札幌100マイル

ここいく ブログ

小学生放課後自然体験活動の様子です!

『未分類』カテゴリーの投稿一覧

■ここいく火曜日■サル山と暗やみ

肌寒い日が続いておりますが、雪はまだ降らず積りそうにもない札幌ですが、

本日のここいくは

サル山の「いいね!」と「ここもっとこうしたらいいね!」

DSCN1822

を考え、発表しあいます。

DSCN1826

もっと遊べるようなところが増えたらいいんじゃない?

こんな画期的なシステムがあったらいいんじゃない?

川の流れるところはもっと増やしたらいいなど

絵をうまく使いながら、プレゼンする姿が見られました。

DSCN1846

おやつのパンでエネルギーをチャージしたら、

DSCN1830DSCN1831 

雨のお外へ

5時前には真っ暗になってしまう季節。

なにも見えない、見にくいからたのしい。

DSCN1836

雨が結構降っていますが、この暗やみにテンションが上がり、

隠れたひとに見つからないように、そして見つかったら逃げるゲームをしたり、

DSCN1838

肝試しをやってみたり、

DSCN1840

最後は濡れ落ち葉で合戦。

DSCN1841DSCN1843DSCN1844 

びしょびしょになりながらも、外でたのしく遊びました。

けーた(ここいくスタッフ)

■ここいく木曜日■落ち葉のおふとん

小春日和な日が続く札幌ですが、

本日のここいくはサル山のリニューアルを見に行きました。

DSCN1804

どこが変わって、どこを楽しんでいるのか、ココ不思議だな~という視点で見ます。

DSCN1806

帰ってから、話し合って共有すると、

「レッサーパンダのところみたいに上に歩くのがあったらいいのに」

「川が冬になると温泉になるといいね」、「いや氷になって、遊べたらいいよ」

など盛り上がりました。

DSCN1807

本日のおやつはもち

DSCN1808

4つの種類から、好きなのを一つ選び、エネルギーをチャージします。

本題のお外の活動は

リベンジ・おかわり・落ち葉のおふとん

DSCN1810

4人全員が入れるだけの落ち葉をかき集めます。

とにかく質のいい落ち葉が大量に集まりました。

DSCN1811

最後はこの中に入って、寝っころがって、寝ます。

DSCN1812

15分くらい沈黙の時間が続き、一度起きて、まだ時間があるから

もう一回寝ようと二度寝もしました。

とにかく落ち葉の中は暖かく、いつまでも入っていたいと思える

秋のお布団でした。

けーた(ここいくスタッフ)

■ここいく木曜日■シカ角工作

気温は確実に冬へと近づいておりますが、秋晴れの日が続いている札幌

本日のここいくはスペシャル

エゾシカで作る、食べるの二つをします。

まずは

DSCN0424

全員のエゾシカ度をチェックするために、シカにまつわるエピソードを

話してもらい、

セルフで点数化してもらいました。

DSCN0432

動物園でしかだったり、食べたことはある、料理を作ったことがある

シカだらけ

とシカ度具合はそれぞれ違いますが、

本日はみんな共有体験、シカ角で工作をします。

DSCN0435

見本を手に取りながら、これをつくってみたいな~と

イメージを紙に落としてもらいます。

イメージがだいたいついたら

DSCN0437

早速、シカ角を自分がほしい分を切ります。

DSCN1704

角は骨なので、のこぎりの摩擦熱でちょっとにおう。

しかも、結構硬くて、切るのが大変。

自分のほしい素材の角がそろったら、

穴をあけて、紐などが通るようにします。

DSCN0439 

電動ドリルも重くて、正確に刃を打ち込むのは意外に力と正確さが必要。

穴をあけることができたら、あとは

ひたすら磨きます。

紙やすり4段階、最後に爪磨き

DSCN1712

だんたんすべすべになって、手触りで達成感が味わえるのがいい。

やればやるほど、ツヤがでてそれっぽくなっていくのが嬉しい。

最後のラストスパート前に、

DSCN1714

シカ丼が完成したので、冷めないうちに実食。

無言のまま箸を進め、エゾシカ肉のおいしさを舌で実感します。

DSCN1715

また食べたくなるような美味でエネルギーを補充したら、

最後の追い上げ。

DSCN1722

糸やビーズを選んで、糸を三つ編みするところで

タイムアップとなってしまい、完成はお家でということになりましたが、

最後まで集中力を切らさず、終わり―の声がかかるまで

やり続けていたスペシャルでした。

作って、食べて、すこしはエゾシカのことが身近に感じられたかな。

けーた(ここいくスタッフ)

