札幌100マイル

旨いものは人を幸せにする-さっぽろオータムフェスト公式ブログ-

春夏秋冬-四季に合わせて、「生産者・料理人・消費者」の顔が見える「北海道・札幌の食」の魅力を提供するさっぽろオータムフェストのブログ◆さっぽろオータムフェスト2015は9月11日(金)~10月4日(日)に開催です。

2011年08月 の投稿一覧

さっぽろオータムフェスト公式サイト・会場情報

さっぽろオータムフェスト公式サイト
2011年度の会場情報を更新しました!

http://www.sapporo-autumnfest.jp/

お待たせしました!
大通公園4丁目会場~8丁目会場まで、
詳細が発表されていますよ。

さっぽろオータムフェスト

各丁目のブログも更新中。
すでに美味しい情報も出ているようです♪
詳しくは各ページをご覧ください。

4丁目会場 ウェルカムゲート
人気シェフの料理やとれたて野菜を販売!会場&市内グルメの総合案内所

5丁目会場 北海道の新・ご当地グルメ&ラーメン祭り2011
道内の新・ご当地グルメ&ラーメンが大集合。今年は道産牛の牛巻きグルメも

6丁目会場 あおぞら×ほしぞら大通バザールアミーゴ!
札幌発信の「食」や「カルチャー」を満喫

7丁目会場 北海道のお酒と酒肴
北海道産のお酒とおつまみをさらにパワーアップ!!

8丁目会場 札幌大通ふるさと市場
味の味覚が集合する「巨大ショーケース」

さっぽろできるだけプロジェクト
4丁目会場で、札幌市内及び近郊農業者が、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、トマト、ニンジン、新米などの直売や、野菜の味を生かした飲食物を販売します。

4丁目シェフズキッチン参加店「ル・プルコア・パ・・・」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から初出店の「ル・プルコア・パ・・・」の店舗をご紹介します。


お店があるのは東区、地下鉄東豊線「環状通東駅」から徒歩約6分のところ。
道外からも、市内各地域からもファンが訪れるといいます。



フランスの三つ星レストランなどでの修行経験がある久保田シェフが
ベーシックなフレンチに、シェフらしさをプラスした料理を提供してくれます。
温かいサービス、北海道産食材を使用したオリジナリティのある料理が楽しめますよ。



田舎のオーベルジュをイメージしたという店内はアットホームな雰囲気。
奥にも広い個室があります。

 


お店のおすすめとして紹介いただいたのは

ムラサキカリフラワーとホタテ貝のスモーク フルーツトマトとビーツのマリネ


これからの季節は、シェフ自ら狩猟する北海道産ジビエ(野生の鴨、鹿など)、
梨・林檎・ぶどうなどのフルーツ、ゆり根、かぼちゃ、きのこなどを使った料理を楽しめるそうです。
また、春には採りに行った山菜、夏は野菜、ホワイトアスパラなど、北海道食材を年中使っています。


2011年には、大通に「ラ・サラマンドル」というフランスの郷土料理をリーズナブルに出すお店をオープン。
「ル・プルコア・パ・・・」の営業後、久保田シェフも顔を出しているそうです。


「ル・プルコア・パ・・・」のものだとわかるような料理を出していきたいという、久保田シェフ。
シェフズキッチンでも道産食材を使ったフレンチを提供してくれます!


■公式サイト
ル・プルコア・パ・・・
札幌市東区北19条東16丁目4-27
電話 011-785-5455

大阪・関西エリアのみなさん!

さっぽろオータムフェストに出展しているお店が、
大阪に出展します!

明後日から9月に入り、
いよいよ「さっぽろオータムフェスト2011」が近づいてきました!

大阪はまだまだ暑いですよね!?
秋の連休に涼しい札幌に遊びに来ませんか??

9月1日(水)~9月6日(火)
大丸梅田店地下2階「ウィークリーグルメ」コーナー
(下記MAP中央部)にて
B2MAP
さっぽろオータムフェストに行こう!
【北海道味覚フェア】が開催されます!

今回登場するメニューは!!

