札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

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【由仁町】キッチンファームヤード

野菜LOVEな姉:由季の恒例である、週末の野菜探しの旅。だいたい長沼周辺なのですが、今回はお隣の由仁町にやってまいりました。
ずっと気になっていた農家レストラン「キッチンファームヤード」にようやく来ましたよ~

畑のなかにぽつんとあるも、建物もガーデニングもとっても素敵!
1Fはケーキのテイクアウトやcafeになって、2Fがレストラン。
1Fのあまりにもおいしそうなケーキに、我々釘づけ。
食事したあとに食べようと心に誓う(笑)




【スープスパイス・大豆(音更大振袖大豆使用・ポーク入り)  セット 1,150円】
こちらは、ほぼ拉致状態で連れてきた(?)お友達オーダー。
キッチンファームヤードさんは、「スープスパイス」と呼ばれる
いわゆるスープカレーがメインのお店。


スープだけでも、結構な量!!器が大きい~
スープ単品と、セットが選べます。

辛さは7段階。
辛さなし 小辛 中辛 辛 大辛 激辛50円増 超激辛100円増」が選べます。

そして、セットはご飯ものとサラダつき。
ご飯ものは
黒米入りライス(小・中・大盛ライス)鉄鍋バターライス・パン(アロニア入り)

ヘルシー好きにも、がっつりガテン系にもあうような
ナイスな選択肢です!


スープは野菜・大豆がたっぷりで、ポーク入りだけど
そんなに動物性のくどさも感じられず、さっぱりすっきり。
スパイスにもこだわりがあるらしく、
スリランカのスパイス農家から、直接仕入れしているそう。
スパイシーながらも、やさしい味が染み渡ります~




【スパイス手打ち麺 Bセット 1,080円】

スープカレーがメインのお店だとわかっていても
麺料理があれば、そちらを選んでしまう、悲しい性(苦笑)

カレースープの中に、ルッコラを練りこんだ麺が入っています。
カレースープは、大豆のスープカレーより、動物性のだしを感じましたね。
ひき肉が入っていたので、そこから味が出たのかな?
こちらも器が大きくて、野菜もかなり入ってます。(何が入ってたか、失念。。)
かなり満足できる量ですね。

麺はちぢれた、パスタ系の麺。ルッコラの緑色がうっすらついています。
味的には、あまりルッコラ感はなかったけど
見た目がきれい☆しっかりコシもあるし、好きな麺です(^o^)


こちらはカレー・手打ち麺ともについていたサラダ。
マヨネーズトマト辛ドレノンオイルハーブオイルの5種類のドレッシングから選べます。
私たちはマヨ嫌いなので、ドレッシングが選べるのはとてもうれしいです!!
ドレッシングもおいしいけど、農家レストランだけあって、野菜が新鮮です。
ミニトマトは細長かったので、アイコかな?
とっても甘かった!!



そしてBセットを選んだ私には、プチデザートも。
ブルーベリーのアイスでしたが、舌触りがざらっとしていて
シャーベットに近い感じ。だけどミルク感もあって、
小さくても満足感がいっぱいでした☆


しかし、1Fで見たケーキの美しさが脳裏に焼きついていた私たちは、
長芋のシフォンとブラックベリーのタルトを頼み(画像とるの忘れちゃった^ ^;)
お茶までして、かなりまったり&食べ過ぎたのでありました・・・
長居してしまう、すてきな空間でした☆


キッチンファームヤード
夕張郡由仁町西三川913
0123-86-2580 
11:00-20:00   LO19:00
定休日:火曜日(祝日営業)



これだけ食べたのに・・・

夜ご飯はこんなことになったのでした(爆)
今週はジム通いに精を出して、体重戻すようにがんばってます(^ ^);

【長沼町】ほくほく庵

 こんにちは。妹:靭でございます。
すっかり夏本番となった北海道。
今時期はやはり、ドライブが気持ち良いです。
ガソリンは高いけど…(泣) 

美味い麺を求めて今回は、姉と長沼町~由仁町のドライブと洒落込んでみました。


「あいすの家」でおなじみの(笑)長沼町に向かうと、
国道274号線を帯広方向に進むと、左手に看板が見えます。

麦畑に佇む【ほくほく庵】札幌市中央区から移転した人気うどん店
【ほくほく庵】でございます。
アタシも姉も2回目。アタシが初めてほくほく庵に行った時、姉から「274号線を道なりに進むと左手に看板がある」と言っていたのにもかかわらず、二股に分かれる先で道道札幌夕張線に入ってしまい、ちょっと迷ったという思い出が。(汗)

でも道道札幌夕張線から入っても、電柱広告で案内されていたのが幸いでした。


北海道な風景
広大な畑に細長い平屋の佇まい。
ここは店内カウンターから望める麦畑。(5月の写真だが)
まさに、北海道の景色そのものでございます。
秋だとまた格別な風景になるのでしょう。
冬はきっと真っ白なんでしょうなあ。冬期営業してないけど。

昼時は混雑するので、この景色も見たさに松本兄弟は11時頃に到着。
この景色も調味料の一つだ。


まずはアタシが初めて食べた、ほくほく庵のうどんをご紹介。
天ざるうどん美しいうどん
【天ざる 1100円】

 この時は前日晩御飯を食べれなかったので、腹ペコモードで応戦したのだが、
まず・ここのうどんの美しさにオドロキ。
つやっつやの色白美人さんではないですか!
羨ましいかぎりです。(爆)

