旨いものは人を幸せにする-さっぽろオータムフェスト公式ブログ-
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葡萄酒倉庫×ラ・サンテ
Posted by autumnfest on 2010年5月24日(月) 21:43
先日、今後のオータムに向けた打ち合わせが
シェフズキッチンの葡萄酒倉庫さんにて行われました。
太田シェフ自慢の美味しい料理がたくさん振る舞われました。
(もちろん美味しいワインも!写真はありませんが・・・)
これは、あのパテですね!
このパスタは、クリーム仕立てじゃないんですよ。ウニです!
そして、シェフズキッチンのラ・サンテの高橋シェフが、
特別につくって持ってきてくれた料理も登場!!!
これは、ホワイトアスパラのピクルス
高橋シェフがつくった「道産豚をサクラのチップでスモークしたベーコン」を使って
太田シェフがサラダにしてくれました。
そして、幻のラ・サンテオリジナル・フレンチ風カレー
これは、絶品。
激辛スパイス好きな私も、辛いだけじゃない一味違うカレーに舌鼓。
最後は、葡萄酒倉庫さんのデザートです。
やっぱりオータムを語るには、まず舌で感じてからですね。
パテをつくる~その3~
Posted by autumnfest on 2010年5月23日(日) 20:42
パテづくりの撮影風景は、こんな様子です。
まさに密着取材。
太田シェフに寄ります、寄ります。
その合間を見てスチールカメラのほうも
パパラッチのようにパシャパシャ撮らせてもらいました。
太田シェフやりにくくなかったですかね。
さてさて、器に詰めたパテはというと、しっかり寝かせた後、
オーブンにて蒸し煮します。
その後、冷ましてから冷蔵庫へ。
そして・・・私たちが通常目にする料理として、登場です。
ステキです。
では、いただきま~す。
P.S.そんな葡萄酒倉庫さんのブログに重大発表が!
ご確認ください!
パテをつくる~その2~
Posted by autumnfest on 2010年5月22日(土) 10:22
さぁ、次はなにします?太田シェフ?
一日寝かせた下ごしらえを前に、
取り出したるは、ミキサー
ミキサーで少しずつミンチにしていきます。
嗚呼、美味しそうなハンバーグ!と思わず言ってしまう撮影スタッフ。
慎重派のシェフの中には、この時点で焼いてみて、入れ忘れた隠し味がないか
どうかチェックする方もいるとか。
それも味わってみたいですね。
お次は、背脂を薄くスライスしていきます。
肉を包み込む皮の役割をするので、きれいにきれいに。
スライスした背脂を器に入れていきます。
そこにミンチを入れていきます。
遠目からみると、巨大餃子を作っているようにも見えませんか?(笑)
この時点で空気をしっかり抜きます。
ここを手抜きすると、出来上がりの時点で
素だらけのパテになってしまいます。
だいぶ完成が近付いてきましたが、あわてちゃダメダメ。
続きはまた明日。
パテをつくる~その1~
Posted by autumnfest on 2010年5月21日(金) 22:49
シェフズキッチンの葡萄酒倉庫にて、パテづくりを取材しました。
まずは下ごしらえ。
豚レバーや背脂をブツ切りにし、ワイン、コショウ、ナツメグなどを加えていきます。
こんな感じ。
それを、なじむようによ~く混ぜます。
あ~、このまま焼いて食べてしまいたいくらい、
うまそ~にみえます。
でも、あわてちゃダメダメ。
1日置いてなじませましょ。
続きはまた明日。
シェフ、夕張へ~葡萄酒倉庫編~
Posted by autumnfest on 2010年5月18日(火) 23:06
本日は、シェフズキッチンの葡萄酒倉庫の太田シェフに撮影隊が密着取材。
絶好の撮影日和の中、卵の仕入れと畑仕事に夕張までドライブ。
ケージの中では、
「なんだよ、お前!何の用だ!」と言わんばかりに
にらみをきかせた鶏がお出迎え。
そんなにらみをきかされても、どこ吹く風よ、
と太田シェフは、生みたての卵をひょいひょいとピックアップ。
鶏たちはいつも決まったところに卵を産むそうです。
まだ生温かい卵を、ひとつ割ってもらいました。プルプルで~す。
ここで仕入れた卵は、太田シェフの手により、
オムレツやクリームブリュレなどに使われます。
一度、こちらの卵を使うと、市販の卵は使えなくなるとか。。。
そして、畑の一部を借りて、インカのめざめに今年初挑戦。
果たしてうまく収穫できるでしょうか!?
実は、太田シェフが夕張でこんなことを行っているのは、
こんな素材を使いたいというこだわりよりは、
鶏を飼ってみたい、畑をやってみたい、という好奇心のほうが、
先にたっているからだそうです。