『ラーメン』タグの付いた投稿
【札幌市中央区】らーめん共和国
Posted by menblog2 on 2008年10月9日(木) 20:04
どうもご無沙汰いたしております。妹:靭でございます。
最近どうもレポートがラーメン三昧。(笑)
そして、今日もラーメン三昧なのであります。(爆)
向かった先は、札幌ら~めん共和国。
実は10/9:本日からOPENした2店舗のラーメン店を昨日一足早く戴ける事に。
札幌100マイルの編集長:オサナイ様とご一緒に食して参りました。
まさしくレポートではないですか!
それも編集長様と!!
こんな経験は初めてなので恐縮でございました。 m( )m
今回OPENしたラーメン店:まず初めに頂いたのが、
森町:【ラーメン次郎長】
道南エリアからのラーメン店ですが、森町というのにまずオドロキ。
森町=いかめし のイメージがありましたから。
次郎長さんの一番人気は、味噌なのだそうだ。
でも今回は2軒食べるので(爆)、先日唯一あったハーフ:塩をオーダー。
【函館塩 730円】 ハーフ500円
このスープの透明感。素晴しいです。
味はとても優しい。癒されます。
確実にスープ全部飲みきれます。
飲み会のシメにもいいかも。(笑)
トッピングのきくらげがいい味出してます。
チャーシューは部位:バラタイプのとろっとろ。口の中で溶けます。
実は、麺も色白なのであります。
この透明感。ラーメンでなかなか無い色合いです。
次郎長さんは、開店当時は製麺会社の物を使っていたそうですが、現在は自家製麺だそうです。
麺はちょっと細め?かと思ったら、食べた時にはしこしこ感がしっかりと。
スープも麺もこだわりが感じられます。
今度はここの味噌を是非!!
そして2軒目は道北から。
美深:【ぴうからーめん】
らーめん共和国内では最北ではなかろうか。
中川郡美深町からやって参りました。
美深町の町おこしから生まれたのが、この【ぴうからーめん】。
実家が道北のアタシにとっては親近感が湧きます。
味噌・塩・醤油がハーフ用意できると言うことで、やはりハーフをオーダー。
【醤油らーめん 750円】 ハーフ500円
さすがのアタシでもこの量に驚きました。
これ、ハーフなんですか?
野菜量多し。
チャーシュは赤身メインのサッパリ系。でも柔らかいです。
スープはこってり系。小さい頃食べたラーメンの味を思い出します。
味噌よりも醤油の方がインパクトあるかも?!
麺は、次郎長さんとは対照的なビビットな黄色。
製麺は【北海道製麺】 。
代表的麺は『ソフトめん』『チホクうどん』であります。
北海道小麦を使った麺を提供しております。
これまた懐かしい。
麺の湯で加減も、軟過ぎず硬すぎず。濃厚なスープに絡まります。
まさしく 『昭和の味』。
ご当地ラーメン店が増えてきている今、この広い北海道内でこうして札幌で手軽に食べられるのは良い事だと改めて思いました。
本日10/9からOPENした2店舗のラーメンを、一足早く頂く事が出来まして、こんな素敵な機会を与えて下さいました編集長:オサナイ様 本当にありがとうございました。m( )m
これからも、もっと『麺クエスト』に精進して参ります。(食べ過ぎ注意)
【今日まで】富良野こげ塩ラーメン@ラーメン祭り2008
Posted by menblog2 on 2008年10月5日(日) 09:20
楽しかったさっぽろオータムフェスト2008も、本日最終日。
やっぱり3週間、週末は大通公園にいました・・・
ラーメン祭りも、さすがに全店制覇とはいきませんでしたが、結局4杯ほど頂きました。時間なく、先週はブログアップできなかったのですが・・
そして今回の締めに選んだ一杯は、富良野のこげ塩ラーメン。
食べたことのないネーミングに心惹かれます!
【富良野こげ塩ラーメン・支那虎】
並ぶと、威勢のよい?お姉さんが、大きな声で
「いらっしゃいませ~富良野のこげ塩ラーメン食べてってください~」と言いながら
てきぱきとお客さんをさばいているのが、とても気持ちがよかったです。
まず、スープの色が黒い。これはニンニクを焦がしたマー油だそうですが
お姉さん曰く「にんにくの臭みはしません~」と言ってます。
確かに、にんにくの香りはあまりしません。
スープは豚骨・頬肉と小柱ということで、思ったよりあっさりしています。
そして麺。公式ホームページによると、このイベントでは麦チェンをしているらしい。
(普段の店の面ではなく、道産小麦に切り替えている)
ホクシンと春よ恋のブレンドだそうです。
個人的には、ちょっと柔らかかったかな?その時のゆで加減かもしれませんが。
具のチャーシューは上富良野の豚バラ肉を使用しているのですが
これがおいしかったですね~。柔らかい上に、一度焼いているので香ばしい!