森町の「いかめし」

上富良野町のかみふらのポーク&ビーンズカレー

別海町の「別海ジャンボホタテバーガー」

ほか、レ・ディ・ローマ・プラスさんの「よくばりカタラーナ」
札幌近郊で採れた野菜を使ったパイ、などなどなど・・・を、
販売します。

そして!
お買い上げの方にはもれなく、
「さっぽろオータムフェスト2011」の期間中に、会場で使うことができる、
「共通飲食クーポン(1,000円分)」の引換券を
差し上げます。


<開催概要>
期間:9月1日(木)~9月3日(土)10:00-21:00
    9月4日(日)~9月6日(火)10:00-20:00(予定)
会場:大丸梅田店 地下2階「ウィークリーグルメ」コーナー

4丁目シェフズキッチン参加店「葡萄酒倉庫」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から「葡萄酒倉庫」の店舗をご紹介します。


お店の正式名は
「葡萄酒倉庫 avec les Grands Terroirs d’HOKKAIDO」
(ブドウシュソウコ アヴェク レ グラン テロワール ホッカイドー)
円山エリアにあります。



フレンチの太田了光シェフと、日本料理の経験もある大谷奈々シェフが
「新北海道料理」を目指して、主食材はもちろん、
オイル、酢、みそ、醤油などの調味料も仲間の生産者さんの物を使用し、
一皿丸ごと北海道産の料理を提供してくれます。



シェフは自ら生産者のもとに通い、その思いをダイレクトに伝えたいと、
2011年はMARCHE de SO-KO(マルシェ ドゥ ソーコ)という直売市を企画し、
野菜や、実際にお店でも使っているというこだわりの調味料などの販売も行っています。




通年メニューの一つから、おすすめメニューを教えていただきました。

「古平産グリル活ダコのマリネ、季節の野菜とともに」
秋は焼きナス、人参、牛蒡、長芋などが盛り付けられます。


これから、秋、冬は
野生のエゾ鹿、天然のキノコ、スペシャリテの鱈の白子(タチ)の葛寄せ豆腐などを楽しめるそうです。


葡萄酒倉庫は、過去のシェフズキッチン参加の経験により、
ほとんどのメニューがワンコインで楽しめるお店「バール マガッツィーノ」を大通に開店しました。
シェフズキッチン同様お手頃価格なおつまみやワインなどが用意されています。
既製品、化学調味料、食品添加物は一切使わないというこだわり。


シェフズキッチンにも、北海道の食材がたっぷり使われたメニューが
用意されていますよ。お楽しみに!


■公式サイト
葡萄酒倉庫 avec les Grands Terroirs d’HOKKAIDO
札幌市中央区南3条西22丁目2-7 ブローニュ円山1F
電話 011-614-5430

4丁目シェフズキッチン参加店「MONTORGUEIL」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から「MONTORGUEIL」(モントルグイユ)の店舗をご紹介します。


北海道の食材を使って、トラディショナルなフランス料理を、肩ひじ張らない雰囲気で提供するお店。
「ビストロ以上 レストラン未満!」の使い勝手の良さを楽しんでいただきたいという村上シェフ。



フランスでの修業時代にビストロに影響を受け、
創作ではない“郷土料理”をちゃんとやりたいと、追及しています。
年に一度の高級フレンチから、普段使いのできるフレンチまで。
手の込んだフランスの郷土料理の良さを教えてくれるお店です。




お店の雰囲気、美味しさ、トータルでこんなに身近なフレンチがあるんだと
楽しさを伝えられたときが嬉しいそう。
夜のお客様のほとんどがリピーターさんで、
わざわざ道外からいらっしゃるお客様も。

お店の定番メニューの一つとしてご紹介いただいたのは

穴子を巻いたトリュフ風味の焼きリゾット フレッシュフォアグラ添え


フォアグラ!!

