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【札幌市西区】手打うどん 寺屋3
Posted by menblog2 on 2009年4月26日(日) 10:12
今年になって初めての寺屋さんです。
うどんの店、まだ行けてないところも多いんですけど、
どうしても寺屋で食べたい!って思うんですよ。
それだけ、お気に入りなんです(^o^)
11時開店で、10分すぎたころに入りましたが、
我々でもう満席。
寺屋さんは、ランチ時はかなり並ぶと思われますので
時間をずらすことをおすすめします~
【讃岐おでん 玉子・牛すじ 160円/厚揚げ・平天 120円】
やっぱ寺屋に来たら、おでん食べないとね♪
本日は妹も一緒なので、ちょっと多め。
半分ずつシェアするも、二人ともおでんの玉子が大好きなので
これだけは2個頼みました(笑)
上品なおだしで煮られたおでんに、辛子味噌が絶妙!
毎度ながら、お皿をなめたく思うくらいのおいしさです~
【天ぷらうどん 820円】
寺屋さんで、温かいうどん食べたことないな~と思い
私としては珍しく、天ぷらうどんで。
天ぷらは、海老・かぼちゃ・さつまいも・菜の花。
菜の花の香りが、とっても春らしいです!
決まりきった食材ではなく、旬を感じさせるところがいいですね(^o^)
海老はプリップリだし、野菜の天ぷらはきちんと火が入って柔らかく
非常に穏やかで優しいおだしの味が、野菜の甘みをさらに引き立たせます。
そしていつもホレボレするほどの美しい麺!
これこそ「イケ麺」。「美少年」と呼んであげたいほどです(笑)
温かいとそのコシがおだやかになり、でも歯ごたえは残る状態。
食べながら、私の身体がよろこんでる!と感じるくらい
身体にも心にも染み渡る、優しいおうどんでした(^o^)
【ざるうどん 550円】
寺屋初体験の妹は、
まず手始めにざるうどん。
ひたすら「長っ!!」と言っておりました(笑)
ほんと麺が長いんですよね。
麺好きとしては、たくさん食べてるような
気がして、うれしくなるのです(^ ^)
相変わらずの強いコシ!
こちらは同じイケ麺でも
「太マッチョ」って感じでしょうか。
(なんじゃそれ・笑)
「手打うどん 寺屋 てらや」
札幌市西区山の手3条6丁目1-10
011-622-4828
11:00-17:00(なくなり次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合翌火曜日) 第三日曜日
【札幌市清田区】こんがら
Posted by menblog2 on 2009年3月12日(木) 15:47
珍しく、清田区連投になりました。妹:靭でございます。
前回の『いちかばちか』さんの時に、某うどん店の不定休にぶち当たって行けなかったリベンジを果たして参りました。 ヽ(´ー`)ノマンセー
『うどんの こんがら』でございます。
ちなみに、『こんがら』は漢字で書くと『矜羯羅』。
サンスクリット(語)での疑問詞の「矜」と、「作為」の意味である「羯羅」を合わせたもので、「何をするべきかを問い、その命令の通りに動く」という意味になる。
by Wikipedia参照(爆)
本来は、華厳経に登場する数の単位で、日本で言う:百千万億兆みたいなもの。
但し、桁はかなり大規模でアタシでは表現できません(汗)
小難しい話はさておき、
ここの饂飩(小難しい名残が)はとっても大きな特徴が。
なんと平打ち極太麺!!
さて、どこまで極太なのかと申しますと、
幅 約2cm!!
アタシの親指の幅ぐらい?!(いらん個人情報公表)
それも機械を一切使わない、完全手打ち饂飩です。
横にある人参の輪切りとあんまり変わらない太さ。
饂飩と言うより、きしめん?ほうとう??
食感の感想は後ほど。
さて、今回のオーダーは
【焼きうどん 750円】
月~金限定で、うどん料金+100円で、サラダと杏仁豆腐付き。
本当はひゃっこいうどんで頼もうと思ったが、どうしても、このうどんの太さでの焼きうどんに興味が。
更にアタシは、トッピングで
【自家製 塩豚 200円】を追加。
何処まで腹減ってんだか(爆)
実はこの焼きうどん。
『焼き』なのだが汁があり、まずは表面の麺を食し、次に 汁に滲みた麺を味わうと言う2段構造。
実は結構なボリューム。
キャベツ・人参・キノコ・海苔・天かす・紅しょうが・豚肉とまあ具沢山。
しまった・豚肉 オーダーでかぶった。(爆)
2㎝ものうどんに熱が入るとどうなるか?