富良野のお店では、支那そばが人気のようなので、
こちらも一度食べに行きたいと思ってます。
ラーメン祭りは本日まで。まだ間に合います(^o^)
【滝川あい鴨ラーメン/室蘭カレーラーメン】
こちらは先週食べたもの。アップが間に合わなかった・・
あい鴨ラーメンは、鴨の旨みがでて、野菜の甘みも加わってホッとする味。
麺が細めで、うまくスープと絡みおいしかったです。
室蘭カレーラーメンは、妹が食べたものを少しもらいました。
スープはとろみがありました。
普通のカレーとも、スープカレーともまた違う、
「ラーメンのカレー味」という感じ。あまり説明になってない?(^ ^);
本当に楽しかった、オータムフェスト。
ぜひ毎年の定番となってほしいものです。
そして今週は誕生日も重なり、食べまくり・体重増・・・(苦笑)
【期間限定】余市前浜えびラーメン@ラーメン祭り2008
Posted by menblog2 on 2008年9月21日(日) 19:54
とうとう始まりましたね、さっぽろオータムフェスト2008。大通公園5-8丁目に、北海道の食が大集結!
毎年参加しているラーメン祭りも、このイベントに合流したので、非常に楽しみにしておりました!!
ちなみに、昨年のラーメン祭りの様子はこちら
今年は週末3週にかけて各5店舗、計15店舗が出店。その中で一番食べたかったのが、この余市前浜えびラーメン。
ラーメン券を購入し(当日券は700円)速攻で並んでも、30分ほど待ちました・・・
【ラーメンじょぐら・余市前浜えびラーメン】
余市町のお店に今行っても、えびラーメンは食べられないんですって。
漁の関係で来年4月からの販売になるそうです。
そうなると食べとかなきゃ!って感じでしょ?(笑)
見た目、赤いっすね~。(笑)えびが入ってるから、なおさら?
スープをひと口飲んでみると、意外に辛味は少ないですね。
豚骨・鶏がらのスープの味の中に野菜の甘みも含まれています。
甘えびがトッピングに5.6匹入ってます。
炭火で焼いているので、とっても香ばしい!
最初皮をむいて食べなきゃいけないのかな?と思ったけど
そのままカリカリと頭から食べられました。おいし~(^o^)
麺は北海道産ホクシン100%。森住製麺の麺のようです。
道産小麦特有のモチっと感があり、つるつると加水率高い麺は、札幌系ですね。
丼は小さいかなと思いましたが、思った以上に食べ応えがありました。
余市のお店では、えびラーメンは通常塩味で出されているそうで、
辛味噌味は出店にあわせて初挑戦だそう。
いや~、余市の店に行って塩味も食べてみたい!!
この余市前浜えびラーメンは、23日まで大通5丁目で食べられます。
出店されるラーメンの詳細はこちら。
ここ3週、ラーメン祭りレポになりそうです。。
実は土日とも、大通公園にいました(^ ^);
いろいろ食べたのですが、画像が残せず・・・
これは8丁目・大通ふるさと市場で食べた、白老町の「べこぼっこ」。牛肉を粗いミンチにして、棒につけて焼いたもの。
牛肉、普段食べないけどジューシーでおいしかったです♪
毎年大通ふるさと市場は必ず参戦してましたが、それだけでも楽しかったのに、さらにラーメン祭りやさっぽろタパスなど、てんこもりで集めた札幌市はすご~い!楽しすぎます!!
ビアガーデンに匹敵するくらいのイベントに成長すると思います。ぜひ行ってみてください!!
【札幌市豊平区】麺 eiji2
Posted by menblog2 on 2008年9月5日(金) 18:50
こんにちは。 妹:靭でございます。
北海道:札幌ではもう秋の風が感じる季節となったが、
9月になってからも残暑は続きます。
と言うことで、まだ続きますだよ:つけ麺シリーズ!!
我が麺圏内の中で一番近くて美味いラーメン店が、
【麺 eiji】でございます。
豊平区はラーメン激戦区の一つであるが、その中でもお気に入りの一つでして、もうすぐメニューコンプリート! と思ったら、
冷麺が登場した!!
と言うことで、言わずもがな参戦!!