うどんの見た目もさることながら、コシがばっちり・喉越し満足。
さすが四国で修行した店主のうどんです。

天ぷらもサックサク。クオリティ高いです。つゆはかつおが効いていて、天ぷらにも合うお味でした。男性客の人気メニューのようです。


温天ぷらうどん(またかい)暑さに負けないコシ
そして今回、ワシが頂いたのが
【温天ぷら 850円】  また天ぷらかい。 ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
今回は、あったかいうどんを試すべくオーダー。

つゆは関西系のうす味だが、出汁が利いていてアタシ好み。
うどんはあったかいのにも拘らず、コシは健在。
あったかいのでここまでコシがあるのにもオドロキ。
茹で方が絶妙ですなあ。

海老天もブリっとしたのが2本乗っており、一緒に乗っているわかめがうどんと絡んでまた違う美味しさも。

ちなみに、ここに備え付けの薬味は「日本三大七味」のひとつ:【やげん堀】を使用。
昔・全国銘品店に勤めていたので、こういうのにはちょっと・ときめきます。


夏限定 【冷山芋かけ 780円】
これは姉のオーダー。
6月~10月までの夏限定メニュー。
とろろと卵が絡んで、さっぱりかつネバネバで打倒!夏バテって感じです。

更にさりげなく添えてあるゆず胡椒が、ピリッとかつさっぱりな清涼感を生み出し、ネバネバだがさっぱり。清々しいぶっかけうどんでした。
(姉は冷やしたぬき派)
うどんの喉越し・コシは相も変わらず◎。


やはりほくほく庵のうどんは美味。
1年に1回は必ず来ようと姉と誓いながら、次の目的地は由仁町へ。



【手打ちうどん ほくほく庵】
夕張郡長沼町西4線西5
0123-88-1614 
11:00~19:00 定休日 火・水曜(祝日は営業)  

 美味い麺を食した後は、やはりデザートは必須でしょう。(笑)
今度はデザートを求め、松本兄弟は由仁町へ。

アイスを目指して牛小屋へ外観はアットホーム 内側はラテン
姉が一度行って見たかったという
【牛小屋のアイス】

国道274号線を夕張方向にひたすらまっすぐ進むと、右手に牧場が。
ここの牧場で生まれた絞りたての牛乳でアイスを作り、当日の朝作ったアイスをその日に販売と言う新鮮さがこだわり。

ここで作られているアイスは約120種類の中から日替わりで7~14種類登場。
これだけでも十分美味しそうなのだが、ここのもう一つの売りは
【まぜまぜアイス】である。

白いアイス1種類に色々なトッピングを混ぜて、色々なアイスを作って下さいます。
牛小屋おすすめまぜまぜや、自分のオリジナルでチョイスして混ぜてくれます。

故にメニューが豊富。
店頭で姉がメニュー看板に食い入って見ております。(笑)


店内に入ると…
牧場の雰囲気かと思いきや、以外や以外。
店内は夏色一色なラテン系!

店内のインテリア・店員さんもさることながら、一番南国だったのは、
まぜまぜアイスの看板店員:やっちゃん。

まぜまぜアイスをオーダーしてから出来上がるまでの早業・その間のトーク・パフォーマンスはまさにライブ!
アイス食べに来たのだが、まさかこんなに楽しいとは!!

魔女の誘惑ワシが頼んだのは、まぜまぜアイスの
【魔女の誘惑 コーン 500円(非会員価格)】
ベリー系を混ぜ込み、カシスリキュールとチョコレートの魅惑の合体。

白いアイスから苺→カシスを混ぜ込む時、やっちゃんが
「少女 入りまーす」や「熟女入りまーす」といいながら混ぜてくれ、
チョコレートを混ぜ込む時に、
「誘惑しまーす」と言っておりました。役者ですなあ。ホレボレ。

カシスルキュールが入っていますが、カシスやベリー系の酸味とチョコレートの甘さが絡まって美味。
ワイン飲みたくなるなあ。(オイ)


きーな黒糖ティラミス【きーな黒糖ティラミス コーン 400円(会員価格)】

これは姉がオーダー。
最近の姉は和菓子ブーム。特にあずきがお好みで。
これは2種類のアイスが入っている
。きな粉・黒糖・あずきも全部入っております。
2種類のまぜアイスがあるので上下味が違うという、やっちゃんの混ぜ技が冴え渡るメニューです。食べていた姉は感無量な顔してました。

そして我が兄弟が食べている視線の先で、ブランコに乗りながらアイスを食べるカップルが。ついつい勝手に「あーん」とか言ってアフレコしたり。(笑)

敷地内にはドッグランや遊び場もあり、主役の牛さんもいました。
お子さん連れにもおすすめである。


【牛小屋】という名で想像したのとは全く違って面白い。
ここは会員価格なるものがあるが、これなら会員になっても損じゃない。
次回は是非会員になって色んな種類のアイスを頂きたい。

【ほくほく庵】とのセットでいいドライブコースとなりそうです。


その後はレクで【江別焼き物市】に行って器を見に行ったら、会場で【春のすけ】のご夫婦とばったり。どこまで縁があるのでしょうね。(笑)
帰りのシャトルバスも一緒でしたし。またお邪魔しますね。



【牛小屋のアイス】
夕張郡由仁町中三川219
0123-86-2848
10:00~18:00
定休日 水・木曜(祝日・GW・お盆等の期間は変更あり)
4~11月までの期間限定営業

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