レ・コルトでランチ♪

Posted by autumnfest on 2010年3月5日(金) 14:01

グルメ・メルクマールBOOK2009で紹介しているお店ですが、取材時に同行できず、、、
自宅に近いので、ず～っと、行きたい行きたいと思っていた
レ・コルトさんでランチする機会を遂に得ました。

今回は、1,260円のリーズナブルなコースにしてみました。

まずは、オードブル盛り合わせ「三元豚のパテ・ド・カンパーニュ」or
「さつまいものポタージュ」のどちらかをチョイス！

2人だったので、1品ずつ頼んでみました。
個人的にはパテ大好きなので、迷わずオードブルへ。
ちょっと口の中がパテで脂っぽくなったときに、
つけあわせのかわいいピクルスの酸味がGood！

さつまいものポタージュもというのも珍しいですよね。
一口分けてもらいましたが、さつまいもの甘さが出過ぎない程度の
ほどよい口当たりです。


江別の小麦を使った自家製パンも香ばしくて、ついついおかわり。


本日のメインは、「とりもも肉の赤ワイン煮込み（コック・オ・ヴァン）」

やわらかくて適度な薄味のお肉は、日中から贅沢気分も味わえます。
肉は一度弱火で焼いているので、皮の余分な脂が抜けて、
皮が苦手な方でもおいしくいただけますよ。

つけあわせのじゃがいもはキタアカリ。
非常に小ぶりですが、注文があってからゆでても大丈夫なサイズなので、
出来立てのホクホク感と甘さを享受しました。

デザートには、、「ココナッツのブランマンジェ」。
これまた個人的にはココナッツ大好きなので、ペロリと。



村上シェフのつくる料理のおいしさは、こだわりの食材にあらわれています。
例えば、おいしいエゾシカ料理を提供するために
ハンターと一緒にエゾシカ猟について行って、
「あれを撃って」「頭を狙って」と注文をつけるほど。

グルメ・メルクマールBOOKはもちろんのこと、
札幌100マイル編集長ブログやようこそさっぽろでも
とりあげられてるせいか、観光客には不便な立地にもかかわらず、
（手稲区ですから！）本州からわざわざエゾシカ料理を
食べるために、やってくるお客様もいるんです。





次回は、ぜひエゾシカディナーを！と心に誓い、
自家製エゾシカジャーキーをおみやげに、お店を後にしたのでした　(^.^)/~~~