と思ったが。
幅はあれど・その分薄い訳ですが、箸で持っても切れない切れない。
汁を吸った麺も箸で持っても切れませんでした。
いやはや、なかなかの腰つきでして。(笑)
ほうとうでは無かったよ。(ほうとうは麺にコシがないのだ)
出汁と醤油で味付けされている焼きうどんは、ちょっと甘めの出汁と豚肉の旨味が相まって美味。
キャベツが芯ごと ごろっとしていたが、野菜たちの旨味がまた麺に良い絡み方をしていました。
そして、トッピングの塩豚。
塩豚と言う名でこれを頼んだが、サッパリかと思いきや、
己・謀ったな?!(笑)
なかなかのジューシーかつ噛み応えバッチリ。
炙られた塩豚が本来のポテンシャルを発揮した感があります。
シンプルだが、以外に油が濃厚。
でも、同じトッピングの角煮ときつね(同200円也)も食してみたいものである。
食後にやって参りました・杏仁豆腐でございます。
ここの杏仁さんは、なかなかのプリンプリン。
(この言葉でNHKを思い出した方は御一報ください(爆))
デミタスカップの杏仁には、ソースがかかってますがな。美味。
こんがらさんは、店内が赤と白を貴重としたPOPなカフェのような空間。
アタシも、入った時はあまりのビビットな店内に『饂飩屋?』と思ったほどで。
この意外さはオドロキでした。
この杏仁のカップもちゃんと紅白でめでたい。
久しぶりに面白いうどんに出会いました。
接客も◎。ご主人も若いながらも頑張っておられます。
ちなみに場所は、国道36号線 札幌ドームより清田寄りに向かって
清田のびっくりドンキーとピンクの建物の間の道に入るとすぐ見えます。
『うどんの こんがら』
札幌市清田区2条1丁目1-7ハナブサビル1F
11:30~15:00/17:30~20:00 ラストオーダーは30分前
数量限定の為売り切り次第終了。
定休日:日・祝日 その他不定休
【札幌市中央区】ほっかいどう お万菜処 まるひら
Posted by menblog2 on 2009年1月30日(金) 21:34
札幌はラーメンやそばに比べ、うどんのお店って少ないですよね。
そう思っていたのに、札幌のおやぢ雑誌O.toneでは、うどん特集が。めちゃツボの特集!私の精神は、おやぢと変わらないんでしょうね(笑)
そこで、なんと会社そばに稲庭うどんが食べられる店があるではありませんか!!
それが駅前通と北1条・12号線の交差点のビルにある、まるひらさん。
夜はお酒を出す居酒屋って感じ。店内にも一升瓶がずらり。
小上がりはいすとテーブルが用意され、非常に居心地いい空間です!
【稲庭うどんお得セット(A) 750円】
こちらはランチセットにAとBがあり、うどんがメインのAを頼みました。
うどんは「生のりうどん」。その日によってうどんの内容が変わるようです。
ふわふわと生海苔が浮いていて、磯の香りと、だしの香りにうっとり(笑)
麺は本場秋田・佐藤養助商店の稲庭うどん。
なんと、1665年に製法が確立されたとか!!
340年以上の歴史でございます・・・・
最近は歯ごたえのあるシッコシコのうどんを食べる機会が多かったのですが
稲庭うどんは細めで、つるんと喉越しを楽しめます。
セットについてきた鶏ハムサラダも、ゴマネーズに炒め玉ねぎが入っていて
旨みがアップ。鶏ハムもめっちゃ柔らかい!考えられてるな~と思いました。
そしてご飯はきのこの炊き込みご飯。これもまた、いい味なんですよ!