秋からお店では、ジビエ料理や、フランスの郷土料理のカスレも楽しめるそうです。

今日何食べよう、と思った時に、焼肉、焼き鳥、イタリアン・・・のジャンルの中に
フレンチも普通に入ってくるようになってほしい。
そんなモントルグイユの身近なフレンチを
シェフズキッチンで食べることができます。
是非、お酒も一緒に楽しんでください。


■公式サイト
MONTORGUEIL
札幌市中央区南3条西9丁目イオ南3条ビル1F
電話 011-232-0620

4丁目シェフズキッチン参加店「aki nagao」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から、初出店の「aki nagao」の店舗をご紹介します。


オーナーの長尾シェフが「飲食店ぽくしたくなかった」という店内は、
アンティークな雑貨や調度品があり、洋服店や雑貨店に行ったような雰囲気。
レンガも1つ1つがアンティーク。



お子様は“大歓迎”。
ナイフ・フォーク、お皿、椅子も用意され、子供用メニューもあるそうです。
個室限定の利用ですが、すぐ廊下に出ることができ、トイレへの移動が便利です。
街中のおしゃれな雰囲気のお店に、子連れで出かけることができますね。



カウンター席には1人で訪れる方も。
「フランス料理店」にふらっと一人で行くって、カッコいいですよね!
お酒に合うおすすめのおつまみも用意してくれるそうです。
デザートとコーヒーという利用もできるそうで、待ち合わせまでの時間や、
2軒目、3軒目の利用など、自由度の高いカフェバー的な利用もできそうです。



料理はクラシックなフランス料理に忠実に。
道産はもちろん、全国、フランスからも旬な食材を仕入れ、最大限に美味しさを引き出しています。
9月まで食べることができるメニューとして、紹介していただいたのは
「ホタテのカダイフ巻きとリゾット添え」


ホタテの上には、バターでソテーした襟裳のツブ、ルッコラのリゾット、ピスタチオのオイルとコンソメのソース、
リゾットは大地の星というお米を使ってますが、お米が少なめ。フレンチ的に仕上げてあります。


秋は、エゾ鹿、カモ、ヨーロッパ産のライチョウなどのジビエや、
ポルチーニ茸などのきのこ料理も楽しめるとのこと。


普段から、ドリンク1杯からでも立ち寄れる、カジュアルなお店づくりを目指している長尾シェフは、
堅苦しいイメージのフランス料理を、気軽に楽しんでもらえるきっかけになればと
さっぽろオータムフェストのシェフズキッチンへの初参加を決めたそう。

シェフズキッチンには、ワインが好きなシェフが用意するメニューが登場します。
楽しみですね!


■公式サイト
aki nagao
札幌市中央区南3条西3丁目3番地
G DINING SAPPORO 1F
電話 011-206-1789

4丁目シェフズキッチン参加店「KAMEHACHI」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から、「KAMEHACHI」の店舗をご紹介します。

同じくシェフズキッチンに参加する「リストランテ カプリカプリ」の塚本シェフとは、
一緒に釣りに行ったりもするご近所さんです。


店内は、「気兼ねなくくつろげ、好きな飲み物をチョイスし、
気軽に楽しめる“居酒屋”スタイル。
当店は、安心安全な道産の牛、豚、羊、鶏やお野菜を中心にこだわり、
フレンチをベースにお客様に食材本来の味を楽しんで頂くために
シンプルかつストレートな料理を目指しています」と佐藤シェフ。



店内は、和風。掘りごたつのカウンター席もあり、
もちろん、お箸が用意されています。
居酒屋だけに、飲み物メニューにワインだけでなく、
日本酒、焼酎、カクテルも充実。
居酒屋らしい、えだまめなどの定番メニューも。

亀八の黒板メニュー
道産の旬の食材にこだわり、安心安全がモットー。
黒板には、使用する北海道食材と、毎月のおすすめ食材が紹介されています。


お店の紹介メニューとして出てきたのは・・・


殻付きのウニ!!!
なんと、お通しで出しているそうです。
入荷時期にあたったお客様はラッキーですね!


季節の前菜メニューから

6種類の元気な夏野菜と伊達産穴子のテリーヌ

フォアグラのソテーと富良野とうもろこしのブリニとピューレ
フォアグラのソテーと富良野とうもろこしのブリニとピューレ

季節の前菜メニューは全て880円。


取材したこの日、お祝いのオードブルを頼まれたということで
見せていただきました。豪華!