■ここいく火曜日■エゾシカ

すっかり冬へと季節が移り変わろうとしている札幌ですが、

本日のここいくは

エゾシカスペシャル。羽釜でご飯を薪を使って炊くので、

まずは森の中に行って、

DSCN0363

枯れてしまったり、倒れてしまってた枝や樹木を

自分ひとりでは運べる大きさではないので、

みんなで協力して、

DSCN0365 DSCN0368

運びだし、薪にします。

DSCN0374

剛腕君を使って、太い木を割ったり、

DSCN1649

のこぎりを使って、長い木を短くします。

DSCN0377

ある程度薪にすることができたら、

お次は本題のハッシュドエゾシカづくりと羽釜でご飯炊きチームに分かれて、

DSCN0379

羽釜チームは、まずは水分量のチェックから、

新米を使っているので、水分量は少なめで設定。

こちらはハッシュドチーム

DSCN0383

ごぼうをピーラーで皮むき、

DSCN0385

玉ねぎを切り、具材の下準備をします。

羽釜チーム、お次は

DSCN0391

火つけ。何度もやっている高学年チームが担当。

最初はちょっと戸惑いながらも、こうだったな~と思い出しながら、

 DSCN1665

すぐに火をつけることに成功。

火はつけただけでは終わりません。その火を維持し、そして火力を調節できるのが

羽釜名人。

DSCN0394

名人を目指して、弱火、強火、中火、強火を

薪の量を調節しながら、火を育てます。

羽釜名人は火を育てるだけではなく、

DSCN1667

羽釜のこともちゃんと見てあげないといけません。

どんな様子なのか、ことこまかにチェックすることが必要です。

暗やみのなかですが、目が離せません。

こちらのハッシュドチームは

DSCN0395

炒めの工程へ、やけどに注意しながら、二人一組で

やります。

調理は皿洗いだって、たいせつな仕事です。

DSCN0398

料理に洗い物はつきもの、こちらも手を抜きません。

いよいよ煮込みの段階へ

DSCN0402

調味料を入れて、見た目にも完成がみえてきました。

あとはじっくり焦げないようにコトコト煮込む。

ルーを煮込んでいるうちに、別添えのエゾシカ肉を焼きます。

DSCN0406

しっかり焼けているかの味見も大事な工程。

羽釜チームもちゃんと炊けて、おいしいことを確認したら、

いざ実食です。

DSCN0411

自分たちで作ったものはおいしい。

DSCN0416DSCN0418   DSCN1676DSCN1677

スプーンが止まりません。

エゾシカ初の子も一口食べて、感動の声。

シカ肉を最後に残して、味わっていました。

食べた後は、ちょっとシカについて知ろうの時間。

DSCN1683

クイズをしながら、楽しく知識を学びます。

シカのことがちょっとわかったら、おつぎは頭骨や耳のはく製

を触ってみます。

DSCN1686DSCN1687DSCN1694DSCN1696

シカ肉を食べて、シカのことを知って、

少しでもシカのことを身近に感じてもらい、興味関心を持ってもらえたら嬉しいです。

けーた(ここいくスタッフ)

■ここいく木曜日■落ち葉

本日の札幌は秋深まる季節となってまいりました。

週末には雪が降ってしまうかもという予報ですが、

まずは、初めての大人同士が多いので、インタビューゲームで

その人の人となりを知ります。

DSCN1617

終わったら、おやつタイム。

栗山のペニーからきびだんごの差し入れをいただき、おいしくいただきました。

エネルギーを補給したら、本題のお外へ。

DSCN1621

落ち葉は落ち葉でも、場所や樹木で質感が違うみたいよということで、

まずはカエデが多いところで、ジャンプ台を作成するために

突貫工事をします。

DSCN1624

大きな枝やブルーシート、人工をかけて、せっせと

落ち葉を集めます。危険なものが入っていないかもちゃんとチェックし、

いざ飛び込んでみます。

DSCN1626

ふかふかで気持ちいい。全然痛くない。いや少し足した方がいいかも。

試行錯誤しながら、最高の舞台を作ります。

DSCN1627

落ち葉に飛び込むなんて、初めての大人も多く、

この感触を楽しんでおります。

そして、埋まるのも楽しいし、あったかい。

DSCN1628

落ち葉に埋もれて、その暖かさを肌で感じます。

埋もれるとたちまちそこは温泉になります。いい湯ができました。

そして、気持ちがよくて寝てしまうので、

DSCN1630

祈りが始まります。いろんなありがたいお祈りをしてもらい、

落ち葉の温泉のコースはひととおり終わりです。

また、別の場所、ナラの木が多いところへ。

DSCN1633

二つを経験したものは、こっちのほうがふかふかしてよかった。

こっちのあったかい。など違いが言えます。

寒くて、真っ暗になってしまう秋のですが、

落ち葉であったかいここいくでした。

けーた(ここいくスタッフ)

pageTop