ほっとする味。塩梅が非常に私の好みです(^o^)
全体を通して旨みをしっかり出し、そして優しく仕上がっているな~と思いました。
女性の一人客も多く(ま、私もそうですが。w)入りやすいお店だと思います。
ちなみにランチセットのBは「お万菜(おばんざい)お得セット」で、
おばんざい2品・ご飯・漬物・ミニ稲庭うどんのセットです。
ちなみにこの日のおばんざいは「ナスとピーマンの肉詰め」「ほうれん草のごま和え」でした。
おかずをしっかり食べたい方は、こちらがオススメ。
その上、ごはんはおかわり自由ですって!!
単品のうどんも結構あります。今度はこちらも食べてみたい~
これは夜も一度訪ねてみたいお店です♪
「ほっかいどう お万菜 まるひら」
札幌市中央区北1条西3丁目 札幌三和ビルB1F
011-281-0524
11:30-13:30/17:30-23:00
定休日 日曜・祭日
【札幌市西区】手打うどん 寺屋2
Posted by menblog2 on 2008年12月28日(日) 18:20
すっかり年末モードになりましたね。私も今日からお休みを頂いています。お弁当も作らなくていいので、1日1麺生活になりそうです(笑)
そして、休みになったらまず行かねば!と待ち焦がれていた、寺屋さんに行ってきました。22日に東区から西区山の手に移転されてきたのです。
先月の終わりくらいに寺屋さんに行こうかな~と思っていたら、移転のため休業・・・orz 再開をずっと待ってました!!
【讃岐おでん/玉子120円・牛すじ160円】
うどんが茹で上がるまで10分ちょっとかかるので、讃岐おでんを食べながら待つのが寺屋流。(と、私が勝手に思ってます)
おでんの具は、何が一番好きですか?私は「玉子」なんです。そして前回食べた牛すじもおいしかったので、また頼んでしまいました。
毎度思うのですが、味つけもさることながら、このからし味噌が絶妙なんです。あまり辛子は得意なほうではないけど、コレはスプーンですくってなめたいほど(笑)
【山かけうどん(冷) 730円】
待ってました!待ってましたよ!!
1ヶ月待って食べる、寺屋のうどんです~
相変わらずコシを楽しみたくて、寒くても冷たいうどんをチョイス。
そして由季大好物のとろろです(苦笑)
盛り付けがあいかわらず美しい!!ご主人のセンスが光ります。
まず底に沈むつゆを飲んでみると、甘めで、とってもやさしい味。
一年以上ご無沙汰していたので、前回の味の記憶が薄れてますが
こんなに甘かったっけ?
そして一気に混ぜ、うどんをすすると・・・・
「やっぱ、コレよ、これ!!」
一気に記憶が蘇ります。このコシの強さはハンパないです。
よくかんでいると、以前では感じられなかった小麦の香りもしてきます。
(私が成長したのかも・笑)
そしてつゆが甘めでやさしいのは、この麺を引き立たせるためなんです。
でも、味が薄いわけじゃない。
ご主人に聞いてはいないけど、そう思わせます!
寺屋のうどんは、芸術の域に達したのではないかしら。
と思わせるほどのポテンシャル高いうどんです。
店内も東区に比べ広くなりましたし、駐車場も多くなりました。
(寺屋さん横の道を入り、中華の小がわさんの駐車場です)
そして、西区に移転してきたのでさらに行きやすくなりました。
(南区在住ですが、西区によく出没しています ^ ^;)
また近いうちに行きます!!
「手打うどん 寺屋 てらや」
札幌市西区山の手3条6丁目1-10
011-622-4828
11:00-17:00(なくなり次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合翌火曜日) 第三日曜日
【札幌市東区】讃岐うどん 一久
Posted by menblog2 on 2008年12月11日(木) 18:01
大変ご無沙汰しております。妹:靭です。
この50日間で色々とありましたが(詳細は我がブログへ)、麺クエストは欠かしておりませんでした。(一応ね)
が、行きたいお店は休業しているわ・○○○お店だったりと、
試練を繰り返し(大げさ)、ようやくここに掲載する事となりました。
さて、久しぶりに挙げる麺は 『うどん』
場所は東区東苗穂。
アタシが実家へ車で帰省するに当たって必ず通る道の一つである。
実家に帰省時に食し、再度足を運んだお店でございます。
ちなみに、近くに【ガソリンガール】というガソリンスタンドがあるのだが、見た所女性はいないのだが・・・(おじさんだらけ)
この名の由来は何なんだろうか?未だにナゾである。
店名は 【讃岐うどん 一久】(いっきゅう)
今年’08年の4月にOPENした讃岐うどん店。でも店主(なかむらさん)は関西人だそうです。(道産子(アタシ)にとっては何処までが関西人と言うのか分かりませんが。)
国道275号線と新道が交わる付近にお店を構えていらっしゃいます。
ここに初めて伺った時、姉が既に
『口の中がもう【饂飩】になっているのよね~』
と言っていました。 どんなだ?