さっぽろオータムフェストに参加することで、仕事に対する姿勢や
料理に対する概念など、とても勉強になるとおっしゃっていた佐藤シェフ。
北海道の食文化の向上と発展に携わっていきたいという、佐藤シェフをはじめとした
シェフズキッチンチームの準備は着々と進んでます。


■公式サイト
KAMEHACHI (ぐるなび)
札幌市豊平区月寒東5条19丁目6-5
電話 011-851-8881
近日中に、新しいお店のHPができるそうです!

4丁目シェフズキッチン参加店「リストランテ カプリカプリ」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から、「リストランテ カプリカプリ」の店舗をご紹介します。

店舗があるのは、地下鉄東西線「南郷18丁目駅」3番出口から徒歩5分の所。
斜め向かいには、同じくシェフズキッチンに参加する「KAMEHACHI」があります。

店内
旬の食材を、できるだけ道産にこだわって提供するイタリア料理店。
オーナーの塚本シェフと、ソムリエの奥様は、自家菜園で野菜、ハーブを栽培。
これがかなり本格的。毎朝、作物のお世話をしているそうです。


自家製の野菜たち。
花ズッキーニ、アーティチョーク、おかひじき等の珍しい野菜も育てているそうです。
朝摘みの新鮮野菜が、お料理に使われます。



たくさん収穫するミニトマトは、ドライトマトにして、
冬でもその美味しさを料理に生かすそうです。
イタリアのマンマの知恵ですね!


自慢の野菜を使った一品をご紹介。
モッツアレラチーズを詰めた朝摘み花ズッキーニのフリット
「モッツアレラチーズを詰めた朝摘み花ズッキーニのフリット」
9月上旬まで楽しめるそうです。

真ん中にあるズッキーニの花の中には、モッツァレラチーズが入っているんです!
他にもカルチョフィ(アーティチョーク・アザミの花)、ヤングコーンとひげ、きゅうり、
ミニトマト、パプリカ、ニンジン、そら豆、さやえんどう・いんげん、セロリ、なす、
おかひじき、ルーコラ…といった旬の野菜が盛りだくさん。
こんなにたくさんの野菜を、一つ一つ噛みしめると、
改めて野菜の特徴や味の濃さに気づかされます。

これから秋から冬は、「仙鳳趾(せんぽうし)産 殻つきカキの海水ジュレ仕立て」や、
キノコ料理、サンマのパスタなどがおすすめとのこと。

塚本シェフ
毎日畑をお世話している中で、農家、酪農家の方の苦労が身に染みているという塚本シェフ。
シェフズキッチンでは、北海道の可能性、生産者・作り手の想いを伝えたい、
と1年目から参加しています。
「食を楽しむ」文化が根付くきっかけに、オータムフェスト、シェフズキッチンが
なれば、という塚本シェフの想いも、是非感じてください。

マダム手作りの「カプリカプリNEWS」
オータムフェストの雰囲気の中、普段お店に来れない方にも
ピクニック気分でお店の味を楽しんでほしい。
私たちが住む北海道は、世界に誇れる食の宝庫で、普段口にする料理以外に、
イタリアンやフレンチにすると、こんな食べ方や味になるという発見も楽しみにしてほしいとのこと。
マダム手作りの「カプリカプリNEWS」や、ほぼ毎日更新するブログやホームページには、
道産食材の魅力がギッシリ。
是非一度ご覧になってみてください。


■公式サイト
リストランテ カプリカプリ
札幌市白石区栄通19丁目3-1
電話 011-851-1717

4丁目シェフズキッチン参加店「ブラン」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から、すすきのにあるワインレストラン「ブラン」の店舗をご紹介します。

「ブラン」は、新宿通りという仲通りに面したビルの1階にあります。
「シンプル」をテーマに、白を基調とした空間で素材を生かしたフレンチと、
フランスワインを中心としたヴィンテージワインをリーズナブルに楽しむことができます。




さっぽろオータムフェストのシェフズキッチンには初参加。
「ブラン」の山内シェフは、「ラ・サンテ」高橋シェフの、
気軽にフレンチやイタリアンなどの料理を楽しんでもらいたい、
もっと食材の良さを知ってもらいたい!という熱い想いに賛同して参加を決めたそうですよ。


