札幌100マイル

旨いものは人を幸せにする-さっぽろオータムフェスト公式ブログ-

春夏秋冬-四季に合わせて、「生産者・料理人・消費者」の顔が見える「北海道・札幌の食」の魅力を提供するさっぽろオータムフェストのブログ◆さっぽろオータムフェスト2015は9月11日(金)~10月4日(日)に開催です。

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葡萄酒倉庫×ラ・サンテ

先日、今後のオータムに向けた打ち合わせが
シェフズキッチンの葡萄酒倉庫さんにて行われました。


太田シェフ自慢の美味しい料理がたくさん振る舞われました。
(もちろん美味しいワインも!写真はありませんが・・・)




これは、あのパテですね!


このパスタは、クリーム仕立てじゃないんですよ。ウニです!



そして、シェフズキッチンのラ・サンテの高橋シェフが、
特別につくって持ってきてくれた料理も登場!!!

これは、ホワイトアスパラのピクルス


高橋シェフがつくった「道産豚をサクラのチップでスモークしたベーコン」を使って
太田シェフがサラダにしてくれました。


そして、幻のラ・サンテオリジナル・フレンチ風カレー

これは、絶品。
激辛スパイス好きな私も、辛いだけじゃない一味違うカレーに舌鼓。



最後は、葡萄酒倉庫さんのデザートです。

やっぱりオータムを語るには、まず舌で感じてからですね。

パテをつくる~その3~

パテづくりの撮影風景は、こんな様子です。
まさに密着取材。
太田シェフに寄ります、寄ります。
その合間を見てスチールカメラのほうも
パパラッチのようにパシャパシャ撮らせてもらいました。
太田シェフやりにくくなかったですかね。



さてさて、器に詰めたパテはというと、しっかり寝かせた後、
オーブンにて蒸し煮します。


その後、冷ましてから冷蔵庫へ。

そして・・・私たちが通常目にする料理として、登場です。

ステキです。
では、いただきま~す。



P.S.そんな葡萄酒倉庫さんのブログに重大発表が!
ご確認ください!

パテをつくる~その2~

さぁ、次はなにします?太田シェフ?

一日寝かせた下ごしらえを前に、
取り出したるは、ミキサー

ミキサーで少しずつミンチにしていきます。



嗚呼、美味しそうなハンバーグ!と思わず言ってしまう撮影スタッフ。

慎重派のシェフの中には、この時点で焼いてみて、入れ忘れた隠し味がないか
どうかチェックする方もいるとか。
それも味わってみたいですね。



お次は、背脂を薄くスライスしていきます。

肉を包み込む皮の役割をするので、きれいにきれいに。
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スライスした背脂を器に入れていきます。
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そこにミンチを入れていきます。
遠目からみると、巨大餃子を作っているようにも見えませんか?(笑)
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この時点で空気をしっかり抜きます。
ここを手抜きすると、出来上がりの時点で
素だらけのパテになってしまいます。
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だいぶ完成が近付いてきましたが、あわてちゃダメダメ。

続きはまた明日。

パテをつくる~その1~

シェフズキッチン葡萄酒倉庫にて、パテづくりを取材しました。

20100521-09.jpg

まずは下ごしらえ。
豚レバーや背脂をブツ切りにし、ワイン、コショウ、ナツメグなどを加えていきます。



こんな感じ。


それを、なじむようによ~く混ぜます。
20100521-07.jpg

あ~、このまま焼いて食べてしまいたいくらい、
うまそ~にみえます。
20100521-08.jpg
でも、あわてちゃダメダメ。
1日置いてなじませましょ。

続きはまた明日。

シェフ、夕張へ~葡萄酒倉庫編~

本日は、シェフズキッチンの葡萄酒倉庫の太田シェフに撮影隊が密着取材。
絶好の撮影日和の中、卵の仕入れと畑仕事に夕張までドライブ。


ケージの中では、
「なんだよ、お前!何の用だ!」と言わんばかりに
にらみをきかせた鶏がお出迎え。


そんなにらみをきかされても、どこ吹く風よ、
と太田シェフは、生みたての卵をひょいひょいとピックアップ。


鶏たちはいつも決まったところに卵を産むそうです。


まだ生温かい卵を、ひとつ割ってもらいました。プルプルで~す。
ここで仕入れた卵は、太田シェフの手により、
オムレツやクリームブリュレなどに使われます。
一度、こちらの卵を使うと、市販の卵は使えなくなるとか。。。


そして、畑の一部を借りて、インカのめざめに今年初挑戦。
果たしてうまく収穫できるでしょうか!?


実は、太田シェフが夕張でこんなことを行っているのは、
こんな素材を使いたいというこだわりよりは、
鶏を飼ってみたい、畑をやってみたい、という好奇心のほうが、
先にたっているからだそうです。
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