本日アタシが戴いたのは、定食version。(昼夜問わず・土日祝日もやってる)
【かき揚げ定食 780円】
おうどん+(日替わりご飯or白ごはん)
+野菜かき揚げ天+ちくわ天のセット
おうどんは、かけorぶっかけ からお選びいただけます。
差額にて他のおうどんにも変更可能。
アタシのこの時のおうどんは、
【一久ぶっかけ ひやひや】でございます。
(冬だけれども)
色的に濃い目のおつゆと、たまご・キャベツ・ごま とシンプルなお姿。
でも、おつゆは見た目以上に丁度いい塩加減。
出汁もしつこくなくて丁度いい塩梅。
うどんはつるシコが共存しており、コシがバツグンです。
さすが讃岐と言った所でしょうか。
うどんのトッピングもちゃんとございます。
ネギ+天かすは必須アイテムですな。(笑)
生姜などの薬味もお店の方にお願いすれば戴けるようです。
かき揚げもなかなかの物でございまして。
野菜かき揚げ天には、紅生姜が!
これは大阪では普通らしく、店主が【一久関西化計画】の一環で行っている試みでございます。
でもこれはアタシにしてみれば斬新。
さくさくしたかき揚げの中に紅生姜の風味。
病み付きになりそう。(うふ)
ちくわは、通常では縦に半分に切ったちくわを天ぷらにするのだが、ここではちくわを、こんにゃくの飾り切り:手綱こんにゃくのように施し、天ぷらにしている為、天ぷらの衣が広面積に付着し、更にカラっと揚がってサクサク。
匠ですなあ。
ちなみに別で 平日限定の丼付の【どんどん定食】600円もあります。
味はもちろんながら、定食はかなりボリューミーなので、男性客が多いここのお店。
その中でも更にやっちまったメニューがありまして・・・
【讃岐うどん 一久】札幌市東区東苗穂6条2-13-30 グランドマンション1F
移転しました。移転後はこちら
ここ・一久さんは、メニューが面白い。
ぶっかけでも、
おろし・ねばとろ・月見山・ざんぎなんて物も!
かけでもバリエーションがありまして、今回姉が頼んだのが、
【坦々ぶっかけ 780円】でございます。
姉は坦々系がお気に入り。
濃厚な芝麻醤と、挽肉がうどんと絡み、辛さは比較的穏やかでした。
出汁がきっと良いんでしょうなあ。
アタシはこの時腹ペコだったので、欲が出てしまい、頼んだメニューは、
【ぜんぶのせぶっかけ (おおむね) 980円】
やってしまいました。憧れのトッピング全部のせ。(爆)
ぶっかけうどんに、
温玉・とろろ・おくら・ザンギ盛り(ハーフ)が乗っております。
(ザンギは後のせ)
普通のぶっかけで、既にたまごが付いているのに、更に温玉!!(贅沢)
とろろ+おくらで、ネバネバパワー全開です。
(どんだけ精が付くんだ?)
うどんはやはり讃岐感バツグンです。
うどんが角ばっているのは、機械で裁断しているからなのでしょうか?
でもやはり、コシと喉越しはバツグンです。
うどんでお腹を満たそうとしたら、とんだ誤算が。
この時、夜の営業時に行ったのだが、
普通にうどんを頼んだら、店主が
『ごはんサービスです。』と言って、かやくごはんが付いてきました。
うれしい誤算。ヽ(´ー`)ノマンセー
故に超満腹でした。
すんごい食べる女だと思われたことでしょう。(泣)
店主の人柄も温かく、最後の
『おおきにー』がまた良かった。
心もお腹も満足なお店でございました。