フランス料理が主体ですが、
お客様の要望で作ったという炒飯やカレーといった、
型にとらわれないメニューも。

実家が旅館だったという山内シェフのベースは和食。
隠し味にコンブが使われていたりと、和洋食のいい所を組み合わせているのが、
ちょっとホッとする味の秘密。
ナイフ、フォークの他に、お箸が並んでいるのも嬉しいですね。



取材時には、実家から送ってもらっているというウニを使ったメニューも出ていました。
実家直送と聞くだけで、美味しいでしょう!これは。


写真は、平取黒毛和牛トモサンカクのロースト。
トモサンカクとは、モモの付け根の部分で、
足を良く動かす部分なのでやわらかくてサシ(霜降りの脂肪)も入っています。
モモは一頭から2本しか取れませんので、トモサンカクは貴重ですね。
店内のメニューに見つけたら、ぜひ食べてみていただきたい一品です。



ソースは、カモから取った出汁に、肉の焼汁を加えたもの。
塩はイギリスのマルローのクリスタルソルト。食感がいいです。
ビーマンのマリネは口をさっぱりさせてくれます。

シェフが惚れ込む、札幌市篠路の黒田農園さんの
ベビーリーフはシャキシャキしていて、味も濃い!
これくらい鮮度の良いものを出せるというのは、黒田農園さんだから、と
どうやら、シェフズキッチンで提供するメニューにも黒田さんの野菜が使われるようですヨ。(こっそり)


10月からは、カモ、シカ、コウライキジ、キジバト、エゾ鹿といったジビエ料理が美味しくなるそう。
社長自ら撃つそうですよ。
カッコいい!と思っていた店内のシカの頭骨のオブジェは、
社長に撃たれちゃったエゾ鹿さんでした…

1人でカウンターでお酒だけを飲みに来る方や、
2,3軒目で立ち寄る方も多いお店です。


■公式サイト
ブラン
札幌市中央区南6条西4丁目 新宿通り ホワイトビル1階
電話 011-513-4060

4丁目シェフズキッチン参加店「Sagra」

大通公園4丁目会場に登場する「シェフズキッチン」
札幌市内の人気店、こだわりの店のシェフたちが日替わりで登場。
今回は参加店9店舗の中から、イタリアンレストラン「Sagra」(さぐら)の店舗をご紹介します。

店舗があるのは、札幌市中心部の大通西8丁目。
地下鉄東西線「西11丁目駅」から徒歩約3分ほど。
大通駅からも、大通公園を散歩しながら向かうと、思ったより早く着いてしまいます。

オーナーの村井シェフは、
生産者がどういう思いで、何故そのように育てているのか。
そのこだわりや思いを、シンプルに、ダイレクトにお客様に伝えるよう心がけているそう。


必ず、料理を出すときに、食材の産地や生産者のお名前を紹介してくれます。
まさに「橋渡し役」。


店内にあるSagraの食材マップ。

ランチメニューをご紹介します♪
1,600円の基本ランチ
+ 食材によって500円~1,000円前後のメニューも用意されています。
今回は1,600円 + 800円のコースです。


支笏湖のチップをスモークしたものに、ズッキーニを添えた一品。


長沼の夏野菜のテリーヌ、赤パプリカソース。野菜は百笑ファーム産。
黒い粒は、黒オリーブ。パンもついていますよ。


厚岸の均さんのカキエモンのリゾット。


デザートは、夕張メロンを凍らせてそのままかき氷にしたもの。
その下にはパンナコッタ。赤肉メロン、焼いたメレンゲも添えられています。
結構なボリューム。珈琲もついています。

これから秋にかけては、サンマ、10月はエゾシカ・札幌黄(玉ねぎ)、
カボチャ、銀聖、すりだらなどを楽しみにしてください、と村井シェフ。

シェフズキッチンでも、生産者の思いをつたえるメニューを用意してくれているでしょう。
気になる生産地や食材があったら、
気軽に「橋渡し役」の村井シェフに聞いてみてくださいね!


■公式サイト
Sagra(さぐら)
札幌市中央区南1条西8丁目20-1ライオンズMS大通公園小六ビル1F
電話 011-219-4649

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