり。


思いきり騒いで遊びたい欲求がひしひしと伝わってきます。
だって春が来て夏に向けて遊びやすい季節がやっとやってきたんです。
しょうがありません。

おやつのゼリーを食べたら動物園の朝倉さんと待ち合わせ。
その前に準備もしっかり!靴下を手にはめて?


おやつの後に挨拶の練習をけいたがしっかりやってくれたおかげで
きちんと挨拶できました。


今日はプチスペシャル!「動物園の裏側へ」
という事で特別にバックヤードと森に連れて行ってもらいます。

まずは池を観察。
よーく見るとオタマジャクシがたくさん泳いでいます。
1匹見つけることができると子どもたちはどんどん見つける事ができます。
それまでどこか集中していなかった子どもたちがあっという間に真剣な表情に変わります。
話によるとミズカマキリもいるんだとか、こちらは見つけられず・・・

その後は昔の動物園の道を通って進んでいきます。


途中ではカモの子どもを見つけたり、
葉っぱの上に虫を見つけたりしながら進んでいきます。
昔の道は笹がたくさん左右から覆っていて歩きづらい。
それでも子どもたちは笹をかき分けて進みます。

昔のベンチの上に「ここいく」と木の枝で形作りました。
朝倉さんは来年ここにこのままの形であるかな?と問いかけました。
みんなは「ないんじゃない」「あるかもしれないけど、雪がな・・・」
答えは来年来てみないとわからない!


歩いている途中にもネズミをつかまえる話や
ネズミのくるみの食べ方などのレクチャーをしてもらいました。
そしていよいよシマフクロウが休んでいるところを見せてもらいました。
静かにゆっくり刺激しない約束をみんなとしてから慎重に進みます。


シマフクロウとオオワシを見たのですが、
さすがに間近に見ると迫力があります。
滅多に見られない価値を少しわかった様子で静かに観察していました。
動物園に戻ってくると解放されたように朝倉さんと芝生でゴロゴロします。


目が回ってふらふら状態です。
最後は2週間前に植たクローバーの様子を見に行きました。
小さいけれど双葉が出ていました。


「ちいさいね」「ふんだらダメだよ」
と子どもたちから声がかかります。

プラザに戻る時は朝倉さんの歩くペースに合わせるというゲームをみんなでしました。
次は朝倉さんの役を子どもたちがやります。


抜かさないように慎重に歩いても気づくと抜かしちゃう。
そんな先にあるものを目指しているここいくっこなのでした。



今日は少し体を動かし足りなかったかな?
来週は思いきり体を動かして遊ぶぞ!

ここいくスタッフ
カツオこと高野克也

■ここいく木曜日■ヨモギ摘みと団子づくり




本日は

見学に来てくれた年中の男の子がいたので、

いつも来てくれている年長の男の子の

いつもとは違う側面が見れました。

物知りでいろいろと人にそのことを話したいんだぁ

実は負けず嫌いで、手や足、身長は自分のほうが大きいと言いたい

と、新しい人との出会いで

その子の知らなかったことが知れるのは面白い











さて、本題の

おやつ前ミッションは

「荒井山でヨモギ摘み」

葉の裏が白い

匂いがつーんとする

ということを教えてもらい

探す

しかし、非常に似通ったものがあるので

じっくりみて、じっくり嗅いでみないと

大人でも間違える

しかし、その難しさがあるからこそ、

自分で見つけて、採れたときは嬉しい













ヨモギ摘みが終わったら、

野外でヨモギ団子づくり

団子づくりは

どれくらいの水を何回に分けて入れればいいのか

これくらいの固さでいいのか

どのくらいの大きさが

食べやすく、食べごたえがあって、なおかつ茹でやすいのか

コネながら、自分の手で確かめながら感覚をつかんでいく

わぁー団子が踊っている!

浮いてきた!だからあと1分だね

と団子を茹でるとどうなるのかを

想像しながら、実際にみながら

確認していく





美味しいお団子を

天気がいいに日、外で食べられるのは幸せ




最後はしっかり、洗い物をして

無事活動終了

ここいくスタッフ
けいた(富田桂太)

■ここいく火曜日■旭山でヨモギ団子




本日は動物園ではなく

札幌の町並みが良く見え、ちょっとした森探険もでき、

屋内で調理スペースがある

旭山記念公園の森の家で

ヨモギ団子づくり










本日のおやつ前ミッションは

「チームに分かれて、自分たちで地図を読みながら、

公園内のポイントを巡る」

みんなで

こっちじゃないか

いまここじゃないか

あっちにいけばいんじゃないか

と地図を手に、喧々諤々しながら、

道を選び、歩いていく

ただし、道中

坂を転がったり、高いところからジャンプしたり、

虫を捕まえたり、棒であそぶことも忘れない






本日、メインのヨモギ団子づくりへ

チームは3つ

なるべく上の子が下の子を引っ張ってくれるように

同学年をバラバラにし、バランスよく配置

しかし、下の子が引っ張っているところもあり

それぞれ、なかなか面白い雰囲気だった













白玉粉は水を数回に分けて入れながら、こねる

団子はぽっぺたよりも少し固いぐらいに

すり鉢はぎざぎざの面にヨモギを押し付ける

団子は最後、真ん中を押すと茹で上りが早い

ボコボコ沸騰してから、団子をひとつづつ投入

静かに入れないと、お湯が跳ねて、火傷する

団子が浮いきて、すこし泳がせてから水にあげる

というポイントをこまめに教わり、

自分たちでやってみる

水を一気にいれてしまった!

すり鉢を叩いていても、よもぎがすれない

高い位置から団子を居れたら、お湯が飛んで熱かった!

など失敗はつきもの

しかし、少しの失敗なら、なんとかなる




最後には、全員おいしいお団子が作れて、食べられた

本日のおやつは自分たちで作ったので、

いつもより遅く、ハラペコ状態ということも

あったが、みんなすぐにぺろりと食べて





帰る時間まで、外で走り回った

ここいくスタッフ
けいた(富田桂太)

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