行ったのが8月だったので、もう終ってしまったかもしれませんが、貴重なeijiの冷麺をご紹介いたします。
eijiの夏限定冷麺【冷製鶏塩 900円】
限定10食でございます。
何とも涼しげなラーメン。ここまで涼しげなラーメンは見た事がないです。
具は なめこ・オクラ・水菜・長ネギ・レッドアーリー・茗荷(みょうが)・カットレモン・かいわれ。
そしてこれに トマトジュレとシソと鶏挽肉の含め煮が載っております。
個人的にトマト大好き人間なので、嬉しい限りです。
器も涼しげでフレンチの如し。女性には人気がありそうですな。
さて、実は麺もオドロキ。
見て下さい。この艶やかで透きとおるほどの麺。
まさしく:冷麺ですなあ。
相も変わらず、eijiさんの麺は不思議です。
一体製麺店にどんなオーダーをしているのか…
スープもかなりの透明度で数種類の薬味もブレンドされております。
これを食べ終わった時、本当に体がクールダウン。
まさしく暑気払いのラーメンです。
食べ終わり、会計を済ませようとした時に、eijiのお姉様が
『どうでしたか?』と、冷製鶏塩の感想を伺ってきました。
アタシ的には:『とても優しい味で清々しくて好きです』と答えました。
往年のeijiファンは濃厚がお好きな方が多いので、『これがeijiですか?』
と思うほどのさっぱり麺なので、濃厚をお求めの方には少し物足りないと思いますが、女性には是非お薦めの一杯でございます。
毎年夏だけの限定メニュー 来年も楽しみにしております。
【麺 eiji】
札幌市豊平区平岸3条9丁目9-18
11:00~15:00(ランチ)/17:00~20:30
定休日/水曜日
【期間限定】大勝軒@札幌三越
Posted by menblog2 on 2008年8月23日(土) 09:56
旭川のストックネタもあるのですが、期間限定物を先に・・・
麺くい仲間である、酔ってけ!ススキノのふるさんから
メールが届いたんです。
「東池袋大勝軒の山岸さんが、札幌三越に来てますよ!」
東池袋大勝軒の山岸さんは、「つけ麺(もりそば)」を
一番最初に考案されたお方。昭和30年のことなのだそうです。
その後人気店となり、お弟子さんも100人以上いるとか。
仕事で無理をされて下肢静脈瘤の病気が悪化、
東池袋の再開発もあり、2007年3月に閉店。
この日、めざましテレビで生中継が入ったのを鮮明に覚えています。
一ラーメン店の閉店で中継が・・・
それだけ愛され、人気だったことが伺えます。
やはり復活を望む声が高まり、今年の1月に再オープンされたとのこと。
そんな歴史と人気のある大勝軒のもりそばが、札幌で食べれるなんて!
ふるさん、連絡ありがとう!!
【特製もりそば 800円】
これがつけ麺のルーツである、もりそばです。
つけ麺は「あつもり」にする、まつもと由季です。
通常麺は冷たく、スープは熱いのですが、スープがぬるくなるのがイヤなので
麺もあたたかくしてもらうのです。
まず、麺をひと口。すると・・・
『麺、やわっ!!』
札幌でつけ麺を幾度と食べておりますが、こんな柔らかい麺は初めてです。
山岸さんがもりそばを考案したのは
『ザルに残った麺を集めて器にとっておき、
湯のみ茶碗にスープと醤油を入れたものへ、ざるそばのように浸して食べる』
という賄い食が原点のようで、だから麺が柔らかいのかな?と思いました。
続いて、つけ汁に麺を浸して食べてみます。
柔らかい麺に、つけ汁が絡みます。
脂もしつこくなく、塩加減もちょうどよい感じ。
ここで、つけ汁をそのままひと口。
そのまま飲むとやはり塩辛く、酸味が際立ちます。
これだけ酸味があるのに、麺と合わせると酸味が一気に消え、まろやかに。
麺とつけ汁の絶妙な組み合わせと言っていいと思います。
もともとつけ汁の量が多く、スープ割りをお願いすると
丼いっぱいになりました。
いつもならスープも完飲する私が、残してしまった・・・
周囲を見回してみると、「あつもり」とか「スープ割り」とか
ウルサイ?ことを言っているのは、私だけでした(^ ^);
札幌では、つけ麺文化はこれからといったところでしょうか~
大勝軒は、札幌三越10階で行われている
「にっぽんの美味いもん・匠の技めぐり」のイートインで食べることができます。
8月25日(月)まで。
つけ麺のルーツを味わいたい方は、お急ぎくださいね(^o^)